
スマトラ島北部、アチェ州の活火山が息づく山岳エリアにある広大な農園から届きました。
園内にはスマトラトラなどの野生動物が生息していますが、なかでもゾウが最も恐れられているとか。トラによる事故より多いそうです。野生動物と共存しながら育ったスペシャルティコーヒーです。
この農園は険しい山岳エリアに位置し高低差が大きい活火山が息づく熱帯
雨林気候です。原生林が未だ多く残っているこのエリアの土壌はミネラルをたっぷりと含む火山灰性土壌と傾斜がしっかりあることで、水はけがよく、コーヒー栽培には最適です。
明るいジューシーな酸質が特徴的で、スマトラ式らしいどっしりと伸びやかなボディ感とのバランスが心地よい味わいです。その特徴の違いからか、アチェのマンデリンが好きな方と、トバコ周辺のマンデリンが好きな方がはっきりと分かれるようです。
当店の定番『マンデリン トバコ』との風味の違いをお楽しみください。あなたは“アチェ派”?“トバコ派”?『マンデリントバコ』は今月の豆で一割増量中です。
折しも、巨大なサイクロンがインドネシアやタイなど東南アジアの国々を直撃し、生産者さんたちの安否が気がかりですが、無事を祈りつつ二つのマンデリンを味わってください。
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生産地のトリマ県はコロンビアでも有数の産地ですが、ゲリラ発祥の地として知られるエリアでもあります。
生産者団体のカフェグランデ農協は広大なオーガニック農地で伝統的な栽培を行っています。
中米のスイスと呼ばれるコスタリカは小さな国ですが、「世界で最も幸せな国」として何度もトップになった国です。
そんな国から品質にこだわるだけでなく、環境に配慮したスペシャルティコーヒーをご案内します。
ドイ・パンコンはタイ北部チェンライの山岳地帯に位置するコーヒー生産地で、タイのなかでも最も有名な産地のひとつです。この地域は、アカ族やムーサールマン族といった少数民族が暮らす場所で、彼らは昔からコーヒー栽培をおこなってきました。
方法。スモーキーな味わい深いコーヒーを飲む習慣があったようです。そんな文化的にも豊かなこの産地の豆は、フルーティな香りと、鮮やかな酸、甘味が特徴です。
エチオピア南西部のイディド村の千軒ほどの小規模農家さんが栽培するコーヒーです。もちろん在来種です。
(ウオッシュド)の精製方法でさらにクリーンで繊細な味わいに仕上げられています。
ビスタアレグレ農園は、かつて金やダイヤモンドなどの採掘で栄えたブラジル南東部のミナスジェライス州にあり、農園は環境保護区にも指定されるエリアに位置します。
森林保護区に指定されています。自然環境に恵まれた農園では環境への配慮をしながらの農園経営を実践しています。
6月にご案内するコーヒーは産地も品種もBEANS’Actでは初めての豆です。
希少な品種の豆です。アラビカ種の突然変異種ですが、同国とタンザニアの一部などで栽培されているだけで、主にヨーロッパに向けて出荷されることが多く、国内の流通量は少ないようです。
“お薦め豆”は店奥で15日から開催する
国。
白い花はコーヒーノキの花。鈴木さんが訪問された時にジャスミンのような香りと共にコーヒーノキが迎えてくれたそうです。
久々にメキシコからの豆をご案内。明るい酸質と心地よい甘さのバランスがこの時期にピッタリ?!
の農家さんたちが生産しています。
3月の“お薦め豆”は今回で3度目のご案内です。フレーバーをご記憶の方もいらっしゃるのでは?