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石巻の米農家からの『甘酒』

OLYMPUS DIGITAL CAMERA農薬も化学肥料も使わず大切に育てたササニシキと麹だけで造った『甘酒』。玄米はほのかな酸味、白米は優しい甘味。入荷は大寒の頃。

子どもに安心して食べさせたいと、25年前から親子2代にわたって農薬にも化学肥料にも頼らず、自然のままにイネの栽培を続ける“田伝むし”こと木村さん。

本来の生態系サイクルが戻った田んぼにはオタマジャクシが蛙になり、ヤゴがとんぼになって飛び回っています。

そんな環境から生まれたササニシキだけを原材料に、火入れしない生の甘酒を、震災から再興した麹屋さんが造っています。

生なので“冷凍”で届きます。お楽しみに!

 

 

上野さんを囲む会

~「いろいろ米」の上野長一さんを囲んで~

「生産者さんを囲む会」、2回目は「いろいろ米」の上野長一さんに来ていただきました。
稲刈りが終わった2007年11月、いろいろ米のおにぎりをいただきながら、お話をお聞きしました。

いろいろ米のおにぎり。当日のものではありません。
『いろいろ米』とはなんぞや。
「いろいろ米」とは、「一枚の田んぼで数十種類の稲を育て収穫された」玄米のことです。
「いろいろ米」の生産者である上野長一さんは、20年程前から独自の考えで
無農薬・無化学肥料での稲作に取り組んでいらっしゃいます。

米というとまず「白米」、それから最近よく見かけるブレンド雑穀に入っている 「緑米」「赤米」などを思い出しますが、稲にもさまざまな種類があります。
上野さんは、全国からさまざまな種類の稲の種籾を集め、その数は数百種類に及びます。その中から相性の良さそうなものを選んで、 1枚の田んぼで育てているそうです。

 収穫された「いろいろ米」は、黒っぽいもの、緑のもの、 茶色っぽい色のもの、さまざまな色が混じり合っています。
いただく時は、白米の量に対して1割~2割を混ぜて、 炊飯器で炊くことができます。

実際食べた方からは、 「市販のブレンド雑穀はもそっとしていて食べにくかったりするけれど、 『いろいろ米』はもちもちしていてとても食べやすい」 「香りがいい」「冷めてもモチモチ感がある」という感想が寄せられています。

2007年11月の「生産者さんを囲む会」では、 当初の予定より参加希望の方が多くなり、BEAN’SAct.の 斜め向かいにある「喫茶 たまゆら」さん(現在は閉店)を借り切って行いました。
日本人の主食である「米」に関する関心は、特に高いということかもしれません。

当日は、上野さんが準備してくださった、赤飯や甘酒が参加者全員にふるまわれ、 無農薬米についてのお話や、いろいろ米を栽培し始めたきっかけ、 独自の米作りのお話、「農」から見た日本の「食」についてなど、 話は尽きませんでした。