いわきから原木椎茸『干ししいたけ』と『佃煮』

当店で以前開催していた「東日本美味楽市」でご縁をいただいた生産者さんから、お正月に向けた商材が入荷しました。

福島県のいわきで原木椎茸を栽培するファーマーズハウスさわの中村さんから2つの味の『椎茸の煮物』2種と『干し椎茸』。

煮物の『佃煮』は唐辛子が入った関東風の濃い味付け、『甘煮』はやさしい甘さの関西風。

『干ししいたけ』はさすが原木椎茸!水に戻すとビックリするほどふっくら大きくなります。だし汁も煮もののお出汁として重宝します!

干しシイタケ

水に浸けて数時間後

 

『2021年産丹波黒』篠山から届きました!

大変お待たせしました。丹波篠山から“新豆”の『丹波黒』が届きました。

今年も天候不順が続き、新豆の入荷を心配していましたが、生産者さんと小田垣商店さんの頑張りで年内入荷がかないました。

お正月の準備に欠かせない『黒豆』をどうぞ!

お客さまから教えて頂いた新豆だからこそできる“超簡単レシピ”お付けしています。毎年、初挑戦される方々から「こんなに簡単にふっくらできるなんて!」感激のお声を頂きます。

でも、やっぱり・・・コトコト煮るのは・・・と言う方には煮豆の瓶詰もご用意しています。小瓶は売り切れましたが大瓶が数本ございます。

 

クリスマス フェア2021の一押し?!

クリスマスツリーのオーナメントは小さな手づくり品

珈琲豆屋の店奥“すぺーす”は、クリスマス一色です!

今年も30近い個人と団体の皆さんが力作を飾ってくださいました。会期も余すところ2週間ほど。

かわいいクリスマスプレゼントを探しにお越しください。そして、手づくりの温かさにほっこりするひと時をお過ごしください。ほんの一部ですが・・・・ご紹介します。

手づくりのベネチアングラスのリース

練馬を描き続けるイラストレーターさんのクリスマスカード

サンタのクッキーは優しい甘さです

温かさが違う色とりどりの手織りマフラー

ステンドグラスのコンセントライトやサンタさんのブローチ

師走の助っ人『にゅう麺』!?

奈良県吉野からこの師走も届きました。

国産小麦100%で手延べそうめんを製造する”坂利製麺所“からです。

国産小麦粉を使用し丁寧に手延べしたおそうめんが、熱湯3分で 本格的な “にゅうめん”に!その名も 「 喜養麺 ( きようめん ) 」

フリーズドライ した素麺は、まるでゆがきたてのような食感。昆布、かつおをベースに、あご粉末を加えた和風だしは上品であっさり。お揚げ、えび、ねぎ、わかめ、椎茸などのかやく付き。

忙しい師走のお昼に、大晦日の「年越しそば」ならぬ「年越しにゅう麺」?そして、何より低かろりーなので、年末年始に食べ過ぎた胃袋にも優しいです。

常温で7か月の賞味期間があります。防災食や備蓄食など、いざというときにも便利です。

 

 

無添加生ドイツソーセージ再入荷!

岩手の菊池牧場さんから手づくりの『コンビーフ』『ドイツソーセージ』が再入荷しました。

農薬や化学肥料を使わず、いろいろな植物が共生する牧場で、牛を育て、食肉加工をしている菊池さん。

防腐剤や結着剤、着色料など一切使わず造っているので、加工肉ではなく、肉そのものを食べている?そんな気持ちになります。

“冷凍”でのご提供です。冷蔵庫での自然解凍で、旨味はそのまま!生ハム

菊池さんは2代目当主。中学卒業後、ドイツで足かけ3年の修行を経て、“ゲゼル”(熟練工)の資格を取得して帰国し、それから30年。自然と共生しながら牧場を営んでいます。

シンケンブルスト

アウフシュニット

レバーケーゼ

ビアブルスト

リントビアシンケン

パナマ ベルリナ~TOPスペシャルティ~

2021年最後の”お薦め豆”はパナマの百年の歴史がある名門農園からのTOPスペシャルティをご案内します!

甘くて香ばしい香りが心地よい珈琲です。バランス重視のマイルド派には特にお薦め!

ベルリナ農園は1900年初頭、セグンド・ディアス氏がコロンビアからパナマへ移住し、農業を始めました。1920年代にコーヒー農園を作りましたが、もともとコーヒーがその地域には育っていたそうです。アライグマやサルがコーヒーチェリーを食べるそうで、彼らが行く先々で、種が落ちて発芽していたとか!

農園設立当初から品質の高いコーヒーとして認知されていたベルリナ農園ですが、現在は、ルイス家に農園管理は引き継がれ、スペシャルティコーヒーに特化した栽培をおこなっています。 品種に特化した拡張と、それに伴う精選方法での品質向上を余談なくおこなっている農園です。

2021年版パスポートご利用の皆さまへ

毎月欠かさず『CoffeePassport』をご利用下さったお客さまへのプレゼントです!

今年は珈琲豆のストック缶をご用意しました。気密性の高い防湿リングの缶なので、珈琲豆のストックだけでなく、乾物などにもご利用いただけます。

ブラウンは200g用、ブラックは100g用です。

珈琲豆をお求めの時に2022年版パスポートと一緒にプレゼントします。(ブラックにつきましてはお渡しできるのが、10日過ぎになる予定です。ご了承ください)

スタンプが残り1~2個で満印になる方は、是非12月中に何度かご来店ください!増量の適応はございませんが、珈琲豆お求めの都度に押印いたします。

“白いサラミ”が届きました!

「お待たせしました!クリスマスシーズンの逸品が本日届きます」と、お伝えするだけで、何が届くかお分かりいただける方は10年以上のお付き合いのお客さま!

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さて、これは何でしょう?

十数年前、食品フェアで初めて目にした時、これは食べるもの?と思ってしまいました!

白カビをたっぷりつけた熟成中のサラミです。しかも!サラミの素材はホエー豚。

北海道・大樹町でホエー豚を育てる源ファームさんとお付き合いが始まったのは2006年から。

『白いサラミ』はカマンベールに使う白カビをつけて熟成庫で発酵させて造ります。カビをつけたままお召し上がりください!口中に旨味とコクが広がります。

入荷量は限られていますので、お求めはお早目に!

ホエー豚とは・・チーズを作る際に固形物と分離された副産物が「チーズホエー」 。ホエーはヨーグルトなどで見られる透明な上澄液(乳清)と同じようなもので、ミネラルやビタミン、生きた乳酸菌などがたっぷり含まれています。源ファームさんでは、この栄養豊富な「ホエー」を与え飼育した、ケンボロー種の最上級豚肉のみを販売・加工しています。

ケンボロー種とは・・原産国はイギリス。日本には6%ほどしかいない希少種。低カロリー、高タンパクで、くせの無いヘルシーな世界ブランドの豚です。

源ファームの大美浪源さんとの出会いは15年以上前。当時はチーズを製造するときにでる廃棄物として処理されるホエーを養豚に役立てることができないか、帯広畜産大学との共同で試行錯誤されているときでした。

栄養豊富なホエーを廃棄するのはもったいないだけでなく、栄養があり過ぎて(?)土壌を汚染することにもなるとその時に聞いてびっくりした記憶があります。過ぎたるは・・・ですね。

源さんは当時、チーズ工房に定期的にホエーを受け取りに出向き、量を調整しながら豚ちゃんに飼料として与えていました。どれくらいの量を与えれば、肉質にどんな変化があるか・・など大学の研究に協力されていました。出会いから1年ほど後に商品化され、それ以来のお付き合いです。