『今月の珈琲』をもっと美味しく!

2月はチョコレートとの相性抜群の『フレンチミックス』を一割増量でご案内しています。

開業した20年前はもっぱら“エスプレッソ”用としてご案内していましたが、最近は“ストレート”で飲まれる方が多いようです。

私自身は『フレンチミックス』を飲むときは、2度楽しむためにドリップ珈琲に最適とされる中挽(当店のディッティングミルの目盛りでは5.5)よりちょっと細目(4.0)で挽いています。最初は『フレンチミックス』の濃厚な苦味とコクを楽しみ、半分くらい飲んだところで“生乳”を同量くらい入れて“カフェオレ”にしています。寒い日には“はちみつ”を少し加え、シナモンパウダーを振りかけると暖まる~って感じです。お試しください!

皆さまの楽しみ方も教えていただけると嬉しいです。

ちなみにフレンチローストのように苦味を楽しみたいときはいつもよりちょっと熱めのお湯で、ゆっくりドリップされることをお薦めします。苦味とコクがより際立ちます。挽き加減のご希望などは店頭でご遠慮なくお申し出ください。当店のミルはなかなか優れものです。

 

 

蜂屋柿の干し柿 届きました!

先ほど、宮城県丸森の石塚養蜂園から“干し柿”が届きました。

「何も足さず、何も引かず」をポリシーに養蜂をされている石塚さん。干し柿づくりも余計な手を加えず、干しただけの干し柿をつくっています。

今年は暖冬で例年より冷え込みが足りないので、仕上がりがどうなるかと気にしていました。一般的に干し柿づくりには欠かせない、発色剤に当たる硫黄を使っていないので、やはり見た目は美味くないですが、中身は干し柿独特のねっとり感と甘みが美味いです!ご試食もございます。

 

蜂屋柿の干し柿が来週届きます!

昨年の干し柿はこんな感じ!

甲州百目の一種、蜂屋柿はかつて宮廷への献上品だったことを示す“堂上”を冠する釣鐘のような形の大きな柿です。

耕野のはちみつでお馴染みの石塚養蜂園ではハチさんの力を借りて受粉をして、蜂屋柿を栽培しています。昨年から少しだけ送ってもらうようになりました。

干し柿をつくる時は通常は色合いを良くするために硫黄を使いますが、「見た目」だけのために、余計な事はしないという石塚さんのポリシーで干しただけの柿です。確かに見た目は鮮やかではないですが、口中では超鮮やかな甘み!

入荷は来週あたりでしょうか?仕上がり次第に届きます。

糸かけまんだら ワークショップ

店奥“すぺーす”で糸工房ワンさん主催のワークショップのご案内です。

糸を少しずつずらしていくことで浮き出してくる幾何学模様を楽しみます。40色の西陣の絹糸の中から、あなたの色を選び出し、生活に彩を添えましょう。

日 時:2月8日(土)12:30~16:30

講 師:糸工房ワン 吉田奈津子

お作りになりたい作品をしたからお選びください

花(15センチ角) 4000円

鳳凰(20センチ角) 5000円

つぼみ (20センチ角) 10000円

(いづれも絹糸など材料費込み)

お申込は ny20300717@yahoo.co.jp またはBEANS’Act店頭にて

 

氣功 事始め

近所の鍼灸院さん主催による「氣功」教室です。

氣功の初めの一歩!ということで、普段からボディワークとしてだれでもできるさまざまな身体法を学びます。いたさ、つらさ、疲れ、だるさ、不定愁訴などの身体の悩みは自分自身の養生が肝腎(かんじん・肝心)です。

2500年以上の歴史をもつ知恵である「東洋医学」を生かして、気持ちよく身体を鍛えましょう。

日 時 2月7日(金)13:30~15:00

参加費 1500円(珈琲付き)

申込み 03-3993-8987 またはBEANS’Act店頭

四季の養生法②春

店奥“すぺーす”で近所の漢方薬局+Cさん主催による、季節の養生のお話会「春」編開催のお知らせです!

2月の節分を過ぎれば春。そこから気持ちはどんどん上向きになっていきます。しかしカラダがついていかない…
こんな経験はありませんか?

新春の草花が芽吹くように
ヒトもココロと身体が活動を始める季節です。

春を穏やかに迎えるために漢方の養生を学んでみませんか?

日 時:2月7日(金)11:00~12:30

参加費:2000円(珈琲付き)

申込み:03-6915-8352

 

うす塩味の落花生

昨年末、千葉の宮野ピーナッツさんから送っていただいた『殻付き落花生』はあっという間に完売!年明けに「うす塩味」を送ってもらいました。

渋川付きでポリフェノールもたっぷり。それなら渋川付きの落花生を練っただけの「ピーナッツペースト」をなめればいいのでは?という方もありそうですが!ポリっとした触感と独特の香り、そして何より噛めば噛むほどに甘みを増す味わい!これは落花生でなければ味わえません。

この時期だけの美味しいです。味わってください!

奈良吉野から葛湯

本葛だけを使った葛粉に砂糖と黒糖、生姜、三温糖、高麗人参葉、桂皮の和漢の素材を配合!

にゅう麺を製造している坂利製麺所製です。

吉野の本葛だけなので一般的な葛湯に比べ、溶けにくい(透明になりにくい)です。器を温めてから粉を入れ、いったん熱湯で溶かした後、電子レンジでチンすると、いい感じのトロミがでます。

更にほっこり温まっていただけると思います。

実はこの冬は冷え込みも穏やかで、葛湯は断念しようと思っていましたが、「あれ・・・飲むと効きそう~って思うのよね」「今年は来ないんですか?」と何人かのお客さまからの熱いリクエストに応えて入れました!ちょっと手間はかかりますが、本物の葛湯をお楽しみください!暖まります。