春です!『チーズさくら』が届きます

桜の香りが広がる、やさしい味わいの『チーズさくら』がこの春も北海道の共働学舎新得農場から届きます。

初めて『チーズさくら』をご案内したのは2005年のことでした。毎年味わいや舌ざわりが微妙に違います。それを楽しみに毎年お求めくださるお客さまもたくさんいらっしゃいます。

余計なものは加えず自然の原材料のみで造っているから!

日本酒由来の酵母を使用することで、丸みのある優しい味わいが生まれるんですよと、ご担当から伺いました。

実は日本酒由来の酵母の他に、エゾヤマザクラ由来の「とかちの酵母」や多くのチーズに使用される酵母、ジオトリカムも使用しているそうです。白カビですかと問われる方が多いのですが、チーズの表面に生えているのはこのジオトリカム酵母だそうです。三種の酵母が織り成す香りやフレーバーをお楽しみください!

入荷は3月15日です。『さくら』以外の新得農場の自慢のチーズも届きます。今年は桜の開花が早そうなので、桜を愛でながら『さくら』をご賞味いただけるかちょっと不安・・・・限定40個です。お早目のご予約を!

『パレスチナ・オリーブオイル』

今回入荷分は右の500ccのみです (画像はパレスチナ・オリーブ提供)

パレスチナのオーガニック・プロジェクト林のオリーブを現地の工場で低温圧搾した『オリーブオイル』です。

このオリーブオイルをフェアートレードで輸入、販売する団体「パレスチナ・オリーブ」から届きました。

生産地はパレスチナ北部ガリラヤ地方(現イスラエル領)で、有機栽培されたオリーブの実を現地の加工場で圧搾し瓶詰されています。今回ご案内するオリーブオイルは昨年 2023 年 4 月に日本に届いた品です。

オーガニック表記については日本の有機認証はありませんがイスラエル・アメリカ・ヨーロッパの有機認証済みです。日本での認証を受けるには手間も時間もお金もかかりとっていないそうです。(実はBEANS’Actの取り扱い品のなかにはよくある事例です)

痛ましい映像が毎日のように報道されるなか、パレスチナの人々が土と向き合い、どんな時でも営みを続けられていることに驚きました。5月には昨年収穫したオリーブを搾ったオイルが届く予定と聞いています。ただ、紅海封鎖のため喜望峰経由の遠周りになるため遅れることも予想されます。

オリーブオイルと合わせて『オリーブの塩漬け』も少しですが届いています、ご試食もございます。

自然栽培の『伊予柑』

愛媛県 松山で祖父母が開墾した農地を引き継ぎ無農薬・無化学肥料で伊予柑や野菜を育てる和泉さんから『伊予柑』が届きます!

20代の和泉さんは愛媛大学の農学部の学生時代からコツコツ自然栽培に取り組んでいたそうです。

和泉農園からの皮ごと絞った大人のジュース『IYOKAN』を昨夏初めてご案内して好評を頂きました。そこで!伊予柑の収穫に合わせてそのものをお願いした次第です。

1個からの販売です。土の力だけで育った力強い『伊予柑』を味わってください!勿論、ジュースIYOKAN』も一緒に届きます。

ジュースはストレートで飲みつけると癖になりそうな美味しさですが、炭酸やトニックウオーターで割れば爽快なドリンク、ミルクで割ればドリンクヨーグルトのような優しい飲み口。個人的にはオリーブオイルに少量入れてドレッシングにしています。癖と強い春菊のサラダとの相性抜群でした。カルパッチョなんかにも合いそうですね。ドリンクとして、シロップとして、調味料として工夫次第でいろいろにお使いいただける優れものです。

 

余計なことはせず、干しただけの蜂屋柿

甲州百目の一種、蜂屋柿はかつて宮廷への献上品だったことを示す“堂上”を冠する釣鐘のような形の大きな柿です。

耕野のはちみつでお馴染みの石塚養蜂園ではミツバチの力を借りて受粉をして、蜂屋柿を育てています。

通常「干し柿」をつくる時は、色合いを良くするために硫黄で燻蒸しますが、石塚養蜂園では『耕野のはちみつ』同様に、「見た目」だけのために、余計な事はしないというポリシーで干しただけの柿です。

確かに見た目は鮮やかではないですが、口中で広がる甘さは絶品!

入荷は1月24日の予定です

オーガニック トリュフ“ビオ・ナチュール”

チョコレートの本場フランス、トリュフ専門店のオリジナルレシピでつくられたトリュフチョコレートです。

すっかりお馴染みになり年明け早々からご予約を頂いています。「手づくりのトリュフより滑らかな舌触りね」「口溶けがとっても良いの」と高評をいただいています。

乳化剤やレシチンなどの添加物を一切使わず、オーガニックのカカオと砂糖を原材料に、植物性油脂はオーガニックのココナッツオイルを使用しています。原材料はとてもシンプル!
滑らかさや口溶けの良さはそんな厳選された材料のお蔭でしょうか。

ダークチョコレートの『プレーン』と、香ばしくローストしたヘーゼルナッツが入った『ナッツ』の2種類です。

バレンタインに、ご自身へのご褒美にどうぞ!入荷は2月1日(木)の予定です。

 

 

木曽の手づくり甘酒

木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌”屋さんから届きます。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んでもらいました。心も体も暖まりますよ~

明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。

味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」はもちろん、米と糀だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。

蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。

入荷は1月12日(金)です。

共働学舎新得農場のチーズ

春のチーズ“さくら”、夏のチーズ“シントコ”でお馴染みの北海道の「共働学舎新得農場」から工房自慢のチーズが届きます。

これまで、国内外で数々な受賞歴のある工房ですが、初めてActがカマンベールタイプ『雪』を店でご案内した20数年前は国産チーズもまだまだ珍しい時代でした。新得農場のチーズは今や北海道のチーズ工房を牽引する工房であると同時に世界が認める”日本のチーズ”を手造りする工房。

Actではすっかりお馴染みのチーズですが、どうぞ年末に味わってください。

入荷は12月7日(木)の予定です。入荷量は限られていますのでご予約をお薦めします。

 

 

 

無添加 ソーセージ&腸詰~菊池牧場~

岩手で放牧酪農をしながら食肉加工を営む菊池牧場さんからです。原材料の基本は牧場で育った牛の肉と香辛料、そして塩。豚肉は地元の龍泉洞黒豚肉。防腐剤や結着剤、着色料は一切使っていない野性味あふれる『ソーセージ』『腸詰』など10種が届きます。

バイブルスト/燻煙なし

ここ数年、寒くなると馴染みのお客さまから「今年も来るのよね」とお問合せをいただく“おとり寄せ”です。

牧場の2代目当主は中学卒業後、単身ドイツで足かけ3年の修行を経て、“ゲゼル”(熟練工)の資格を取得して帰国。それから30年、牧場でコツコツとバイエルン・チロル仕込みの無添加ドイツソーセージを造り続けてらっしゃいます。全て冷凍で届きます。入荷は11月22日(水)の予定です。

アウフシュニット

シンケンブルスト

ビアブルスト

ウインナー

 

イタリアチーズ~白糠酪恵舎~

モッツアレラ

お待たせしました。北海道 釧路の北方にある「白糠酪恵舎」さんから半年ぶりの“おとり寄せ”です。

白糠酪恵舎さんの大人気の『モッツアレラ』や『リコッタ』に加えて、今回は昨年末に好評をいただいた“ほどけるチーズ”『パラ』をはじめ、お料理をワンランクアップしてくれる『リコッタ サラータ』など、個性的なチーズも入荷する予定です。もちろん、定番の熟成別のチーズたちも!

ほどけるチーズ

フレッシュタイプや個性派のチーズは数に限りがあります。お早目のご予約をお願いします。

チーズの特徴はコチラから!メルマガ会員さんに限りメールでのご予約可能です。入荷は10月18日(水)です。

チーズのお塩~リコッタサラータ

代表の井ノ口さんは「イタリアはチーズ発祥の地なんです。実はフランスのチーズもルーツはイタリアなんです。そして、イタリアのチーズは味噌、醤油と同じなんです。日本人には、チーズはワインと一緒に楽しむものというイメージが強くありますが、それでは、チーズの楽しみ方の3分の1をも知らないといって過言ではありません。」と、また「様々な料理に使い、いろんな熟成ステージでチーズを食べると、今までにない楽しさや美味しさに出会えますよ」と仰っています。勿論、珈琲との相性も抜群です。ワインだけではありません!

 

スペイン侯爵家からのオリーブオイルが届きます

スペイン南部アンダルシア地方で14世紀から続く侯爵家所有のスエルテアルタ農園からのエクストラバージンオリーブオイルです。

新物が入荷します!久々にご案内できる人気の“おとり寄せ”です。

その訳は農園主の栽培、製造、ボトリングに至るまでのこだわりと情熱から生まれるオリーブオイルの味わいに魅せられた方が多いからでしょうか?

赤いボトル『ピクアル』は驚異的なポリフェノール値を誇るピクアル種100%、緑のボトルはそのピクアル種に爽やかな甘みを醸すアルベキーナ種をブレンドした『マルケスドプラド』です。

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オリーブの花

『ピクアル』はオリーブの葉とハーブの両方のクロロフィルの柔らかな香りを感じることができ、これらのハーモニーは熟したアーモンド、トマト、シトラスのようなほのかな苦味と辛味を感じさせます。

『マルケスドプラド』はポリフェノール含有量の多いピクアルからくる特有の苦味と葉を
思わせる香りは薄れますが、若木のアルベキーナからもたらされる甘さとスパイシーさが加わり、
まるでグリーンアップルやバナナといったフルーツを思わせる爽やかな風味です。

入荷は10月25日の予定です。小瓶250mlのみの販売となります。