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『いろいろ米』ご予約開始!

秋の味覚の『いろいろ米』です。500余種に及ぶたくさんの稲を育てる上野さんが、その中から毎年、50余種を選んで混植して育てるお米たち。

農薬や化学肥料を一切使わず栽培する上野さんにとっては、雑草との戦いは毎年のことですが、今年の夏は太陽の恵みが少なく、雨も多くていつになく大変な稲作りだったそうです。そんななかで、この秋も届きます。ただし・・・日照不足が大きく響き、例年になく収穫量は少ないようです。ご予約はお早目に!

入荷時期は11月初旬です。

尚、上野さんの『コシヒカリ』は一足早く届いています。

写真はパルシステム連合会発行『のんびる』2017年11月より  撮影/堂本ひまり

篠山から『黒さや』入荷しました!

秋の味覚!丹波篠山の『黒さや』が只今届きました。

入荷分は全てご予約済みですが、秋の御裾分け!お味見用に少しだけ湯がきます。お召し上がり下さい!

篠山ではもう少し畑で寝かせて収穫し、様々な工程を経て、乾燥・選別を経て『丹波黒』の新豆として出荷します。

当店にも毎年12月中旬に新豆が届きます。どうぞそちらもお見逃しなく!

上野長一さんの新米『自然栽培コシヒカリ』入荷!

パルシステム連合会発行『のんびる』2017年11月より       撮影/堂本ひまり

大変お待たせしました。『いろいろ米』でお馴染みの栃木の上野長一さんから自然栽培(農薬・化学肥料不使用)の『コシヒカリ』が届きました。

上野さんは30年近く前から自然農に取り組み、毎年、様々な工夫を重ねながら米作りをされています。そして、500余種にのぼる全国各地の稲を保存するために苗床をつくり、毎年栽培されています。その中から、上野さん曰く「仲の良さそうな稲」を選び混植したのが『いろいろ米』です。『いろいろ米』は11月初めごろの入荷予定ですが、一足早く『コシヒカリ』が入荷しました。

毎月、10日過ぎに定期便で入荷する自然栽培の『コシヒカリ』ですが、今月は定期購入のお客さまの分以外にも多めに入荷しています。是非味わってみてください。

<<上野さんからのお手紙から>>・・・・稲刈りも残り四分の一ですが、すでに来年に向けての稲作りも始めております。除草効果と肥料としてケイフンも入れ始めたり。人家の近くは臭うので使用できず、そんな田にはれんげ草を稲の収穫後に種をまいております。来月は冬水田んぼを今年もおこないます。白鳥が来るのが楽しみなんですが、太陽光パネルができてからはあまり来てくれなくなりました。人にはわからない鳥にとってはマイナスなことが多いのだろうなと思っています。また、今年は耕すこと、秋から春まで止める田も作ります。そこで、冬草、夏草、春草の関係を見たいと思っています。・・・・・

 

 

 

 

出展者大募集!『クリスマスフェアinAct』Vol.18

昨年は40近い個人と団体が参加くださいました。

今年も開催します。18回を数える『クリスマスフェアinAct』 毎年、素敵な手づくりの品々で豆屋の店奥“こみゅにてぃすぺーす”がクリスマス一色に!

プロ・アマ問わず、手作り大好きな方ならどなたでもご参加いただけます。地域の作業所さんはじめフェアートレードの品々も競演!

あなたの手づくりでご参加ください。昨年のフェアの様子はコチラから!

◆開   催   期   間:11/23(木)~12/25(月)

◆エントリー費用:1500円(税込)

◆販 売 手 数  料:本体価格売上の30%

◆お 申 込  締 切:11月4日(土)

☆手づくり品は店でお預かりし、販売・清算は店で責任を持って行います。会期中はお客さまとしてお友達とご一緒にご来店ください。

★その他、詳細は店頭・メール・お電話(03-3557-1041)にてお気軽にお問い合わせください。

 

黒豆の“ドルチェ”新登場!

黒豆の“ドルチェ”!丹波黒を使った優しい甘さのお菓子です。おしゃれな名前で出ています!

『黒豆ショコラ』は煎り豆をホワイトチョコレートで包み込み、さらに黒豆きな粉でコーティング。黒豆とチョコのコラボ最高!

『抹茶しぼり豆』は人気の黒豆しぼりを極上の抹茶で包み込みました。しぼり豆の上品な甘さと抹茶のほろ苦い風味をお楽しみください!

『黒豆シュクル』は煎り黒豆をやさしく砂糖で包み込み、ほんのり甘くサクサク感が楽しめる極上の黒豆スイーツ!

3種共々、珈琲のお供にピッタリです。ちょっとしたお土産にも、先様がきっと喜ばれます。

 

 

丹波黒の『黒豆茶』

丹波篠山の丹波黒100%の『黒豆茶』です。ティーバッグなので手軽に本格的な黒豆茶をお楽しみいただけます。

丹波の黒豆の甘味とコクを最大限に引き出した至福の一杯。秋の夜長にどうぞ!ノカフェインなので、妊婦さんや授乳中のお母さん、お子さんも安心してお飲みいただけます。

お湯に浸すだけですが、フタをしてしばらく蒸らすと更に風味が増します。お試しください!

 

人気です!『小白井きゅうり ピクルス』

福島のいわき市の「ファーマーズハウスさわ」から届く『ピクルス』が評判です。なかでも、いわき市の伝統野菜“小白井きゅうり”のピクルスが人気です。

幾世代に渡って生産者自身が自家採種しながら、受け継いできた地元の野菜を絶やすことなく、これからも守り続けたいと相談を受けた「ファーマーズハウスさわ」の中村さん。農業の6次化を目指して奮闘している中村さんがピクルスに加工しました。

生産性や効率優先で、栽培するのが大変な伝統野菜はどんどん姿を消しているそうです。しかも、昔ながらの料理の仕方や食べ方では今の人たちには受け入れられないと言うこともありそうです。でも!このピクルスはなかなかです。

どうぞ召し上がってください。ご試食できます。

ニカラグア マラゴジーペ

ニカラグアってどこにあったかしら?と思われる方も多いのではないでしょうか?中米の小さな国で、国土は日本の三分の一ほどです。長らく内戦が続き、中米のなかでも最も貧しい国と言われています。

80年代の内戦で珈琲産地は荒廃しましたが、90年代に入り徐々に良質な珈琲が栽培されるようになりました。最近では国際的な品評会でも、その評価は上がっています。

今回ご案内のマラゴジーペは、もともとはブラジルで発見されたティピカ(アラビカ種のなかの在来種の一種)の突然変異種です。他の品種に比べ種子も葉も大きく、コーヒーの木も背丈が高く、収穫するのが大変です。そのため生産性が低いので栽培種としては適していません。

幸いにも・・・と言う表現は、妥当ではないかもしれませんが、内戦の混乱期、様々な品種が残っていたため、現在でも小規模生産者によって栽培が続けられています。

そんな歴史の背景を背負った珈琲豆を山岳地帯の65軒の小さな生産者が、昔ながらの栽培方法で育てています。超大粒な豆はクリーミーな香りとベリーのような余韻が魅力です。

第15回 すばる手織りもの展

会期:10月19日(木)~30日(月)

今年も東久留米の社会福祉法人リブリー すばるのメンバーたちが、シルクやウールの糸を天然染料で染めて、機織りをして仕上げた“マフラー”や“ショール”、裂き織りのバッグや小物、そして、手漉きの紙製品などが店奥“すぺーす”に届きます。

写真は昨年の展示風景です。今年はどんな色あいと織り柄で魅了してくれるでしょう?どうぞお楽しみに!

毎年、会期前日にはメンバーさん・職員さんが一緒に、半日がかりで“すぺーす”を『手織りもの展』に変身させてくれます。もはや職人の域に達しているメンバーたちに会いに来てください。

下の写真は、今年の新作のほんの一部です。茜色の丸いバッグ、背高泡立ち草の花の部分で染めたシルクのショール、青い生地のショルダーバッグ、クルミで染めたウールのマフラーです。