先ほど、宮城県丸森の石塚養蜂園から“干し柿”が届きました。
「何も足さず、何も引かず」をポリシーに養蜂をされている石塚さん。干し柿づくりも余計な手を加えず、干しただけの干し柿をつくっています。
このところの異常気象で、仕上がりがどうなるかと気にしていましたが、立派な干し柿が届きました!干す前はどんな大きさだったのかしら?
一般的に干し柿づくりには欠かせない、発色剤に当たる硫黄を使っていないので、見た目は美しくないですが、中身は干し柿独特のねっとり感と甘みがタップリ。
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先ほど、宮城県丸森の石塚養蜂園から“干し柿”が届きました。
「何も足さず、何も引かず」をポリシーに養蜂をされている石塚さん。干し柿づくりも余計な手を加えず、干しただけの干し柿をつくっています。
このところの異常気象で、仕上がりがどうなるかと気にしていましたが、立派な干し柿が届きました!干す前はどんな大きさだったのかしら?
一般的に干し柿づくりには欠かせない、発色剤に当たる硫黄を使っていないので、見た目は美しくないですが、中身は干し柿独特のねっとり感と甘みがタップリ。
先週入荷した『手づくり甘酒』ですが、早々に完売しました。
来週には再入荷の予定です。
インフルエンザだけでなくいろんな風邪が流行っているようです。そんな時期に飲んでいただきたハーブドリンクです。
何世紀にもわたってヨーロッパで愛されているハーブ『エルダーフラワー』は色々な民間伝承があり“万能の薬箱”と呼ばれるほど多くの病気の予防に効果があるとされてきました。
和名では西洋ニワトコと呼ばれる白い小さなお花です。英国ではそのドライフラワーが薬箱の常備薬だったそうです。
そう言えば子供の頃、いつも正露丸が薬箱に入っていたのと同じでしょうか?見た目と香りはあまりに違いますが・・・
お花のエキス一いっぱいのドリンクが『エルダーフラワーコーディアル』です。
エルダーフラワーは利尿作用と発汗作用に優れ、体内に溜まった毒素の排出を助けてくれるそうです。 むくみが気になる人に是非おすすめしたいハーブです。 このハーブは粘液を浄化して呼吸器の気道をきれいにしてくれることから、古くから風邪やインフルエンザの治療に用いられてきたそうです。
20年以上前からの取り扱いですが、何人かの方から「これのお陰で風邪をひかないわ」「息子が学級閉鎖になってもインフルに感染しなかったわ」と言ったお声をいただいているのは、エルダーが免疫機能を高めてくれるということでしょうか?
甘~いマスカットのような香りはリラックス効果も大きく、就寝前のホットドリンクとしてもオススメです。そう、免疫を高めるにはストレスフリーが一番大事です。
『組紐と染織展』本日から開催です。
組紐は帯締めしか思いつかない私には新たな発見と衝撃です。
自然素材で染めた糸を使って丁寧に織られた帯地はウットリする色合いと手触り。
ウールや綿、シルクのショールやマフラーは機械織りでは感じない暖かな風合いが・・・・。
寒い時期ですが伝統の技をゆっくり見て、触れて、感じてください。
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甲州百目の一種、蜂屋柿はかつて宮廷への献上品だったことを示す“堂上”を冠する釣鐘のような形の大きな柿です。
耕野のはちみつでお馴染みの石塚養蜂園ではハチさんの力を
借りて受粉をして、蜂屋柿を栽培しています。
通常「干し柿」をつくる時は、色合いを良くするために硫黄で燻蒸しますが、『耕野のはちみつ』同様に、「見た目」だけのために、余計な事はしないという石塚さんのポリシーから、干しただけの柿です。確かに見た目は鮮やかではないですが、口中で広がる甘さは絶品!
入荷は1月22日です
2025年のスタートは、Act創業の1999年から変わらぬ風味のオリジナルブレンドでスタートします!
開業当初は「オリジナル」という銘柄でしたが、飲み口を一言で表現することにしたのは5年ほど経過してからでした。
最初の飲み口はしっかりした苦味を感じますが、後口はあら不思議!スッキリした後味で爽快です。冷めても美味しいデイリーの珈琲として永久不滅の人気のブレンドです。
何をブレンドしているの?と、よくご質問があるのですが、この切れ味の良い苦みの配合は企業ヒミツです!
旧年中のご愛顧とご支援、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
本年も変わらぬお付き合いを頂けますよう、よろしくお願い致します。
新年は1月8日(水)11:00からの営業です。
2024年があと数時間で終わりを告げます。今年は25周年という節目の年でもありました。お客さまはじめ生産者の皆さん、また地域の皆さまに支えられた四半世紀でした。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
私自身の珈琲との出逢いは、父親が自宅で淹れるようになった半世紀以上前のこと。その頃はお砂糖とミルクたっぷりのカフェオーレを毎日のように飲んでいました。当時は珈琲が自身の生業になるなど思いもよりませんでした。
人生の大半を珈琲と歩んできましたが、今年の年頭だったでしょうか、仕事関係の方から「苗を育て、生豆にするには5年。一杯の珈琲を飲むのは5分」という農家さんの言葉を聞きました。その時、一口目の珈琲はゆっくり味わおうと、心に強く誓いました。でも・・・なかなかそうはいかない日常でした。
一方、店では珈琲豆屋と言いながら、“おとり寄せ”の品々を様々な生産者さんから直接送って頂いています。小さな店はお求めくださるお客さまに、生産者さんの想いを伝えるのも大きな役割と創業の頃から思っていました。
コーヒー豆も芽吹きから花が咲き、実を結び、完熟し、グリーンビーンズ(生豆)になるまでの長い時、そして日本に届くまでの時、気の遠くなるような時を経て私たちのもとに届きます。これまで以上に丁寧にご案内しながら、皆さまとゆっくり味わいたいと思っております。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。