本格的な秋の味覚はこれからですが・・・徳島から一足早く秋が届きました。徳島のブランド農産物「なると金時」をこだわり素材でチップスに!
甘味は種子島産「粗糖」、油は国産「米油」、塩は「鳴門の塩」で仕上げています。“プレーン”と“しお”の2種類です。
珈琲にはやっぱり“プレーン”でしょうか?お茶のお供には“しお”?まだまだ塩分補給が必要な日もありそうです。行楽のお供には“しお”の方がいいかもしれないですね!
珈琲豆屋で和のお豆さんを扱い始めたのはいつ頃からだったでしょう?只今、品揃えは『大豆』『金時豆』『とら豆』『小豆』の4種類です。冬になるともう少し増えます。
生産者は北海道幕別で30年以上にわたって、雑草と戦いながら無農薬・無化学肥料で大切に豆を育てる平譯(ひらわけ)さんです。
平譯さんは豆本来の美味しさを大事にしたいと、豆の乾燥も「にお積み」と言う昔ながらの自然乾燥を今も実践しています。十勝平野を吹き抜ける冷たい北風で2~3週間、豆を乾燥させます。
お彼岸には『えりも小豆』で“おはぎ”をつくる方、“味噌”の仕込みに必ず『大豆 』をKg単位でお求めくださる方、“煮豆”が欠かせないのと『虎豆』や『金時豆』をお求めの方・・・・豆屋のお豆さん人気です。
私はもっぱら3~4種をミックスして、固ゆでした豆を半分はみじん切りの玉ねぎと一緒にサワー漬けにして常備菜に、半分は煮込み料理用に冷凍にしています。コレ、結構重宝します。
インドネシアのスマトラ島育ちの3つの“マンデリン”を飲み比べていただいたでしょうか?
店頭で案内中ですが、なかなか好評です。味わいの違いが分かるお客さまが多くて、豆屋としては嬉しい限りです。
今月のお薦め豆のスペシャルティ『マンデリン リントン』・定番のスペシャルティ『マンデリン トバコ』、そしてG-1(グレードNo.1)の『マンデリン』の三銘柄をこの機会に飲み比べてみてください!
店奥では、月末までインドネシアをはじめ、アジアの女性たちの手仕事の品々を展示販売中です。 『アジアの布と女性の手仕事展』ご覧になりながらマンデリンを1杯!いかがですか?
福島県いわき市の自家農園で無農薬栽培した夏野菜でつくったピクルスです。
「ミニきゅうり」と「ズッキーニ(6種類)」を化学調味料や保存料などの添加物を一切使わず、素材を生かした味わいに仕上がっています。
農園は3月の『東日本 美味楽市』に“椎茸のピクルス”を出展くださった原木椎茸を栽培するファーマージハウスさわ さん。夏には農園で収穫した野菜をピクルスにしますということを伺っていたので、楽しみにしていましたが、待てど暮らせど連絡がなく、諦めていた矢先でしたが見た目も、味わいも素敵なピクルスが昨日届きました。
今年は天候不順で夏野菜が育ちにくく、被害も多かったと聞きます。ご苦労されたことと思います。野菜不足のこの夏、旬の野菜を味わってください!ご試食もご用意しています。
本日から『アジアの布と女性の手仕事展』スタートしました。
パイナップルの葉から生まれた布(ピーニャ)や、麻の一種のアバカから生まれた布(ティナラック)、手描きのバティックの布など、貴重な布とその布を利用してつくられたバッグや雑貨の数々が並びました。
展示している最中から関心のあるお客さまが続々。写真のピーニャの布や、藍染めの布はすでにお客さまのお手元に・・・・どうぞお早めにご覧ください!
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8月、お盆休みをいただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
休業日:8月11日(金)~8月15日(火)
尚、8月16日(水)は11時からの営業ですが、珈琲豆の入荷は昼前後となります。