「手をかけて」真面目に作った「手のかからない」レトルト食品の春バージョンです。
スープとカレーをご用意しました。
スープは『トマトクリーム』『かぼちゃチャウダー』『スイートコーンチャウダー』の3種。まだ朝夕は寒さが残るこの時期、野菜たっぷりの濃厚スープはいかがでしょう?
カレーは『マッシュルーム』『チーズとほうれん草』『ひよこ豆』の3種。休日や作るのが面倒 と言う時に、そして、防災食としても便利!
「手をかけて」真面目に作った「手のかからない」レトルト食品の春バージョンです。
スープとカレーをご用意しました。
スープは『トマトクリーム』『かぼちゃチャウダー』『スイートコーンチャウダー』の3種。まだ朝夕は寒さが残るこの時期、野菜たっぷりの濃厚スープはいかがでしょう?
カレーは『マッシュルーム』『チーズとほうれん草』『ひよこ豆』の3種。休日や作るのが面倒 と言う時に、そして、防災食としても便利!
3月の一割増量の「今月の豆」は、当店で苦み系の一番人気の珈琲をご案内します。
インドネシアのスラウェシ島(触手のように伸びる半島が4つある島)の南スラウェシ州(左下に突き出た半島)の標高1200mほどの山岳地帯で、主に栽培されています。
オランダの植民地時代、先住民族のトラジャ族が栽培を担っていましたが、第2次世界大戦後市場から姿を消し、珈琲産業は衰退。その後1970年代にキーコーヒーがトラジャ族が細々と栽培している地を発見し、再生した歴史があります。今では半島で広く栽培され、かつての「スラウェシの名品」が復活しました。
パンチのある苦味とシャープな切れ味をお楽しみください。苦みが苦手な方は超粗挽きのトラジャで! 甘みがましてとてもやさしい風味です。カフェオレで飲んで頂くのもいいですね!
実は4月から大幅値上げをお願いする事態になっています。3月も手持ちの生豆の在庫が尽きた段階で休止の可能性もございます。円安や珈琲の需要拡大の影響に加え、スラウェシ島の南と北の島での火山の大噴火がコーヒー栽培にも影響を及ぼしているようです。そのためインドネシアのコーヒー豆の値上がりが天井知らずの状況です。
火山の噴火がもたらした腐葉土に富んだ肥沃な火山灰土壌が育むトラジャですが、火山の噴火によって栽培や収穫に影響が出ていることは皮肉です。自然の恵みを貪る人間への警告なのでしょうか。
今月7日には『パレスチナ オリーブ』が再入荷します。
オリーブ林や工場に行くことすら大変な状況下で、収穫は大打撃を受け、生産量も40%ダウンしたそうです。
異常気象や円安などの影響をうけ、世界的にオリーブオイルの高騰が続いています。パレスチナの場合は、さらに困難な状況が続いていますが栽培と加工を継続! その様子は昨年4月にパレスチナを訪問されたパレスチナ・オリーブの代表が会報「ぜいとぅーん」に綴っています。
パレスチナの万能香辛料『ザアタル』もご一緒にお味見できるようにしますのでお気軽にお声がけください。
3月の“お薦め豆”は今回で3度目のご案内です。フレーバーをご記憶の方もいらっしゃるのでは?
今年入荷したクロップはチェリーのようなフレーバーが際立っていますが、そのフレーバーは変化に富んでいます。湯温や淹れてからの時間経過によってさまざまな風味を醸します。
イエメンは中東で唯一のコーヒー生産国。15世紀後半頃にエチオピアからコーヒーが初めて移植されました。そして、アラビア半島の最南端に位置するイエメンは、世界で初めてコーヒー豆を商業目的で輸出した国でもあります。
その港が「モカ港」です。港からは多くのイエメン産とエチオピア産の良質なコーヒー豆が、主にヨーロッパに向けて輸出されました。そのことから、イエメン産とエチオピア産の珈琲豆は、総称して「モカ」と呼ばれるようになったそうです。
ご案内の『モカ ハラズ』はイエメン北西の高地に位置し、標高は最高2400mと高く、寒冷なハラズ地区で栽培されています。ナチュラル製法で仕上げられていますが、とても明るい酸味を感じていただける珈琲です。何といっても挽いているときの香りが秀逸です。至福の一杯で一息ついてください。
店奥“すぺーす”で開催する『一点物の木目に出会う』の主催者、架け箸の代表 髙橋智恵さんを囲んでお話会を開催します。
テーマ:『パレスチナのこと、架け箸のこと』
日 時:3月15日(土)13:30~15:00
参加費:800円(珈琲付き)
定 員:15名様限定
申込み:お電話 か メールでお願いします
2月の“お勧め豆”でご案内していたブラジルの『チョコラーダ』は月末を待たずに完売しました。
今年もたくさんのご愛飲、ありがとうございました。
お取り置きの方でまだご来店でない方はお早目のお受取りをお願いします。
桜の香りが広がる、やさしい味わいの『チーズさくら』がこの春も北海道の共働学舎新得農場から届きます。
初めて『チーズさくら』をご案内したのは20年以上前のこと。以来、毎年楽しみにお求めくださるお客さまもたくさんいらっしゃいます。
余計なものは加えず自然の原材料のみで造っているから、その年その年で味わいや舌触りが異なります。
日本酒由来の酵母を使用することで、丸みのある優しい味わいが生まれるんですよとご担当から伺いました。
実は日本酒由来の酵母の他に、エゾヤマザクラ由来の「とかちの酵母」や多くのチーズに使用される酵母、ジオトリカムも使用しているそうです。白カビですかと問われる方が多いのですが、チーズの表面に生えているのはこのジオトリカム酵母だそうです。三種の酵母が織り成す香りやフレーバーをお楽しみください!
入荷は3月14日です。『さくら』以外の新得農場の自慢のチーズも届きます。今年は「桜」の開花が先か、『さくら』の入荷が先か・・・・・・限定40個です。お早目のご予約を!
パレスチナ雑貨を現地の生産者さんから直接買い付け、日本で販売する「架け箸」の髙橋です。いつもは、マルシェやイベントでの対面販売を中心に、全国各地で出店をしています。
今回はBean’s Actさんで初展示します。独特な木目の癖のあるオリーブの木製品をご紹介します。樹齢50年以上の木を剪定し、パレスチナの工房で手掛ける文具やお皿をご覧ください。パレスチナの女性デザイナーと共同制作している布製品も一部展示予定です。
協働パートナーである生産者を紹介します!
パレスチナとのご縁のはじまりは、私が大学4年生の時(2018年夏)、パレスチナのヨルダン川西岸地区のヘブロンという町でホームステイでお世話になった時からです。温暖で、ぶどうが特産、商業も盛んなところで、私はホストファミリーに迎え入れられます。初対面でさすがに緊張していた私をよそに、初手から超普通に「前からいた子」のように扱ってくれる彼ら。
なのにパレスチナはいつでも「紛争地」という枕詞付きで登場して「危ない場所」「行かないほうが良い」「ずっと揉めている」などと思われがちです。
「私が見た」パレスチナには前評判との大きなギャップがありました。
ホームステイを経て、人や町、文化の魅力を沢山浴び、紛争地ではなく占領下の現実も見聞きして、何ができるだろうと考えました。
社会に出てもちゃんと繋がり続けるには、片手間では難しいと思い、仕事としての関わり方として「フェアトレード」に辿り着きました。それは単にフェアに交易する、というだけではなくて、その土地に生まれただけなのに何もかも制限されて、そこで生きることを否定されて、それでも明るく不屈の精神で日々を送る現地の人達の存在を輸出したいという思いがあります。
人も文化も自然も命も、ごく当たり前に尊重される世界を目指して営業を続けています。パレスチナの手づくりの品々を手にとってそのぬくもりを感じていただければ幸いです。
お話会でパレスチナのことや架け箸の活動についてゆっくりお伝えできればと思っています。
「東日本 美味楽市」でご案内したお菓子のなかで一番人気の品が届きました。珈琲との相性も抜群です!作っているのは、宮城県登米で天保4年に創業したという歴史ある醤油の醸造元です。
醤油と落花生のコラボが何とも言えない幸せの味!老舗のお醤油屋さんの渾身のスイーツを珈琲のお供にどうぞ!
福島県二本松にある結城食品さんは「東日本美 味楽市」でのご案内以降、春と秋に「ごはんの素」を送ってもらっています。
この春も届きました!『舞茸ごはんの素』『ひじきごはんの素』『味ごはんの素』の3種。
代表の斎藤さんは30数年前に脱サラをして起業されたとか。「炊き込みご飯の素」は10数年前に考案し、試行錯誤の末に完成したものだそうです。今では地元二本松の特産品にも指定されるほどになりました。
大きな鉄窯で手づくりしたこだわりの味をご家庭でどうぞ!ちなみに関西人の私は2合炊きを、2合半で炊きます。
実はActでお付き合いが始まったころは、3合炊きしかなかったので、厚かましく「東京では単身や2人世帯が多いので、2合炊きをつくってください」とお願いしました。今では結城さんでも販売されているようです!