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やぎミルク~るり渓やぎ農園~

今年春に生まれた子ヤギたち生後1か月ほどでしょうか

5月に好評をいただいたヤギ乳の加工品が月に一度、やぎミルクを中心に20日過ぎに農園から届きます。子ヤギが生まれてお乳が必要な春から秋の期間限定の乳製品です。

お客さまからは「全然に臭わないし飲みやすい」「サラッとしていて美味しいわね」と嬉しいお声をいただいています。

農園は京都と兵庫の県境で循環型農業で有機野菜を育てながら、チーズやヨーグルトを造っている るり渓やぎ農園です。

やぎミルクは牛乳に比べて乳頭が少なく、お腹に優しいそうです。それにコレステロールを調整する効果があるタウリンは牛乳の20倍!今、話題のオメガ3とオメガ6脂肪酸のレベルは牛乳より高いそうです。中高年にとってはいろんな意味で強い味方!

シェーブルチーズ“フェルミエ”やクリームのような滑らかな食感の“フロマージュフレ”などは事前にご予約いただく方が確実です。

やぎミルク

ヤギヨーグルト

フロマージュフレ

 

夏にはコレ!”カレーの壺”

Actのロングセラーのひとつ“カレーの壺”は一年を通して人気のある品ですが、ジメジメするこの時期から夏にかけてが特に売れ行きが活発になり、ウッカリすると欠品してしまう品です。

何といっても20分もあれば本格スパイスカレーが簡単に出来上がり、しかもカレー以外にも万能調味料としていろいろにお使いいただける優れモノです。

辛味はランク別に3種類あります。

写真左の「オリジナル」 たっぷりトマトとレモングラスが程よい辛さでどんな料理にもマッチしてします。            辛さ★★★

写真中央の「マイルド」 辛味を抑えつつもスパイス本来の香りが楽しめるやさしい味わいで、素材の甘みを引き出してくれます。    辛さ★

写真右の「スパイシー」 ローストスパイスの香ばしい風味とパンチの効いた辛味が肉料理と相性抜群です。大人の辛口カレーならコレです。                              辛さ★★★★

20分も待てない!そして、一瓶20皿分のルーは使い切れるか心配・・・・という方のために、最近レトルトのカレーの壺のレトルトを入れました。何も作りたくない!という時のために是非ストックしてください。

 

同じ摂るならホンモノのお酢!

疲労回復に毎日お酢を摂りましょう!という話はこの時期によく耳にしますが、同じ摂るならホンモノを!

百年以上の歴史を刻む飯尾醸造さんでは、“食”は人が生きていく上で、一番大切なこと。 だから「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を造りたいという想いから、お酢の原料となるお米を無農薬※1を栽培することからたずさわっています。

珈琲豆屋の片隅にいつも鎮座しているのが飯尾さんの看板商品『純米富士酢』です。原料は地元、京都・丹後の山里で栽培期間中 農薬不使用栽培の米と山から湧き出た伏流水。それだけを原料に造った純米酢。

『ピクル酢』は生野菜を漬けるだけで美味しいピクルスに仕上がるお酢。結構しっかりした味わいなので、お酢が苦手な方は少な目で!

『すのもの酢』は天然だしを利かせた「ツンとしない味」なので、酢の物が苦手という方にもおすすめです。

最近の研究で、お酢は短期的には疲労回復のほかに食欲増進や、血糖値の上昇を緩和するといった効果があることが実証されていますが、長期的に摂取することで、高血圧の改善や便秘の解消、内臓脂肪の減少効果などが得られるということです。

お正月前には『富士酢』が、夏は『ピクル酢』、秋になると何故か『すのもの酢』が好評です。お客さまはお酢の効能をご存知の方が多いのかしら?

この夏、即効性のあるお酢で疲労回復を!

 

 

 

の『富士酢』『ピクル酢』『紅芋酢』は当店の定番品ですが、新しい便利

『耕野のはちみつ』採蜜中!

20余年、毎年8月の初めに宮城の石塚養蜂園から新蜜が届きます。

天然のはちみつはビタミンB1、B2、葉酸などのビタミン類、カルシウム、鉄を始め、27種類のミネラル、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールや若返り効果があると言われているパロチンなど、肌にも体にも良いものが約190種類もバランス良く含まれている食品です。

石塚養蜂園の「耕野のはちみつ」は、蜂の巣の中で完全に濃縮した状態になったものを採蜜し、あまり熱を加えず瓶詰めするため、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、酵素が活きています。自然の恵みがギュっと詰まったはちみつでこの夏を乗り切りましょう!

今年採蜜したはちみつはいよいよ瓶詰が始まります。ただ今、1.2Kgのご予約受け付け中です。入荷はハチミツの日、8月3日です!

『今月の豆』コロンビア スプレモ

コロンビアはブラジル、ベトナムに次ぐ世界第3位の生産国です。ただし、アラビカ種の生産国としては世界で2番目です。

癖のないまろやかな口当たりの『コロンビア』ですが、BEANS’Actで長年ご案内しているのは『コロンビア スプレモ』です。

『スプレモ』=最高級を意味します。コーヒー豆生産国では輸出前に、選別した豆の格付けがおこなわれます。基準は生産国によって「標高の高さ」や、「欠点豆の少なさ」だったりしますが、コロンビアでは「生豆の大きさ」が基準になります。

『スプレモ』はスクリーン17(6.75mm)以上の豆が80%以上含まれている最高位の豆のことです。

見た目だけでなく味わいもマイルドながら深いコクとバランスの良さを感じて頂ける珈琲です。7月は一割増量でご提供します!

本格的な暑さを迎える7月、ホッとするやさしい珈琲に癒されてください。

 

ラオス カトォアット~無農薬栽培~

かろやかな優しい苦みはこの時期にピッタリです。

11の村からなる農民による農民のための生産者協同組合、ジャイ・コーヒー生産者協同組合(JCFC)から届く豆です。生産地のカトゥアット村は、国際NGOのOxfamオーストラリアの支援を受け、高品質のコーヒー生産に取り組んできた意欲のある村です。ボラベン高原で暮らす彼らは森の恵みと共生し、肥沃な大地、豊かな森の中で丁寧にコーヒーを育てています。

アラビカ種の中で、ティピカ種は味が優れていますが、病害に弱く収量も多くはないため希少種と言えます。ラオスでの栽培もわずかですが、村人は原種に近く古くから親しまれているティピカの栽培を続けています。ラオスのティピカはラオス人を彷彿させるような柔らかい甘みと優しい味わいです。

有機の認証は受けていませんが、無農薬栽培です。

●生産地:ラオス南部ボーラヴェーン高原
●生産者:生産者協同組合JCFC
●加工方式:水洗加工方式
●品種:アラビカ種ティピカ

※JCFC…ジャイ・コーヒー生産者協同組合。”ジャイ”とはラオス語で”心”を意味します。

※オックスファム(Oxfam)…1942年にイギリスで設立されたNGO。現在は世界各地で活動の理念に共有する人びとがOxfamを立ち上げ、100カ国以上で緊急支援や開発の活動を続けています。Oxfamオーストラリアがカトゥアット村のコーヒー生産者を支援してきました。

ケニア紅茶でアイスティー!

夏になると冬場以上に『ケニア紅茶』をお求めの方が増えます。簡単に濁りのない美味しい”水出し紅茶”ができるからです。未体験の方はこの夏、是非お試しください。

ちなみにケニア紅茶を出荷している日本ケニア交友会では、毎年つくばの環境研究センターに200種近い種類の残留農薬の検査を依頼し、全て検出せずの結果を届けてくれます。安心して水出ししてください。

★水出し紅茶(アイスティー)の作り方 

  <1リットル分>

お茶だしパック…2袋
茶葉…おおさじ1杯=10gほど
  ※茶葉が膨らむのでパック1袋に約5g(ティースプン山盛り2杯)を入れるのが最適。

①  市販のお茶だしパックに茶葉を入れる。                      ②  きれいに洗った容器に水を注ぎ、用意したお茶だしパックを入れる
③  常温で3~4時間、冷蔵庫なら5~6時間くらいでお茶だしパックを取り出す

 

八丈島から爽やかなジャム入荷!

レモンジャムとの出会いは5年ほど前、飛行機の中でした。機内の雑誌を見ていたら、レモンを丸かじりしているおじさんが目に飛び込んできました。エッ、酸っぱいのが苦手な男性がレモンにかぶりついている!

東京都でレモン栽培をしていることにもビックリでしたが、農家のお母さんたちが加工品をつくっているということで、帰宅途中に竹芝の客船ターミナルでレモンジャム他をGET!原材料はレモンと砂糖のみという、いたってシンプルなジャム。

と、言うことで、お母さんたち、イエ!”レモン娘”たちにお願いして送ってもらうようになりました。当時は八丈島以外はフェリー乗り場と当店のみの扱いでしたが、今は広がっている?

レモンの爽やかさと程よい甘さはこの時期にピッタリ!『マーマレード』『レモンジャム』『塩レモン』の三種です!この夏もよろしくお願いします。

『塩レモン』は酢の物やドレッシング、鶏唐揚げの下味にも!また、これからの時期はお出かけの時にミネラルウオーターに少し溶かしてお持ちいただいたりしてもいいですね。

尚、着色料や保存料は一切使っていないので、開封していなくても冷蔵庫での保存をお勧めします。きれいなレモン色が退色します!

奈良吉野の山里から『くず餅』

奈良吉野から“冷菓”が届きました。

鎌倉時代から吉野に続く旧家で食べられていた葛餅の味を、菓子職人が日持ちする葛餅に再現!

ほんのり薄茶色に透き通る葛餅は、心地よい弾力があり、ほのかに甘く優しい味わいです。

濃厚ながらもすっきりとした後味の黒みつと、煎りが深くて香ばしいきな粉が付いています。1時間ほど冷蔵庫で冷やした葛餅にかけてお召し上がりください。原材料の本葛は冷やしすぎると固くなりますのでお気を付けください。アイスコーヒーにも合います!

製造する坂利製麺所さんについて:素麺造りで有名な坂利さんは吉野檜で有名な林業のメッカで知られる東吉野にありますが、仕事が安定しないため過疎が進んでしまったエリアです。地域の人々の暮らしが安定し、収入につながるようにと、素麺作りを始めたのが昭和59年のことだそうです。何と創業者は3人の子供を持つ専業主婦。家庭を顧みないで素麺作りをすることになった時に立てた目標が「自分の子供に自信を持って食べさせられる素麺を作る」そこから、国産小麦、油、塩を自分たちがよいと思うものに変更し、作り方も昔の工程はそのままですが独自に工夫を重ねて現在に至っているそうです。そんな拘りの創業者から受け継いだ2代目さんが地元の素材を使って新しい商品を試行錯誤されています。

アフリカンプリントと暮らす夏

会期:7月12日(水)~29日(土)

夏!カンガの季節です!ポレポレオフィスの織本さんが、アフリカで直接買い付けたカンガが店奥“すぺーす”に届きます。織本さんからのご挨拶です!

毎年恒例となっている展示会です。カラフルで元気が出ると人気沸騰中のアフリカンプリント。

3年ぶりにケニアで買い付けてきたカンガやアフリカンプリントはじめ、それらで作った巻きスカートやパンツなどの服や日傘、小物などオリジナルアイテムを展示・ご紹介いたします。今年も鮮やかな夏をお楽しみください。(ポレポレオフィス)