『オレンジスライスジャム』

12417975_1206405369374999_8922653382686568395_n[2]この春も4月と5月の2回に分けて届きます。

瀬戸内産を中心とした国産ネーブルオレンジを輪切りにして、天然蜂蜜とフルーツシュガーで丁寧に煮詰めたジャム?です。

生産者のローズメイさんは秋田の工場で、ネーブルオレンジを丁cnt1寧に、慈しむように加工しています。春とともに店にオレンジの輪切りが登場するようになったのは2008年。その間、何人ものお客さまがオレンジスライスジャムづくりに挑戦されましたが・・・「やっぱりこうはいかないわ、これは買うものね!」と言う結論に達しています。春限定商品ですが、何個か購入されて一年を通じて楽しまれる方も。プレゼントにも最適な一品です。

春です!『チーズさくら』が届きます

桜の香りが広がる、やさしい味わいの『チーズさくら』がこの春も北海道の共働学舎新得農場から届きます。

初めて『チーズさくら』をご案内したのは20年以上前のこと。以来、毎年楽しみにお求めくださるお客さまもたくさんいらっしゃいます。

余計なものは加えず自然の原材料のみで造っているから、その年その年で味わいや舌触りが異なります。

日本酒由来の酵母を使用することで、丸みのある優しい味わいが生まれるんですよとご担当から伺いました。

実は日本酒由来の酵母の他に、エゾヤマザクラ由来の「とかちの酵母」や多くのチーズに使用される酵母、ジオトリカムも使用しているそうです。白カビですかと問われる方が多いのですが、チーズの表面に生えているのはこのジオトリカム酵母だそうです。三種の酵母が織り成す香りやフレーバーをお楽しみください!

入荷は3月14日です。『さくら』以外の新得農場の自慢のチーズも届きます。今年は「桜」の開花が先か、『さくら』の入荷が先か・・・・・・限定40個です。お早目のご予約を!

ホット アップルサイダー~青森発!

『ホット アップルサイダー』はイギリスの伝統的な冬の飲み物です。豊作を願って飲み始められたそうです。日本の所謂サイダーとは違い「無濾過・無加糖のストレートジュース」です。

思わぬご縁から温かいりんごジュースを試飲させていただきました。お鍋でグツグツ1分ほど、カップに注いだ時の甘い濃厚な香り、一口飲むとりんごジャムを作っているときの甘酸っぱさがよみがえりました。

青森のエコファーマー達が様々な品種を絶妙にブレンドした温めて飲むりんごジュースです。勿論、冷やして飲んでも美味。 そしてお料理の素材としても!レシピは店頭でどうぞ。

青森発の『アップルサイーダー』誕生秘話はコチラから!

ワインの香り漂うチーズ・・・・

北海道のチーズ工房 白糠酪恵舎さんからのチーズです。

バレンタインの季節だけに出荷される『アルヴィーノ』

北海道池田町の十勝ワイン「山幸」の搾りかすのなかに2ケ月以上漬けこんだチーズです。

チーズの風味とワインの風味が一緒に楽しめるデザートチーズ。この季節、大切な方とご一緒にどうぞ!

各所での人気が高く今年は少量しか確保できませんでした。ご予約ください。

その他のチーズも一緒に届きます。モッツアレラリコッタなどレアなチーズは賞味期限も短く、数が限られています。こちらもご予約をお薦めします。

入荷は2月5日の予定です。

蜂屋柿の干し柿

甲州百目の一種、蜂屋柿はかつて宮廷への献上品だったことを示す“堂上”を冠する釣鐘のような形の大きな柿です。

耕野のはちみつでお馴染みの石塚養蜂園ではハチさんの力を借りて受粉をして、蜂屋柿を栽培しています。

通常「干し柿」をつくる時は、色合いを良くするために硫黄で燻蒸しますが、『耕野のはちみつ』同様に、「見た目」だけのために、余計な事はしないという石塚さんのポリシーから、干しただけの柿です。確かに見た目は鮮やかではないですが、口中で広がる甘さは絶品!

入荷は1月22日です

木曽の手づくり甘酒

木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌”屋さんから届きます。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んでもらいました。心も体も暖まりますよ~

明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。

味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」はもちろん、米と糀だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。

蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。

入荷は1月10日(金)です。

『2024年産 丹波黒』篠山から到着!

大変お待たせしました。丹波篠山から“新豆”の『丹波黒』が届きました。

今年も天候不順が続き、新豆の入荷を心配していましたが、生産者さんと小田垣商店さんの頑張りで年内入荷がかないました。

お正月の準備に欠かせない『黒豆』をどうぞ!

お客さまから教えて頂いた新豆だからこそできる“超簡単レシピ”お付けしています。

毎年、初挑戦される方々から「こんなに簡単にふっくらできるなんて!」と、感激のお声を頂いています。

 

フォエー豚の“白いサラミ”と“生ハム”入荷!

熟成庫の中の白いサラミ

今年のサラミは白カビのノリがいいです!

今年は5年ぶりにフォエー豚と塩だけでつくった『生ハム』も少量ですが届きました。ホエーには赤く発色する乳酸菌があり、『生ハム』は発色剤未使用でも美しい!!

画像はホエー豚100%を原材料に加工したサラミにフランス直送の白カビを付けて熟成中の画像です。

真空パックされた白いサラミ

生産者の“源ファーム”さんをご紹介したのは、20年ほど前のこと。その後、毎年12月に店の冷蔵庫に密やかに入っていますが、『白いサラミ』を目的に遠方から来店される方もある、Actの“隠れたお取り寄せメニュー”のひとつです。

ホエー豚とは・・チーズを作る際に固形物と分離された副産物が「チーズホエー」 。ホエーはヨーグルトなどで見られる透明な上澄液(乳清)と同じようなもので、ミネラルやビタミン、生きた乳酸菌などがたっぷり含まれています。源ファームさんでは、この栄養豊富な「ホエー」を与え飼育した、ケンボロー種の最上級豚肉のみを販売・加工しています。

ケンボロー種とは・・原産国はイギリス。日本には6%ほどしかいない希少種。低カロリー、高タンパクで、くせの無いヘルシーな世界ブランドの豚です。

源ファームの大美浪源さんと出会った頃、大美浪さんはチーズを製造するときにでる廃棄物として処理されるホエーを養豚に役立てることができないか、帯広畜産大学との共同で試行錯誤されているときでした。

栄養豊富なホエーを廃棄するのはもったいないだけでなく、栄養があり過ぎて(?)土壌を汚染することにもなるとその時に聞いてびっくりした記憶があります。過ぎたるは・・・ですね。

源さんは当時、チーズ工房に定期的にホエーを受け取りに出向き、量を調整しながら豚ちゃんに飼料として与えていました。どれくらいの量を与えれば、肉質にどんな変化があるか・・など大学の研究に協力されていました。出会いから1年ほど後に商品化され、それ以来のお付き合いです。

 

共働学舎新得農場のチーズ

昨年のラインナップです

春のチーズ“さくら”、夏のチーズ“シントコ”でお馴染みの北海道の「共働学舎新得農場」から工房自慢のチーズが届きます。

これまで、国内外で数々な受賞歴のある工房ですが、初めてActがカマンベールタイプ『雪』を店でご案内した20数年前は国産チーズもまだまだ珍しい時代でした。新得農場のチーズは今や北海道のチーズ工房を牽引する工房であると同時に世界が認める”日本のチーズ”を手造りする工房。

Actではすっかりお馴染みのチーズです。どうぞ年末に味わってください。

入荷は12月5日(木)の予定です。入荷量は限られていますのでご予約をお薦めします。

 

 

 

手づくり無添加ドイツソーセージ

この秋も岩手の菊池牧場さんからのソーセージをご案内!

農薬や化学肥料を使わず、いろいろな植物が共生する牧場で、牛を育て、ソーセージを造る菊池さん。

食肉加工も防腐剤や結着剤、着色料など一切使わず造っているので、加工肉ではなく、肉そのものを食べている?そんな気持ちになるソーセージです。

お正月頃まで召し上がっていただけるよう“冷凍”でのご提供です。冷蔵庫での自然解凍なら旨味はそのままです。

菊池さんは牧場の2代目当主。中学卒業後、単身ドイツに渡り、足かけ3年の修行を経て、“ゲゼル”(熟練工)の資格を取得して帰国し、それから30余年。自然と共生しながら牧場を営んでいます。

そんな牧場直送のソーセージ5種類と腸詰3種のご案内です!入荷は11月13日過ぎです。

リントビアシンケン

シンケンブルスト

ビアブルスト

レバーケーゼ

アウフシュニット

ウインナー

バイブルスト

フランクフルト