中米ニカラグアの豆を久々にご案内します。エチオピアの在来種が起源のJAVA種を育てる農園からのスペシャルティはレモンやアップルのような甘いフレーバーをお楽しみいただけると思います。有機JAS認証の豆です。
ペラルタ農園は20世紀初頭にコーヒー栽培を始めたそうです。農園では様々な品種を区画ごとに植え、それぞれの品種の良さを最大限に引き出すための精製方法の工夫にも取り組んでいます。
今回ご案内のJAVA種は持味のクリーンさを楽しんでもらいたいと、水洗式で仕上げた豆です。ちなみに湧水が多く点在する自然豊かな農園ではその水源を利用して水力発電をおこなって、農園
全体の電気を賄っているそうです。
とは言え、水洗工場では使用する水を最小限に抑えることができる果肉除去機を使っています。そんなこだわりとエコの精神の農園からの豆です。
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パプアニューギニアは南太平洋のニューギニア島の東半分が国土です。西半分はマンデリンの産地で知られるインドネシアです。
園」とも言われているニューギニアは、コーヒー栽培の条件が揃っている国でもあります。
のよい火山灰の土壌。しかも直射日光が苦手なアラビアカ種にとっては熱帯雨林が光を遮り、コーヒーをゆっくり、ゆっくり生育させてくれます。
ヴァレンタインに合わせて、ダークチョコレート感が楽しめる珈琲をご用意しました!

ゲシャ ビレッジ農園はエチオピアの西の果てにある大自然の中にある農園です。米国生まれのアダム氏とエチオピア生まれの夫人は農園を2011年から開拓し、農園からほど近いゲイシャ種発祥の地で、先住民であるメアニット族と協力して、自然環境に配慮しながらコーヒーを育てています。


ウガンダはロブスタ種の生産量が多かったため、低品質のイメージが定着しているようですが、今回ご案内のドンキーはケニア由来の高品質アラビカ種。4000mを超える山々が連なる雄大な光景を背景に栽培されています。
その味わいは?柑橘系の甘さが広がるクリーンな珈琲です。お試しください。
昨秋、話題沸騰した珈琲をこの秋もご案内します。


暑さが残る9月、甘味たっぷりで、飲み終えた後の赤ワインのような心地よい渋みと深い味わいの完熟イエローブルボンをお楽しみください!
は、糖度がレッドブルボンよりも高いといわれていますが、その色見での完熟度合いの判別がとても難しく、熟練の腕を必要とします。エスメラルダ農園では、スタッフへの収穫トレーニングを常に行っており、新しくピッカーとして働いてくださる従業員の方も品質へのこだわりを持って働いています。加工は、伝統的な水洗式で天日乾燥によってドライパーチメントまで仕上げます。欠点除去は機械選別ではなく、熟練の女性スタッフによって行われます。
ラオス北部ルアンパバーン市街から1時間半ほど車で走ったところにある、ロンラン村。そこには、約70世帯のモン族の人たちが暮らしています。彼らは、豊かな森を守りながらコーヒーを育て、木々の陰でゆっくり熟した赤い実だけを一つ一つ丁寧に手摘みで収穫しています。
リカからラオスに移り住んで10数年。英語で会話していたのに、熱がこもるとラオス語に切り替わるくらい、すっかりラオスに馴染んでいるそうです。