手づくり無添加ドイツソーセージ

この秋も岩手の菊池牧場さんからのソーセージをご案内!

農薬や化学肥料を使わず、いろいろな植物が共生する牧場で、牛を育て、ソーセージを造る菊池さん。

食肉加工も防腐剤や結着剤、着色料など一切使わず造っているので、加工肉ではなく、肉そのものを食べている?そんな気持ちになるソーセージです。

お正月頃まで召し上がっていただけるよう“冷凍”でのご提供です。冷蔵庫での自然解凍なら旨味はそのままです。

菊池さんは牧場の2代目当主。中学卒業後、単身ドイツに渡り、足かけ3年の修行を経て、“ゲゼル”(熟練工)の資格を取得して帰国し、それから30余年。自然と共生しながら牧場を営んでいます。

そんな牧場直送のソーセージ5種類と腸詰3種のご案内です!入荷は11月13日過ぎです。

リントビアシンケン

シンケンブルスト

ビアブルスト

レバーケーゼ

アウフシュニット

ウインナー

バイブルスト

フランクフルト

イタリアチーズ~白糠酪恵舎~

モッツアレラ

北海道 釧路の北方にある「白糠酪恵舎」さんから久々の“おとり寄せ”です。

サラータ

酪恵舎さんの大人気の『モッツアレラ』や『リコッタ』に加えて、お料理をワンランクアップしてくれる『リコッタ サラータ』、リネンス菌の力でピンク色 に変化した後、グラッパで洗って仕上げた『ロビオーラ』など、個性的なチーズたち。

もちろん、定番の熟成別のチーズたちも届きます。チーズの特徴はコチラから!

ロビオーラ

メルマガ会員さんに限りメールでのご予約も可能です。入荷は10月16日(水)

代表の井ノ口さんは「イタリアはチーズ発祥の地なんです。実はフランスのチーズもルーツはイタリアなんです。そして、イタリアのチーズは味噌、醤油と同じなんです。日本人には、チーズはワインと一緒に楽しむものというイメージが強くありますが、それでは、チーズの楽しみ方の3分の1をも知らないといって過言ではありません。」と、また「様々な料理に使い、いろんな熟成ステージでチーズを食べると、今までにない楽しさや美味しさに出会えますよ」と仰っています。

勿論、珈琲との相性も抜群です。ワインだけではありません!

 

ママ工房から『白桃シロップ漬』 

フルーツ王国、山梨の笛吹市から初秋に届く逸品。白桃の旬の美味しさをそのまま瓶詰。果樹園を営む小川さんが手塩にかけた白桃を添加物なしで丁寧に手づくりしています。

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いちのみやママ工房 代表の小川苗美さん

缶詰とどう違うの?と問われると困るのですが・・・食べていただけばわかります!としか言えないのが悔しいです。2011年からのお付き合いというのが何よりの証明でしょうか・・・。

今年は日本国中が猛烈な暑さに見舞われましたが、山梨はニュースでもたびたび取りざたされる高温エリア!これまで以上に気苦労が多かったと伺っています。

そんな中ですが今年も『完熟』と『適熟』の2種をのご案内ができます。

樹上でmomo柔らかくなった「完熟」と、歯触りのあるちょっと固めの「適熟」です。果樹園と工房が一緒だからこそできる技です。

念のため、小川さん曰く「桃は追熟しないので、完熟でも適熟でも甘さは同じ」とのことです。

入荷予定は9月13日。ご予約をお勧めします。

今年は新商品の一口サイズの『トロトロもも』と『プルーンのシロップ漬け』も届きます。お楽しみに!

木曽の手づくり甘酒

何故、夏に?!と、思われるかもしれませんが、夏こそ甘酒です。江戸時代は夏になると町中に甘酒売りが往来したそうです。夏バテ予防の栄養ドリンクですね。そして、「甘酒」は夏の季語です。

先人に見習い“飲む点滴”と称される甘酒を疲れた体に注入!

生産者は木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌屋小池糀店さん。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んだ甘酒です。

明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。

そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」は、もちろん、「米」と「糀」だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。

蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。

『耕野のはちみつ』特大瓶

お待たせしました!石塚さんの『耕野のはちみつ』超特大瓶1.2Kgの予約受付開始です。今年はお天気にも恵まれ順調に採蜜が進み、8月3日に限定30本でご用意できます。image[hatimitu]

宮城県丸森の石塚養蜂園とはAct創業の20年以上前からのお付き合い。「何も引かず、何も足さず」のポリシーでピュアなはちみつを届けてくれます。「あかしあ」「とち」「百花」の三種類です。

何も足さないので、当然のことながら毎年味わいが違います。ご希望の方には昨年の蜜ですがご試食いただけます。ご遠慮なくお申し出ください。

それぞれの花の蜜の味には違いがあります。image[3]

「あかしあ」は当店一番人気のはちみつです。 やさしい香りとクセのない穏やかな甘さが持ち味。後口もスッキリしています。果糖が多く、花粉が少ないことから結晶しにくいのも大きな特徴です。蜜の透明感もピカイチ!見た目の美しさも目を引く大きなポイントなのかもしれません。あかしあのはちみつは解熱や消化器の調子を整える効果が高いとされています。

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「とち」ははちみつ通の方には特に好まれています。トチの花独持のフローラルな香りと柔らかな甘さが通好みなのでしょうか。トチの実やトチの樹皮が薬用ハーブとしても使われていたそうです。はちみつはもともと、保湿や抗炎症といったスキンケア効果があるので、「とち」のはちみつならさらに有効かもしれません。  

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「百花」さまざまな花の蜜がブレンドされたはちみつのことです。春先には、梅、菜の花、桜、藤の花、初夏には、クリ、カキなどが開花します。巣箱に数種類の花の蜜がブレンドされ、濃厚な花の香りをもつものから、やさしい香りのものまでミツバチによってブレンドされた香り豊かなはちみつです。口の中が、いろんな香りで満たされます。

夏のチーズ『シントコ』~共働学舎新得農場~

今年も共働学舎新得農場から“夏のチーズ”が届きます。昨夏の放牧期間の生乳を長期熟成させて造る、旨味の結晶『シントコ』は夏季限定!今年の風味はいかに?

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350㎏の生乳を35㎏のチーズに凝縮させた、直径は60㎝にも及ぶ超大型ハードタイプのチーズです。 新得の土地の風味を青草にたくして、放牧している春(5月)から秋(10月)の一年でもっとも乳質の良いミルクを使います。約1年の長い熟成を経て生まれたチーズ。

新得の地名はアイヌ語の「シントコ(宝物を入れる漆器)」に由来するという説もあるそうです。MG_9198[1]

  • 受賞歴・認証など

★2003年 第4回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 優秀賞
★2009年 第7回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 審査員特別賞

  • おすすめの食べ方は前日に真空袋を開封し、食べる30分前に室温に戻し、皮を取り除いて薄くスライスすると香りが一層引き立ちます。チーズフォンデュのベースとしてもお使いいただけます。

共働学舎新得農場が造るチーズはハードタイプからソフトタイプまで個性豊かなチーズたちです。ご案内の『シントコ』以外のチーズもご一緒にお取り寄せ可能です。お申し出ください。

入荷は7月11日(木)です。

『パレスチナ・オリーブオイル』

左は大瓶500cc、右は250ccです (画像はパレスチナ・オリーブ提供)

パレスチナのオーガニック・プロジェクト林のオリーブを現地の工場で低温圧搾した『オリーブオイル』です。

初入荷は今年2月でしたが、あっという間になくなり、新物(2023年収穫)が入荷するのを心待ちにされている方も多いかと思います。政情不安で紅海が通れないため、喜望峰周りで例年より2ヶ月遅れの入荷です。

このオリーブオイルをフェアートレードで輸入、販売する団体「パレスチナ・オリーブ」からです。

生産地はヨルダン川西岸地区コフル・カドゥーム村産「ナバーリ種」のオリーブオイルです。有機栽培されたオリーブの実を現地の加工場で圧搾し瓶詰されています。

「ナバーリ種」はパレスチナ地域原産で、数千年前からの原種に近い品種です。口当たりは滑らかで繊細な辛味と苦味があり、ハーブ、グリーン アーモンド、バナナの香りがします。

オーガニック表記については日本の有機認証はありませんがイスラエル・アメリカ・ヨーロッパの有機認証済みです。日本での認証を受けるには手間も時間もお金もかかりとっていないそうです。(実はBEANS’Actの取り扱い品のなかにはよくある事例です)

 

 

モッツァレラ三様~白糠酪恵舎~

チーズ職人の“技”がものを言う“モッツァレラ”は本場イタリアでも地方によって特徴が異なるようです。白糠酪恵舎の“モッツァレラ”は、ほど良い弾力と乳汁が口いっぱいに広がるジューシーな味わいが特徴です。

チーズ党のお客さまからのご要望も多く、5月は“モッツァレラ”をメインでご案内することにしました。

“モッツァレラ三様”と題して、フレッシュな『モッツァレラ』、少し塩漬けして風乾させ、熟成味もありながらミルキーな味わいの『スカモルツァ』、白糠の山桜の木でスモークした『燻製』の3種類です。モッツァレラの三変化をお楽しみください。

その他のチーズも勿論ご予約可能です。入荷は5月15日(水)です。

モッツァレラ

スカモルツァ

スモーク

 

 

やぎミルクなど~るり渓やぎ農園~

昨年農園を訪問した時に撮った子ヤギたち。生後1か月ほどでしょうか

京都の渓谷「るり渓やぎ農園」から春の出産シーズンを終え、母ヤギさんからミルクを分けてもらえるようになりました。『やぎミルク』『ヨーグルト』『チーズ』等が4月から月に一度、農園から届きます。4月は24日(水)午後に届く予定です。

子ヤギが生まれてお乳が必要な春から秋の期間限定の乳製品です。

『やぎミルク』は栄養価が高いですが、カロリーは低く、脂肪球が牛乳より小さいので栄養素の消化吸収が高く、今話題のオメガ3と6脂肪酸のレベルが牛乳より高いだけでなく、コレステロールを調整する効果があるタウリンは牛乳の20倍!中高年にとっては心強いミルクです。

これまでにお客さまからは「全然に臭わないし飲みやすい」「サラッとしていて美味しいわね」と嬉しいお声をいただいています。

農園は京都と兵庫の県境で循環型農業で有機野菜を育てながら、チーズやヨーグルトを造っているるり渓やぎ農園です。

シェーブルチーズ“フェルミエ”やクリームのような滑らかな食感の“フロマージュフレ”などは事前予約ください。

やぎミルク

ヤギヨーグルト

フロマージュフレ

 

『オレンジスライスジャム』

12417975_1206405369374999_8922653382686568395_n[2]この春も届きます!今年は4月と5月の2回に分けて届きます。

瀬戸内産を中心とした国産ネーブルオレンジを輪切りにして、天然蜂蜜とフルーツシュガーで丁寧に煮詰めたジャム?です。

生産者のローズメイさんは秋田の工場で、ネーブルオレンジを丁cnt1寧に、慈しむように加工しています。春とともに店にオレンジの輪切りが登場するようになったのは2008年。その間、何人ものお客さまがオレンジスライスジャムづくりに挑戦されましたが・・・「やっぱりこうはいかないわ、これは買うものね!」と言う結論に達しています。春限定商品ですが、何個か購入されて一年を通じて楽しまれる方も。プレゼントにも最適な一品です。