会期:5月15日(木)~30日(金)
ラオス・東ティモール・ネパール・インド・モンゴル・フィリピンの女性や子供たちの手仕事を通じてアジアの国々を応援する頼もしい5人の女性が店奥に集結!
活動紹介と手作りの品々を展示販売します。
ラオス・東ティモール・ネパール・インド・モンゴル・フィリピンの女性や子供たちの手仕事を通じてアジアの国々を応援する頼もしい5人の女性が店奥に集結!
活動紹介と手作りの品々を展示販売します。
衣替えのシーズンの恒例になりました。クスノキ100%由来の天然樟脳(防虫剤)や、日本の森の恵みから生まれた品々。練馬から日本の森を覗いてください。
3つの団体から「木」にまつわる品々を届けてもらいます。
えこのはさんは宮崎県産のクスノキを中心に、森の恵みから人に寄り添う生活雑貨を送り出しています。天然の“樟脳”は、ウットリする香り。しかも、合成の防虫剤とは違って衣類に香りがいつまでも残ることはありません。そして、天然の樟脳はあくまでも“虫除け” 虫を殺さず、大切な衣類から虫を遠ざけてくれます。
木づかいショップさんは素敵な木づかい製品を世に送り出すことで日本の森林の再生に取り組む団法です。おしゃれな木工品や職人技の品々が届きます。
秩父のBuchen(ぶーへん)さんは、材の色調、表情をできうる限り生かせるように、また無駄なく材料を使い切ることを信条に県内産の不要木から素敵な小物を製作している木工作家さんです。
今年も宮崎県産のクスノキを水蒸気蒸留して抽出した100%天然のオイル『クスノキ エッセンシャルオイル』も届きます。抗菌効果だけでなく、抗ウイルス効果も実証された優れものです。
その他実用性だけでなく、お部屋に置いておくだけでほっとできる木の品々が店奥“すぺーす”いっぱいに届きます。お楽しみに!
パレスチナ雑貨を現地の生産者さんから直接買い付け、日本で販売する「架け箸」の髙橋です。いつもは、マルシェやイベントでの対面販売を中心に、全国各地で出店をしています。
今回はBean’s Actさんで初展示します。独特な木目の癖のあるオリーブの木製品をご紹介します。樹齢50年以上の木を剪定し、パレスチナの工房で手掛ける文具やお皿をご覧ください。パレスチナの女性デザイナーと共同制作している布製品も一部展示予定です。
協働パートナーである生産者を紹介します!
パレスチナとのご縁のはじまりは、私が大学4年生の時(2018年夏)、パレスチナのヨルダン川西岸地区のヘブロンという町でホームステイでお世話になった時からです。温暖で、ぶどうが特産、商業も盛んなところで、私はホストファミリーに迎え入れられます。初対面でさすがに緊張していた私をよそに、初手から超普通に「前からいた子」のように扱ってくれる彼ら。
なのにパレスチナはいつでも「紛争地」という枕詞付きで登場して「危ない場所」「行かないほうが良い」「ずっと揉めている」などと思われがちです。
「私が見た」パレスチナには前評判との大きなギャップがありました。
ホームステイを経て、人や町、文化の魅力を沢山浴び、紛争地ではなく占領下の現実も見聞きして、何ができるだろうと考えました。
社会に出てもちゃんと繋がり続けるには、片手間では難しいと思い、仕事としての関わり方として「フェアトレード」に辿り着きました。それは単にフェアに交易する、というだけではなくて、その土地に生まれただけなのに何もかも制限されて、そこで生きることを否定されて、それでも明るく不屈の精神で日々を送る現地の人達の存在を輸出したいという思いがあります。
人も文化も自然も命も、ごく当たり前に尊重される世界を目指して営業を続けています。パレスチナの手づくりの品々を手にとってそのぬくもりを感じていただければ幸いです。
お話会でパレスチナのことや架け箸の活動についてゆっくりお伝えできればと思っています。
会期:1月16日(木)~29日(水)
伝統工芸の技と美を感じる「組紐と染織」の展示会です。職人が手掛けた、色彩豊かで丈夫さと実用性を兼ね備えた組紐雑貨や、手織りのマフラーやストールなど、質の高い商品を展示・販売いたします。
組紐は精緻な技術で織り成されたデザインが特徴で、見た目の美しさと実用性を兼ね備えたアイテムです。染織は糸を選び、時には糸を作り、灰を使って精錬して染料を作り、草木を採集して糸を染め、手作業で織り上げる、その一つ一つの工程に職人の技と想いが込められています。日々、体を使って染め織られた布が、心に安らぎをもたらすことを願っております。
この機会に、職人の手による美しい作品にぜひ触れ、伝統工芸の魅力を感じていただければと思います。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
会期中に組紐のワークショップップも開催します。
佐々木良子(練馬区伝統工芸会会員)
1988 稗田文子氏に師事 10年の修行を経て独立
1999 「組紐工房佐々木」設立
2012 練馬区技能功労賞受賞
2016 第25回河北工芸展入賞
小熊素子(練馬区伝統工芸会会員)
1969 岐阜県郡上八幡町郡上工芸研究所に入所。人間国宝 故 宗広力三氏に師事
1971 吉田富太郎氏(龍村織物草木染め職人)に草木染めの指導を受ける
〜1997年 個展4回
1998年〜 民藝館展入選
2002年 国展入選
添田麻子
母 小熊素子に師事
2010年 民藝館展入選
2019年 民藝館展準入選
2013年〜 練馬区伝統工芸展賛助出展
会期:10月10日(木)~30日(水)
今年は畑で育てた春菊のあとに、花を咲かせて黄色に染めたウールのマフラー
ドクダミの葉でグリーンがかったグレーに染めたシルクのショールなど
天然染料で染め、手織りした品々をメインに展示します。
丁寧に着物を裂いて裂織りした生地で作ったポーチやバッグもございます。
毎年人気の手すきのはがきや、ビーズの眼鏡チェーンやキーホルダー、木工製品なども手に取ってご覧ください。
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アジアの女性たちが日本で、そして母国でも自立した生活が送れるようにと、30年前に神戸でAWEPの活動は始まりました。仕事づくりの1つとして彼女たちの母国での伝統技術を活かした品々が生まれ、今に引き継がれています。
インドネシア・フィリピン、タイ、ネパールの伝統的な布と、それらの布や自然素材で手作りした小物たちが豆屋の店奥“すぺーすに届きます。
生産者はシングルマザーの縫製グループや、伝統工芸の職人とNGOが立ち上げた団体・・・・・、様々な立場の団体グループからの品々です。
今年も、練馬で展示できることを感謝します。
Sakura Mohilaの活動は、パンデミックの期間を経て、次の段階を迎えています。何よりも、ナラヤンプール村の女性たちがSakura Shopを開店して独立しました。次の段階は「経営」を意識して進みたいと考えています。
ダッカで職人さんたちが関わっていましたが、彼らもこれまでとは違ったスタイルを模索しています。地球規模で変化した世の中にどのように対処していくことになるでしょうか。
日本のサクラモヒラが、精一杯の舵取りをしたいと考えています。素材のよい製品ができてきています。楽しんでいただけると幸いです。Sakura Mohila 代表 平間保枝
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TAMMY’S TREATS (タミーズ・トリーツ)はFriendly, Fair and Fashionableをモットーに、作り手も買い手も幸せになれる品々を紹介しています。
今回のTAMMY’S TREATS展では、タイの山岳民族の女性たちが中心となって手がけるバッグや小物類、カンボジアのフェアトレード工房から届いたシルクのネックレスなど、日々の暮らしに彩をそえるアイテムをご紹介します。
商品の多くは軽くて身体への負担が小さく、ご自宅で洗えるものがほとんどです。この機会にぜひお手に取ってご覧いただけたら幸いです。