コスタリカではこれまで農協系や大手企業による珈琲が主流でしたが、ここ数年、マイクロミルの珈琲が注目されてきています。
今回ご案内のラ・カーサ農園も小規模な農園ですが、家族や親族で栽培したチェリーを、一家が経営するマイクロミルで生産処理をおこなっています。そのことで、より高品質な農園独自のブランドを確立しています。
カルデロン一家が経営する農園・マイクロミルでは20代の若い兄弟が情熱をこめて生産に励んでいるそうです。彼らは世界中のバイヤーに会い、自分自身が生産した珈琲豆の評価を聞けることが大きな喜びだとか。
当店では食品関係は生産者さんとの直接取引がほとんどですが、スケールは違いはあるものの、生産者の想いは同じですね。
彼らが丹精込めてつくったコクのあるクリーミーな口当たりと、余韻の甘さをお楽しみください!