東京の桜の開花は20日前後のようですが、一足早く北海道から「さくら」が届きました。
北海道の共働学舎 新得農場から春を告げる『チーズさくら』と農場自慢の手造りチーズたちです。
『チーズさくら』はご予約の方が多く、店頭販売分は限られております。そして、日に日に表情か変わります。どうぞお早めにご来店ください。
その他の農場自慢のチーズたちもよろしくお願いします!
“空想庭園”のメンバーが感性のままに自由に織りあげた「さをり織り」の織り布から生まれた品々が大宮から届きました。
春色のチュニックやベスト、スカートやパンツ!春色の優しいプチショールやバックも!
すべてがオリジナルで世界でただ一つのオンリーワン。
5種のスパイスをご案内するようになって久しいですが、冬から春にかけての季節「ブラックペッパー」や「レッドペッパー」が人気です。春から夏はカレーに欠かせない「カルダモン」や「クミン」が、通年で人気が高いのは「バジル」でしょうか?
『ブラックペッパー』は血流をアップし、血液が末端の血管にまで行き渡るよう促してくれるので冷え性改善が期待できるそうです。
お料理に彩を添える『ピンクペッパー』は唐辛子の種が原料で、刺激的な辛味が特徴で、彩りとしてもいいです。辛味成分の「カプサイシン」は、体脂肪を燃焼させて身体を温めます。冬から春にかけて人気があるのはお客さまが効能をよくご存知だからでしょうか?
カレーのスパイスとして常備される方も多い『カルダモン』は春から夏にかけて人気です。健胃効果があり、消化を助けてくれるショウガ科のスパイスです。
エスニック料理に欠かせない『クミン』は消化液の分泌が活発化してくれるので整腸や解毒作用に効果があり、食欲増進や消化の促進につながるスパイス。
『バジル』は生のバジルと比較して乾燥バジルは栄養素が濃縮されているので、骨の形成を促すはたらきがあるビタミンKの含有率が高いそうです。中高年女性は毎日少量でもサラダにひと振りするのは効果的かも?
古くからヨーロッパで愛されているハーブ『エルダーフラワー』は風邪を引きそうなときなどに用いられるハーブで、万能の薬箱、庶民の薬箱とも呼ばれ親しまれてきました。
和名では西洋ニワトコと呼ばれる白い小さなお花です。英国ではそのドライフラワーが各家庭の薬箱の常備薬だそうです。
そのお花のエキス一杯のドリンクが『エルダーフラワーコーディアル』です。
エルダーフラワーは、血液の循環を良くしてくれるため、発汗作用を促し、体の中の毒素を排出しやすくしてくれるといいます。くしゃみや鼻水、のどの痛みや悪寒などインフルエンザや風邪の症状を緩和してくれるといいます。
エルダーフラワーの効能である、鼻水や鼻づまりといった症状の緩和は、風邪の初期症状だけでなく、花粉症やアレルギー性の鼻炎にも効果が期待されています。
店では20年以上前からの取り扱いですが、何人かの方から「これのお陰で風邪をひかないわ」「息子が学級閉鎖になってもインフルに感染しなかったわ」と言ったお声をいただいています。季節の変わり目に体調がすぐれない方にもリラックス効果が期待できるハーブドリンクとして薦めです。
甘~いマスカットのような香りを、就寝前にホットドリンクとしてお飲みいただくのもオススメです。
珈琲豆屋に10余年前から、花粉症でつらい思いをされているお客さまから大きな支持を頂いている品があります。ご存知でしょうか?
一年を通して飲んでいる方もありますが、2月中旬くらいから何人かのお客さま思い出したようにお求めに来られました。私自身は花粉症ではないため、その効果のほどを実証できないのが残念ですが、抗菌作用と免疫力を高めるということで風邪の予防にはよく飲んでいます。
『ネトル』『エキナセア』『ペパーミント』のリーフハーブの3種類を黄金比でブレンドします。
フレッシュなハーブなのでもちろん美味しく飲んでいただけます。そして、その効果もお客さま曰く「鼻のグシュグシュが落ち着いたわ」「涙目が緩和されたみたい」と長くご利用の方から伺っています。なかには症状が緩和されたので飲まなくなったら、ぶり返しちゃった!と飛んで来られた方も。
10g単位での販売ですが、お試し用にミックスした小袋もご用意しています。一煎目は飲んで、二煎目はうがい用にお使いください!お客さまの中にはその後、茶葉をガーゼの袋に入れてお風呂に浮かべハーブ湯にされる方も!いつもより温まるそうです。
10数年前のこと、お客さまから「ブレンドやわらか」よりも、もっとやさしい、でもコクのあるブレンドが欲しいな・・・」と言う一言から模索が始まりました。
そして、誕生したのがこの『クリスタルブレンド』です。
名前の通りキューバの銘品「クリスタルマウンテン」が贅沢にブレンドされています。
春の訪れを感じるこの時期に、透明感のあるやさしい風味をお楽しみください。3月の“おとり寄せ”『チーズさくら』との相性もなかなかいいですよ!個人的にはこの『クリスタルブレンド』や『やわらか』を粗目に挽いて淹れた珈琲と合わせることで、『さくら』の風味が活きる感じがします。
3月中は1割増量でご提供!
“今月のお薦め”のコーヒー豆『ドルチェ チョコラーダ』は月末を待たずに早々に完売しました。
リピートでお越しくださった皆さま、ご案内が遅くなり申し訳ございません。
来年もこの時期にまたご案内する予定です。よろしくお願いします。
上野長一さんは30年近く前から無農薬栽培に取り組み、今では自然栽培(農薬も肥料も使わない農業)に取り組む稲作農家。BEANS’Actには『いろいろ米』が10月下旬に、『コシヒカリ』の白米と玄米はご予約制で毎月精米したてが届きます。そんな上野長一さんからの定期便にお便りが入っています。
「いつも、いつも、ありがとうございます」で始まるお便りには都会に住んでいると経験できないことや、想いが詰まっています。2月にいただいたお便りから一部抜粋でご案内します。
稲もいよいよスタートです。先は種もみの準備に入ります。自家採取のもみがほとんどですので、のげをとり、ゴミなど取り除き、大小選別して、田んぼごとへの小袋詰めと手を加えて“たね”になります。今年もいよいよです。どんなシーズンになるのかな・・・
上野さんは600種に及ぶ稲を育てているので、毎年、毎年、そのなかから「仲の良さそうな稲」を自家採取して田植えをされています。その準備がこの寒い時期からスタートしているんですね。秋の実りが待ち遠しいです。
お付き合いが始まった20数年前は(無農薬栽培なので)「草との戦いです」とよく仰っていましたが、ここ数年は抗うことのできない「お天気との戦い」が続いています。穏やかな四季が巡ることを願うばかりです。
福島県二本松にある結城食品さんは「東日本美 味楽市」でのご案内以降、春と秋に「混ぜご飯の素」を送ってもらっています。
この春も届きました!『舞茸ご飯の素』『ひじきご飯の素』『味ご飯の素』の3種。
代表の斎藤さんは30数年前に脱サラをして起業されたとか。「炊き込みご飯の素」は10数年前に考案し、試行錯誤の末に完成したものだそうです。今では地元二本松の特産品にも指定されるほどになりました。
大きな鉄窯で手づくりしたこだわりの味をご家庭でどうぞ!ちなみに関西人の私は2合炊きを、2合半で炊きます。
実はActでお付き合いが始まったころは、3合炊きしかなかったので、厚かましく「東京では単身や2人世帯が多いので、2合炊きをつくってください」とお願いしました。今では結城さんでも販売されているようです!