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岩手からフルーツ感満載の『飲むゼリー』

遠野からの極旨ジュースは随分前からのActの定番ですが、この度、果汁が90%以上と言う『飲むゼリー』3種を新商品として登場!

『りんご』は果汁99%!岩手のりんごのうち、甘みの強い数品種を独自にブレンして、甘くまろやかでこくのある味に仕上がっています。ジュースをそのままゼリーにした感じです。

『山ぶどう』は果汁98%!東北では滋養強壮効果があるということで、昔から親しまれてきた山ぶどうに、より果物の甘みを引き出せるよう、りんごジュースが配合されて、口当たりがやわらかです。

『りんごとキウイ』は果汁96%!村の民家の軒先になっているキウイを集め、キウイの甘みを引き出せるよう、りんごジュースが配合されているのでキウイ臭さよりも旨味が増しています。

生産者の宮守川上流組合のある宮守川は8割が山林や原野で、大半が小規模農家というエリアです。

高齢化も進むなか、30年以上前から地域ぐるみで「一集落一農場」を掲げて組合を結成したそうです。今では地域の約半分の農地を引き受け、米や野菜を栽培し、ジャムやジュースなどの商品開発・製造、組合直営の「ふる郷市場」での直販を手掛けています。

今後はこれまでの経験=「上流式DNA」を広めていく取組も計画中とのこと。農業の衰退、食糧自給率の低下などが叫ばれるなか、綺羅星のような組合です。

やぎ乳製品が京都から届きました!

京都のるり渓やぎ農園から『やぎミルク』やシェーブルチーズなど、やぎさんの乳製品が届きました!

春に生まれた子ヤギちゃんたちが飲むミルクを分けてもらうので、春から秋の限定品です。

フレッシュな優しい甘みの『やぎミルク』、洗双糖で控えめな甘さをプラスした『ヨーグルト ドリンク』は飲みきりサイズの150mlの小さなボトルもございます。“怖がらずに!”お試しください。

やぎさんのチーズは日本ではまだまだ身近ではないようですが、チーズの本場フランスでは消費量の25%がやぎチーズだそうです。農場の搾りたてのフレッシュなやぎミルクと塩だけで造ったシェーブルチーズ『フェルミエ』やクリームのようななめらか食感の『フロマージュフレ』をこの機会にお召し上がり下さい!

9月頃まで月に1度、京都から届けてもらいます。チーズは入荷量が限られています。ご予約をお勧めします。

 

モッツァレラ三様~白糠酪恵舎~

チーズ職人の“技”がものを言う“モッツァレラ”は本場イタリアでも地方によって特徴が異なるようです。白糠酪恵舎の“モッツァレラ”は、ほど良い弾力と乳汁が口いっぱいに広がるジューシーな味わいが特徴です。

チーズ党のお客さまからのご要望も多く、5月は“モッツァレラ”をメインでご案内することにしました。

“モッツァレラ三様”と題して、フレッシュな『モッツァレラ』、少し塩漬けして風乾させ、熟成味もありながらミルキーな味わいの『スカモルツァ』、白糠の山桜の木でスモークした『燻製』の3種類です。モッツァレラの三変化をお楽しみください。

その他のチーズも勿論ご予約可能です。入荷は5月15日(水)です。

モッツァレラ

スカモルツァ

スモーク

 

 

想いやり生乳 お休みについて 

logo[1]毎週金曜日に欠かさず届く『生乳』ですが、5月は入荷がありません。

自然のままに手を加えない無殺菌の生の乳を出荷する想いやりファームさんでは、彼女たち(ファームでは牛さんたちをそう呼びます)を自然に還す飼育を実践しています。そのため、春に出産のピークを迎えます。

出産後のおっぱいは赤ちゃんの免疫力をつけるために濃厚な成分になっているそうです。所謂「初乳」と言うものですね。そのために、残念ながら商品としての『生乳』にはなりません。

その後、数日間は出荷できない決まりになっていて、検査をしたうえでようやく商品として出荷できるそうです。したがって、彼女たちの出産前後は乳量は極端に少なくなり、ファームから「ごめんなさい」と知らせが届きます。

思えば、食べたいものがいつでもあることが「変」ですね。いろんなものの”旬”がなくなりました。私自身、口にするものが自然からの“賜りもの”だと実感できるようになったのは『生乳』をはじめ、店で扱う品々と生産者さんのおかげです。

お母さんたちが無事に出産を終えて、また生乳を分けもらえるまで少しお待ちください。5月下旬か6月初旬頃になる予定です。

ゴールデンウィーク期間の休業

ゴールデンウィーク期間、下記の通りお休みをいただきます。

5月4日(土)~5月7日(火)

ご迷惑、ご不便をおかけしますが、ご了承ください!

5月8日(水)は通常通り11時からの営業ですが、珈琲豆が工場から届くのは昼過ぎになります。

『ケニア紅茶』の残留農薬は今年も「0」

創業の頃から珈琲豆と変わらず愛され続けている『ケニア紅茶』は、日本ケニア交友会から届くActで唯一の海外産直品です。

本社はケニアの首都ナイロビにあり、代表は日本人の丸川氏です。東京支社の代表である富塚さんはかなり古くからのお客さまですが、10年ほど前から東京支社の代表に就任されました。

年に数回ケニアはケニアを訪れる富塚さんは、折々にケニアの生産者さんの様子や、今回の「残留農薬分析結果報告書」などを届けてくださいます。

200項目にわたる農薬「不検出」という一覧が毎年この時期に届くのですが、巷にあふれるオーガニック・無農薬・有機栽培・・・・と言う文言より、確かな安心感を覚えます。そして、何より30年以上にわたって、5000軒にも及ぶ小さな農家さんと一緒に安全な紅茶づくりに取り組まれていることに頭が下がる思いを新たにします。

森からの贈り物展 本日から!

春本番!珈琲の香りと木の香りに包まれてください。

本日から4月恒例の『森からの贈り物展』開催です!宮崎からのいつもの天然樟脳やクスノキ由来のアロマオイル、そして、今年は愛媛松山から伊予柑のアロマオイル。日本の木のグッズも盛りだくさんです!

木のグッズは玩具に加えて、カトラリーなどのキッチングッズや箸箱など、手づくりのぬくもりと木の香りが心を癒してくれます。そして、ECOライフにも一役買ってくれそうな品々です。