自然栽培の『上野米』新米入荷!

昨年パルシステムの雑誌「のんびる」で上野さんが取り上げられました。

栃木の米農家 上野さんとのお付き合いも13年目です。無農薬・無化学肥料の自然栽培に取り組まれて30有余年。安全で美味しいお米作りをひたすら探求される姿に神々しさを感じるほどです。

そんな上野さんから2018年産の“コシヒカリ”の新米が届きました。今月は少し多めに届けていただきましたので、店頭販売分もございます。

モチモチ・ピカピカの上野さんの新米を召し上がってください。お客さま曰く「漂白されたみたいな白米が多いけれど、上野米は優しい色合いでいいわね」と仰っていました。

定期購入ご希望の方は前月末までに1Kg単位でご予約下さい。毎月10日過ぎに精米したてが店に届きます。

『いろいろ米』は只今予約受付中です。

 

 

丹波の『黒さや』完売!

10月恒例の“おとり寄せ”の『黒さや』は入荷前に完売しました。ご予約の皆さま、ありがとうございます。

今年は度重なる台風の影響で生産者さんはご苦労が多かったと思います。その上、関西方面はこのところお天気に恵まれず、日照不足のため“実太り”が悪く、出荷が遅れそうです。ご予約の皆さま、ご了承ください。

10月の2週間足らずの間だけ収穫する『黒さや』は、よく“幻の枝豆”と称されますが、今年はまさしく希少価値の高い枝豆となりそうです。

秋の実りが届くのは来週末以降になりそうです。

 

“すぺーす”初お目見え! 手づくり服MA-SA

会期/10月10日(水)~10月14日(日)

MA-SAさんが創るシックな手づくり服の展示販売会です。

秋にピッタリの個性的な着心地の良いファッションアイテム~ジャケット・パンツ・ワンピース・チュニック・・・~5日間だけのMA-SAの世界をお楽しみください。

すべて一点ものです。

朝の珈琲のお供に“元気の素”プラス!

夏が終わったと思ったら、気温の変化に翻弄される今日この頃。

朝の珈琲はゆったりした気分でドリップできるようになりましたが、何となく元気が出ないという方も多いのでは?

そんな朝のお供に『びわの種の甘露煮』を1~2粒召し上がってみてください。私自身、これまで正直なところあまり実感できなかったのですが、リピーターの何人かのお客さまのお声を信じて、夏の終わり頃から食すようになりました。

元々、種の中にはこれから生育するために、様々な栄養成分が含まれていますが、“びわの種”はポリフェノール(36mg/100g)が豊富で、高い抗酸化作用(100g中390μmol-Trolox)があります。体の“錆落とし”にはピッタリな食品です。反対に夜、食べ過ぎると目が冴えて眠れなくなる方もいらっしゃるようです。ご注意ください。

 

 

ハンドドリップの不思議と魅力

ようやく朝夕は秋らしくなってきました。本格的に珈琲を楽しんでいただける季節到来です。

珈琲の抽出方法は今や様々ですがBEANS’Actではもっぱら“ハンドドリップ”をお勧めしています。その日の気分で自在に味わいに変化をつけられるというのが一番のポイントですが、最近、ハンドドリップの更なる可能性を発見しました。

「お湯は沸き立てでなく少し落ち着かせる」「最初の蒸らしが大切」「“の”の字を描くようにお湯を落とす」と言った常識にとらわれない淹れ方に出会いました。当店の珈琲豆との相性を只今模索中です。

BEANS’Actでは店頭で“カフェオーレ”の豆はフレンチローストにこだわらなくても、浅煎りのブレンドで淹れると甘味が増して美味しいですよ・・・とか、深煎りの豆をあえて超粗挽きにして飲むとかえって豆の旨味が引き立ちますよ・・・とか、珈琲豆屋としては論外ともいえる(?)お話をしてきましたが、基本中の基本のところで、最近大きな衝撃を受けました。

新たなハンドドリップの可能性、いえ、珈琲の可能性は後日ご案内したいと思います。楽しみに!

 

“アジアの布展”開幕!

本日9月13日から『アジアの布と女性の手仕事展』スタートです!

フィリピンの各島々に伝わる伝統的な織物、インドネシアの手描きのバティック、タイ モン族の古布や藍染め、そして、バングラデシュの手紡ぎ・手織りのコットンの品々・・・・

どうぞ手にとって手づくりの温かさと時を感じてください。

少数民族の手による布たち

手紡ぎ・手織りのシーツや布巾

小数民族の刺繍や織りを活かした雑貨たち

北海道の生産者さんはご無事です!

先週の大きな地震から一週間ほどたちますが、いまだに不自由な生活をされている方、余震で不安な日々を送ってらっしゃる方が多いようです。被災された皆さまに心からお見舞い申しげます。

お付き合いのある北海道の生産者さん~生乳の「想いやりファーム」さんはじめ、チーズの「共働学舎新得農場」さん、イタリアンチーズの「白糠酪恵舎」さん~は、皆さんご無事で、すでに元気に製造をスタートされています。

どの生産者さんも乳牛とは切っても切れないお仕事。地震も大変だったようですが、その後の停電と交通網の寸断によるダメージが大きかったようです。牛たちは皆さんのケアで元気なようです。

今週初めからは製造も再開し、交通網も徐々に回復して出荷も何とか大丈夫のようです。

今週の『想いやり生乳』も予定通り14日に入荷します。但し、入荷分はすでに完売です。ご了承ください。

お客さまからもお問合せや、ご心配の声を頂きました。ありがとうございました。