30年にわたって無農薬・無化学肥料で、米作りに取り組む栃木の上野長一さんからです。店ではすっかりお馴染みの品です。長年にわたってご自身で集めた500種ほどの苗床。その中から上野さん曰く「仲の良さそうな稲」を50種ほど選び、一枚の田んぼに混植します。
田んぼはご覧のとおり、色とりどりの稲が私を見て!とばかりに育っています。まさしく色とりどりの稲たちです。そこから生まれるお米もまた表情豊か!色だけではありません。香りも、食感も、もちろん旨味も、こんなお米あり!?って感じです。
いつものお米に1~3割入れて炊く方が多いようですが、最初は1割ほどでお試しください。ほんのり桜色の香りのよい、ふっくらしたご飯に仕上がります。
2007年に上野長一さんをお招きして「生産者を囲む会」を開催しました。