珈琲器具を検討されているお客さまに「ミルよりも先に、ドリップポットをお薦めします」とよくお話します。
最初の蒸らしの注ぎの後、フワッと盛り上がる珈琲に幸せを感じる方は多いのでは?淹れる楽しさを満喫いただいたうえで、ミルに挑戦しても遅くないかもと思います。
当店では工場から焙煎したての豆が週2回(水・週末)届いていますので、粉のままなら一週間から10日ごと、豆のままなら最大で月に1回位のお求めでも、鮮度の良い珈琲を味わっていただけます。
まずは、とってもスタイリッシュなKINTOの『SCS ケトル 900ml』
湯が落ちる位置や量をにコントロールしやすい注ぎ口、傾けても落ちない蓋の設計など、使い心地とデザイン性抜群のドリップポットです。
食洗器や直火もOKです。
コンパクトなドリップポット『 ポアオーバーケトル』は注ぎ口がとても細く、思い通りの注湯が可能です。容量300mlと600mlと、コンパクト設計で、キャンプなどのアウトドアでも楽しんでいただけそう。
魚のように、上に口が伸びていて、「細く垂直に落ちるきれいな湯線」を実現しています。慣れない方にも使いやすい設計です。
内部の構造にもこだわりがあります。「濾過穴」でお湯の速度をコントロールし、お湯を安定して注ぐことができるだけでなく、注ぎ口の先が細くなっていて注ぐ量を調節しやすく点滴状に注湯することもできる優れものです。
注湯をコントロールできるようになると、珈琲の味わいの幅がグット広がります!