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無添加生ハム&ドイツソーセージ

この秋、岩手の菊池牧場さんから手づくりの『生ハム』が届きます。

勿論、お馴染みの『ドイツソーセージ』もご予約可能。

農薬や化学肥料を使わず、いろいろな植物が共生する牧場で、牛を育て、食肉加工をしている菊池さん。

防腐剤や結着剤、着色料など一切使わず造っているので、加工肉ではなく、肉そのものを食べている?そんな気持ちになります。

“冷凍”でのご提供です。冷蔵庫での自然解凍で、旨味はそのまま!生ハム

菊池さんは2代目当主。中学卒業後、ドイツで足かけ3年の修行を経て、“ゲゼル”(熟練工)の資格を取得して帰国し、それから30年。自然と共生しながら牧場を営んでいます。

そんな牧場直送のソーセージ5種類をご案内!入荷は10月20日過ぎです。

シンケンブルスト

アウフシュニット

レバーケーゼ

ビアブルスト

リントビアシンケン

NEW オーガニックチョコレートスプレット!

イタリアからのノンシュガーのオーガニックフルーツジャムはすっかりお馴染みになりましたが、この度、同じメーカーで製造されている『ヘーゼルナッツ チョコレートスプレット』が新入荷します。

生産者は北イタリア、アルプスの麓にあるリゴーニ ディ アシアゴ(Rigoni di Asiago)社。イタリアで最も成功したファミリーカンパニーのひとつです。

香ばしいイタリア産ヘーゼルナッツとココア・カカオバターなどを贅沢に使用したチョコレートスプレッドです。ゆっくりと丁寧に時間をかけて作り出され、ヘーゼルナッツとチョコレートの風味が充分に引き出された芳醇な味わい。こんなにコクがあるのに乳製品不使用でヴィーガン対応です。

実はこのスプレット、昨年お客さまから「イタリアで一番人気があるスプレットなのでどうぞ」とお土産でいただきました。見たことのあるラベル?と思ったら、店で扱っているジャムと同じではないですか!早速、調べてみたところ・・・・ありました。地球を半周してActがたどり着いたスプレット。ご賞味ください!お土産、改めてありがとうございました!

ブレンドこっくり~憂いの秋に~

人恋しい秋の夜長にピッタリ?長年珈琲を愛飲くださる中高年の方々に特に人気が高いブレンドです。

20年前の創業の頃は「エクストラブレンド」という銘柄でした。これでは珈琲の風味がイメージできない!ということで、一言で味わいを表現しようとあれこれ悩んだ末に“こっくり”と命名しました。

切れのいい苦味の「すっきり」とは対照的な、コクのある苦味を表現したのですが、当初はなかなか馴染まず、お客さまも言いにくそうにされていのを昨日のように思いだします。今ではすっかり定着。

インパクトがあるのか、初めてご来店の若い方からの注目度も高いです。しっかりした珈琲のコクが残る後口の余韻をお楽しみください。

 

すばる手織りもの展vol.18

昨年10月の展示の様子

会期:10月9日(金)~10月28日(水)

主催:社会福祉法人リブリーすばる

楽しみにお待ちくださっている方が多い秋恒例の展示会は、今年で18回目です。

天然素材~あかね・クルミ・コチニール・背高泡立ち草・よもぎ・・・~で、国産シルクやウールを染めて、手織りした「ショール」や「マフラー」「ランチョンマット」など

着物を裂いて織る『裂き織』の布で作った「ポーチ」や「バッグ」など、見て、触れて、ほっとする品々です。

自然栽培の『上野米』中旬入荷!

パルシステムの雑誌「のんびる」で上野さんが取り上げられました。

栃木の米農家 上野さんは無農薬・無化学肥料の自然栽培に取り組まれて30有余年。安全で美味しいお米作りをひたすら探求される姿に神々しさを感じるほどです。

そんな上野さんから2020年産の“コシヒカリ”の新米が10月中旬に届きます。店頭販売分もございますが、ご予約をお薦めします。

定期購入ご希望の方は前月末までに1Kg単位でご予約下さい。毎月10日過ぎに精米したてが店に届きます。

『いろいろ米』は只今予約受付中です。

 

 

朝の珈琲のお供に“元気の素”プラス!

今年の夏はまだ終わってない気がしますが、ひと頃に比べると朝夕の風が違ってきました。でも、何となく元気が出ないという方も多いのでは?

そんな方『びわの種の甘露煮』を1~2粒召し上がってみてください。リピーターの何人かのお客さまからは「これのお陰かしら?」と言うお声もいただいています。

元々、種の中には生育するために、様々な栄養成分が含まれています。“びわの種”はポリフェノール(36mg/100g)が豊富で、高い抗酸化作用(100g中390μmol-Trolox)があります。体の“錆落とし”にはピッタリな食品です。反対に夜、食べ過ぎると目が冴えて眠れなくなる方もいらっしゃるようです。ご注意ください。

 

 

珈琲はグラインドで大変身!

今月の豆『トラジャ』は飲んで頂けたでしょうか?当店一番人気の苦味系のコーヒー豆ですが、あまりのパンチ力にミルクを入れました・・・と言う方も。

焙煎直後から照りが豆表面に出てくるほどに焙煎が強いので、それだけで敬遠される方がある一方で、「珈琲はコレだよね」とトラジャ一筋のお客さまも。

そんなトラジャ党のお客さまから教えて頂いたとっておきの飲み方です。

初めてお越しくださたったのは10年近く前でしょうか?「トラジャを超粗挽きでお願い」と仰って、目をパチクリ!細かく挽いてカフェオーレやエスプレッソにされる方は時々ありましたが、「超粗」ご指名は初めて。「いいんですか?」と思わず言ってしまいました。

当店のミルはスイス製のディッテイングミルを使っていますが「超粗」を指定されるお客さまは初めてでした。「ザラメ」をイメージしていただければいいでしょうか、そんな粗さです。

お帰りになられた後、すぐに試してみました。実はコーヒー屋でありながら体調が落ちているときはトラジャはパンチがあり過ぎて飲めませんが、このトラジャは香りが引き立ち、苦味よりも豆本来の甘みが感じられて、さわやかな飲み口!ただし、かなり贅沢ですが・・・

こだわりを捨てて珈琲を自由に味わいたいと思いながら、まだまだだな~と、そのお客さまに更なる一歩を教えていただきました。皆さまも是非お試しください!