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“ラ・フランス” シロップ漬け&ジュース

農園主の鈴木さん

ラ・フランスを模した“おかめ”のラベルに戸惑いながらも、お試しで取り寄せた味わいにうっとり!

コロナ禍ということで、電話での交渉でしたが、快く対応くださることになりました。

山形の鈴木果樹園のシロップ漬けとラ・フランス100%ストレートジュースをご案内します。

ゴールド ラ・フランス

ラ・フランスの日本一の生産地山形で、化学肥料を一切使わず40年。土づくりからこだわり、肥料は自然素材~魚粉・米ぬか・カニがら・・・~をEM菌で発酵させてつくるというこだわりの鈴木さん。

アオケイ ラ・フランス

自慢の果物で加工品づくりも!本来の甘みを活かした「シロップ漬け」の糖度は13~14度ほど、一瓶に3~5個分のラ・フランスが入っています。「ジュース」はもちろん 果汁100%のストレートです。

9月の『もものシロップ漬け』もあえて”コンポート”と命名しないところが、果樹園の”こだわり”でしょうか?

ところで、ラ・フランスは西洋ナシの一種で、今や「果物の女王」と称されますが、明治期にバートレットという西洋ナシがヨーロッパから伝わった時は、缶詰加工用に栽培されていました。その頃、ラ・フランスはバートレットの受粉確率を高めるための受粉樹として植えられていたとか。

当時は見た目の悪さと栽培の手間から敬遠されていたようです。中身が勝負の時代になって、良かった!入荷は10月中旬の予定です。

 

デカフェ コロンビア

秋の夜長に心置きなく珈琲をお楽しみください。“カフェインの抜けた珈琲なんて!”と仰るあなたにこそ飲んで頂きたい!

コンビニなどでも見かけるようになったデカフェですが、その美味しさを実感されていない方も多いようです。当店では鮮度保持の意味から300gからのご予約制でご提供していますが、10月は「今月の豆」として一割増量で店頭にてご案内します。

脱カフェインの方法は20世紀の初めに開発され、いくつかありますが、当店では安全性と香味の観点からドイツで開発された最新技術「液体二酸化炭素抽出法(*印参照)」で処理されたデカフェをご案内しています。

ところで、カフェインと言えば珈琲(60mg/100ml)が筆頭に上がますが右を覧ください。以外な物にカフェインは含まれています。ご参考までに!

*「液体二酸化炭素抽出法」生豆をクリーニングしてから脱カフェインレス処理を開始します。水蒸気にて水分を含ませ約2倍に膨張させた生豆を、液体CO2(二酸化炭素)につけ、気圧65~70バール、温度20~25℃にし、カフェインを溶かしだして除去します。低圧に保たれた真空ポンプによって生豆の水分を吸いだし、約10%の水分値を目安に乾燥させます。すると、カフェイン残存率0.1%以下のカフェインレスのコーヒー生豆が完成します。(不思議ですね・・・)

すばる 手織りもの展 vol.19

昨年の展示会の様子

会期:10月8日(金)~27日(水)

秋恒例の展示会です。今年は“くるみ”や“たまねぎ”で染めた色合いがメインです。

秋色に染めあげられた国産のシルクや、上質のウールを手織りしたショールやマフラー。見て、触れてホッとする品々です。裂き織のバッグやポーチ・・・・

手すきの品、木工品も加わり賑やかです。

ワイニーナチュラル~ドミニカ~

 

ワイニー?!ワインのような果実香や果実味のある珈琲に使われています。

近年、珈琲業界で注目される精製方法で仕上げた珈琲豆です。ナチュラル製法(自然乾燥式の精製)のなかでワイニーな風味を持たせる工夫をして精製した珈琲豆をワイニーと呼んでいます。

完熟チェリーをゆっくり自然乾燥させ、腐敗ではなく発酵を進めます。その過程で過発酵や腐敗の危険をはらんでいる精製方法ですが、農園の二代目の農園主ルイス・フェルナンデスは、父から引き継いだ経験と時間と手間を惜しまず、インパクトのあるワイニーを追及して今回の珈琲が仕上がりました。衝撃(?)のフレーバーをお楽しみください!

防災食としてもお役立てください!

毎年3月に開催していた「東日本 美味楽市」でご紹介していた品の中で、リピータのお客さまが多かった品です。

宮城の福祉施設、はらから福祉会が製造するレトルト商品4点。毎回楽しみにしてくださっていたお客さま曰く「レトルトなのに余計なものが入っていないし、美味しくて、安い!」と、大変気に入ってくださっています。

写真右からスパイスが効いた「ゆば入りトマトカレー」 食べ応えのある牛タンが入った本格的「牛タンカレー」 1.5人前はありそうな「たっぷりミートソース」 自家製豆乳を使った「かぼちゃポタージュスープ」

忙しい時のランチや、軽い朝食にピッタリですが、賞味期限も長いので、防災食としてもご利用ください。

 

NEW珈琲器具~ストッカー~

本格的な珈琲の季節がそこまで来ています。コーヒーの本来の味わいを楽しんでいただくには、挽き方や淹れ方以上に鮮度が大切だと思っています。

なので、BEANS’Actでは週2回(水曜と週末)の焙煎を欠かしません。その上で、粉の方には1週間分か10日分をお求めいただくことをお薦めしています。もう一つの大きなポイントは保存です。

焙煎豆は非常にデリケードで、酸素・湿度・温度・光の影響による劣化が避けられません。専用保存容器で冷暗所で保存することが大切です。

この度、店頭でこれまでご案内していたハリオのキャニスター(左)に加えて、より密閉度が高い『エアリデューサースリム』(右)をご紹介します!

ガラス製の筒にコーヒー豆を投入して、空気弁を開けたフタをシューっと下に押していくだけ。ちょうど“落とし蓋”のようなイメージです。最後に空気弁をカチッと閉めれば終了です。

慣れるまで少し時間を要しますが、これまでのキャニスターとは比べ物にならない気密性の高さです。冷暗所に保存で完璧!

コーヒー豆以外にも、食材や菓子、漬物、肉の下味付など様々な用途でお使い頂ける、超・便利アイテムです。