10月の“おとり寄せ”で高評頂いた菊池牧場さんから『生ハム』そして、『ソーセージ』5種が先ほど届きました。
冷凍なので年末年始にゆっくり召し上がってください。
便利な使い切りタイプの『MINI OLIVA』が新入荷!
スペイン産のエクストラ バージン オリーブオイル です。フルーティーさのなかにオリーブの葉の香りと、リンゴのような甘い香りも感じて頂けます。ほろ苦さと甘みの後に、ピリッとした辛さが残る味わい深いオリーブオイルです。
容量は8ml。朝食のトーストに半分、残りをサラダに、勿論2人分のサラダにピッタリの量です。ご家庭だけでなく、お弁当のお供にもどうぞ!フレッシュさをいつでも、どこでも味わっていただけます。
かわいいオリーブの形状の容器に入っているので、この時期のちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうですね。
『ピーナッツペースト』でお馴染みの千葉の宮野さんから2020年産の『殻付落花生』と『薄塩味の落花生』が届きました!
今年はどちらも200gのタップリサイズ。賞味期限も来年2月末ごろまでなので、お正月用にもどうぞ!
珈琲豆は本来一つの実の中に2粒、向き合うように入っていますが、稀に真ん丸な1粒だけのものがあり、この豆のことをピーベリーと言います。収量の4%ほどとも言われる希少価値の高い豆です。
タンザニアは良質なピーベリーの産地として有名ですが、今回ご案内の『チンパンジーピーベリー』を栽培するギゴマは、絶滅危惧種のチンパンジーが生息する地でもあります。
野生動物保護活動家のジェーン氏は生産者の小農家と共同し、コーヒーを通して保護活動をおこなうプロジェクト(JGI)を立ち上げました。売上の一部は動物保護活動に活用されています。
栽培に当たっては化学肥料を使わないだけでんく、動植物を含めた環境全般に配慮し、コーヒーを提供することがそのまま動物保護活動につながっているという循環を作り上げています。
その風味は納得!タンザニアらしいキリッとした味わいの後に甘さを感じて頂ける珈琲です。
その味わいは豊富で綺麗な水源がにあります。チンパンジーが暮らす深い森がしっかりと水分を蓄え、それをタンガニーカ湖がためているため、ふんだんに水洗式で精選することができます。もちろん使用した水は微生物分解を行い環境に良い状態にしてから排水されます。
忙しない師走のひと時、壮大なチンパンジーの森を想像しながら、ホッと一息ついてください。
12月に珈琲豆をお求めくださったお客さまに、もれなく『2021年Coffee Passport』をプレゼントいたします!
来年一年間ご利用いただける『Coffee Passport』は、月に一度、お好きな珈琲豆を10%増量でお求めいただけるカードです。
増量はご精算前にカードをご提示された方に限ります。他のサービスとの併用はご容赦ください。また、紛失された場合の再発行はございませんのであらかじめご了承ください。
2020年版を毎月、欠かさずご利用下さったお客さまにはプレゼントをご用意しています。
また、スタンプが後1~2個のお客さまは、12月中に珈琲豆をお求めいただけましたら、増量特典はございませんが押印いたします。プレゼントを是非GETしてください。
毎月欠かさずCoffee Passportご利用いただいた方へ、ささやかなプレゼントをご用意しています。
また、あともう一息で満印になるお客さまは、”増量”の適用はありませんが、年内中に珈琲豆をお求めの都度にスタンプを押させていただきます。是非、プレゼントをGETしてください。
今年の満印プレゼントはあるといいな・・・と思っていただけるかな?という思いから、珈琲関連グッズではなく非接触型キーフォルダーにしました。実験したところATMにも利用できました。お出かけの時、公共の場や仕事場でご利用ください。
すでにお持ちの方には、これまでのプレゼントの中からエコバックと木製ペーパーラックをご用意しています。
お渡しは12月2日(水)からです。
お待たせしました。入荷が遅れていたチョコレートが届きました。
マダガスカルのお馴染みのロベールのチョコレート5種(カカオ100%~50%)。
乳化剤を使用せず最大72時間練り合わせるスイスの伝統製法で作られたミニチョコ4種。
同じくスイス生まれの”ウインターチョコ”はミルクチョコの中にスパイス入りのヘーゼルナッツプラリネを閉じ込めた、スパイスの香りが広がるアロマティックチョコレートです。
そして!この冬一番のお薦めは、西アフリカのギニア湾に位置する小さな島国”サントメ・プリンシベ民主共和国”からの、希少な「アメロナド種」カカオ65%ダークチョコレートと、「トリニタリオ種」カカオ75%ダークチョコレートをご案内しています。
マダガスカルのカカオ豆をそのままローストしたホールタイプも再入荷しました!
入荷が遅れているフランスのトリュフ4粒入りは12月には届く予定です!お楽しみに。
さて!これは何でしょう?
答えは・・・
ホエー豚100%を原材料に加工したサラミに、フランス直送の白カビを付けて熟成中の画像です。
生産者の“源ファーム”さんをご紹介したのは、15年以上前のこと。その後、毎年12月に店の冷蔵庫に密やかに入っていますが、『白いサラミ』を目的に遠方から来店される方もある、Actの“隠れたお取り寄せメニュー”のひとつです。今年は久々に表舞台(?)にてご案内します。
<<入荷は12月上旬予定>>
ホエー豚とは・・チーズを作る際に固形物と分離された副産物が「チーズホエー」 。ホエーはヨーグルトなどで見られる透明な上澄液(乳清)と同じようなもので、ミネラルやビタミン、生きた乳酸菌などがたっぷり含まれています。源ファームさんでは、この栄養豊富な「ホエー」を与え飼育した、ケンボロー種の最上級豚肉のみを販売・加工しています。
ケンボロー種とは・・原産国はイギリス。日本には6%ほどしかいない希少種。低カロリー、高タンパクで、くせの無いヘルシーな世界ブランドの豚です。
源ファームの大美浪源さんとの出会いは15年以上前。当時はチーズを製造するときにでる廃棄物として処理されるホエーを養豚に役立てることができないか、帯広畜産大学との共同で試行錯誤されているときでした。
栄養豊富なホエーを廃棄するのはもったいないだけでなく、栄養があり過ぎて(?)土壌を汚染することにもなるとその時に聞いてびっくりした記憶があります。過ぎたるは・・・ですね。
源さんは当時、チーズ工房に定期的にホエーを受け取りに出向き、量を調整しながら豚ちゃんに飼料として与えていました。どれくらいの量を与えれば、肉質にどんな変化があるか・・など大学の研究に協力されていました。出会いから1年ほど後に商品化され、それ以来のお付き合いです。
インドネシアのトバ湖周辺では、昔ながらのマンデリンの風味を残す希少な品種が今も栽培されています。深いコクと濃厚な後味で“ゆる~い”ひと時をお過ごしください。
生産地はインドネシアのスマトラ島北、世界で最大級の湖トバ湖の周辺。17世紀にインド経由でアラビカ種が植樹され、オランダに富をもたらしました。しかし、20世紀初めにコーヒーの大敵「さび病」が大流行。アラビカ種が途絶えてしまいました。
以降は病気に強い、インスタントコーヒーなどの原料になるロブスタ種の栽培に移行しました。ただ、わずかに生き残ったのがトバ湖周辺です。同地で栽培されるスペシャルティは、昔ながらのマンデリンの大きな特徴でもあるアーシー感(大地の土っぽさ)を感じて頂けると思います。本格的な秋の夜長に、深い味わいをどうぞ!