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あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

旧年中のご愛顧とご支援、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

厳しい状況は続きそうですが、本年も変わらぬお付き合いを頂けますよう、よろしくお願い致します。

新年は1月6日(土)11:00からの営業です。

今年も一年、ありがとうございました

あと数時間で2023年が終わります。寒い時も暑い時も、雨の日も、店にお運びいただきありがとうございました。

また、この年末もお陰様で珈琲豆は全銘柄完売し、気持ちよく新年を迎えることができます。メルマガ会員さまはじめご来店くださった皆さま、心より感謝申し上げますとともに、大晦日にお越しいただき珈琲豆が無くて残念な思いをされたお客さま、誠に申し訳ございませんでした!

小さな商いを始めもうすぐ四半世紀です。相変わらず追われる日々ですがこの数年大きな変化を感じています。

昨年当たりからでしょうか、輸入品のいくつかが異常気象や円安などの影響でご案内できなくなりまた。そして今年に入り、入荷見合わせはないものの生育不足などの影響で入荷が遅れたり、希望していた数量が入らないなどの事象が時々ありました。これまでは仕入れた品をお客さまにお求めいただけるかだけが心配事でしたが・・・・

生産者さんとお話ししているとやはり異常気象の影響の大きさを実感します。降ってほしい時に雨が降らない、日照り続きかと思えば、降るときには耕作物が流されるほどの大雨や大風。

そんななかでも変わらず“美味しい”を届けてくださる生産者さんにも感謝の一年でした。

コーヒーもしかりです。同じ銘柄でも20数年扱っているなかで、その年毎、収穫時期毎に仕上がりは異なりますが、そんなことでは済まされない事態になっています。 温暖化の影響で栽培適地が減少することが懸念されています。一部では高温と乾燥(あるいは多湿)に強い品種改良も始まっているようです。

当り前に“美味しい”を享受していた時代は終わりに向かっていることを実感した年でした。年末に暗い話になってしましましたが、海面上昇で沈みつつある島国の話は遠い話ではなく、我が事として考えなくてはと今更ながらに思い至った年でした。

小さな店でできることは限られていますが、新しい年に向けできることからやっていきたいと思います。

ありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。                  新年は1月6日(土)11時からの営業です。

年末の“おとり寄せ”の品々完売!

ありがとうございます!

年末の特別な“おとり寄せ”の品々~丹波黒チーズ白いサラミソーセージなど、すべて完売いたしました。

年末年始に美味しいコーヒーのお供~落花生ビスケットかりんとうチョコなどはまだまだございます!

珈琲豆も残りわずかになってきました。お早目のご来店をお待ちいたしております!

ドリップのペーパーフィルター、お買い忘れございませんように!

 

 

グジ シャキッソ~エチオピア~

新しい年の始まりはやっぱりエチオピアから!コーヒー発祥の地、エチオピア首都から南方400Kmほどにあるグジにあるシャキッソ村からのJAS認証のコーヒーをお届けします。

シャキッソ村のコーヒー誕生の歴史は語るには長すぎますが、村を襲った山火事から始まります。プロデューサーのTesfaye氏が、村の山火事の鎮火後に、残ったごく僅かな森林と広大な土地を5ヘクタールを購入。残った森林を保護と再生を願い、自身でコーヒーとシェードツリーを播種・栽培し、有機栽培でのコーヒー生産を始めました。

2006年に最初の収穫を迎えて以降、村の小規模農家さん達を巻き込みながらその規模を拡大していきます。5haが今や100倍の521ha!

Tesfaye氏は幼い頃、自宅から58kmも離れた学校に通っていた経験があり、コーヒーの売上の一部を拠出し、シャキッソ村に小学校を建設・寄贈しました。。村に教育の場があり、農園という労働の場があることで、愛着のある生まれ育った村から離れなくても生活できる、もしくは進学の為に一度村から離れることになっても、村に変えれば学んだことが役立つ環境がある。そんな安心感を子供たちに与えられるように努力し、地域ぐるみで持続可能なコーヒー栽培を目指しています。

現在、寄贈した学校では約1400人の子供達が通うマンモス校となり、地域の大人に見守られながら勉学に励んでいるそうです。

まさにSDGsの先駆けのようなエリアからのコーヒーです!オレンジのようなフレーバーと甘さを感じるモカらしい飲み口です。かの地に想いを馳せながら2024年をスタートしてください!

オーガニック トリュフ“ビオ・ナチュール”

チョコレートの本場フランス、トリュフ専門店のオリジナルレシピでつくられたトリュフチョコレートです。

すっかりお馴染みになり年明け早々からご予約を頂いています。「手づくりのトリュフより滑らかな舌触りね」「口溶けがとっても良いの」と高評をいただいています。

乳化剤やレシチンなどの添加物を一切使わず、オーガニックのカカオと砂糖を原材料に、植物性油脂はオーガニックのココナッツオイルを使用しています。原材料はとてもシンプル!
滑らかさや口溶けの良さはそんな厳選された材料のお蔭でしょうか。

ダークチョコレートの『プレーン』と、香ばしくローストしたヘーゼルナッツが入った『ナッツ』の2種類です。

バレンタインに、ご自身へのご褒美にどうぞ!入荷は2月1日(木)の予定です。

 

 

新年を寿ぐ品々とともに

長らくご利用をご遠慮いただいていた店内“こみゅにてぃすぺーす”での喫茶を2024年から再開します。

とは言え、展示会などでご利用をお断りすることも多々あるかと思いますがお許しください。

1月は“新年を寿ぐ品々”をご覧になりながら、久々に店内でのActのハンドドリップコーヒーをお楽しみください。

ハンドドリップコーヒーの価格を以下の通り改めます。       ご了承ください。

 

『ブレンドコーヒー』400円(税込)

『本日のストレート』450円(税込)

マイボトルやマイカップ持参の方は50円OFF!

木曽の手づくり甘酒

木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌”屋さんから届きます。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んでもらいました。心も体も暖まりますよ~

明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。

味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」はもちろん、米と糀だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。

蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。

入荷は1月12日(金)です。

25日(月)営業します!

本日定休日ですが

12月25(月)通常営業(11:00~19:00)しています!

26日(火)はお休みさせていただきす

27日(水)から31日(日)まで営業します

尚、大晦日の31日は夕方5時で閉店いたします

 

 

“白いサラミ”が届きました!

「お待たせしました!クリスマスシーズンの逸品が本日届きました」と、お伝えするだけで、何が届くかお分かりいただける方は10年以上のお付き合いのお客さま!

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さて、これは何でしょう?

15年以上前、食品フェアで初めて目にした時、これは食べるもの?と思ってしまいました!

白カビをたっぷりまとった熟成中のサラミです。しかも!サラミの素材はホエー豚。

北海道・大樹町でホエー豚を育てる源ファームさんとお付き合いが始まったのは2006年から。

『白いサラミ』はカマンベールに使う白カビをつけて熟成庫で発酵させて造ります。カビをつけたままお召し上がりください!口中に旨味とコクが広がります。今年は天候の影響もあり乾燥が進まず入荷が遅れました。その上、入荷量が少なく店頭販売分は限られています。ご希望の方はどうぞお早めに!

白糠酪恵舎からチーズ再入荷!

先ほど、北海道の白糠酪恵舎さんからチーズが再入荷しました。

先月、届いたチーズが1週間も経たずに完売。皆さんからのお声を受け、年末に再登場!

いつもの熟成別のハードタイプから、フレッシュタイプまで各種取り揃えました。

前回、大人気だった”ミルク感たっぷりのお塩”『サラータ』も届いています!サラダやパスタに、ラタトゥイユなどにもピッタリ!

先週届いた新得農場からのチーズも少しございます。パーティメニューにピッタリな“ひょうたん型”のカチョカバロはチーズスターキでそうぞ!

岩手の菊池牧場の無添加ソーセージは解凍済みの「バイブルスト」と「ビアブルスト」の2種のみとなりました。