平成最後のニューイヤーにふさわしく!?個性的でスペシャルな珈琲豆をブレンドし、新しい香味を目指しました。
ナッツやチョコレートのようなフレーバーが持ち味の“ブラジル アロマショコラ”、珈琲発祥の地エチオピアの“イルガチェフェ”は紅茶にも似た独特のフレーバー、そして、シトラスのような爽やかな香りの“ニューギニア ブヌンウー”。
三つのアロマが融合した独特の香味を新春にお楽しみください。ローストはハイローストより少々深め。まずはストレートで、そして濃いめに淹れて夜はカフェオーレに!
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12月の“お薦め豆”はハワイの名品『ハワイ カウ』をご案内します。
ハワイ島東部、かつてはサトウキビ畑が広がっていたエリアのカウ地区で栽培されている豆です。
ハワイ島の珈琲と言えば「コナ」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、『ハワイ カウ』は今その品質の高さから、世界から注目を集めています。
もともとはコナ地区から植樹されましたが、土壌や気候風土の違いから、その風味は「コナコーヒー」とは一線を画す豆に成長しています。
酸味が穏やかで、甘味が際立つ、それでいてクリアな飲み口。ファンが増えていますが、コナコーヒー以上に栽培エリアが大変限られているため希少な珈琲としてプレミアがついています。
昨年末に引き続き、何とか少量ですが入手できました。年内最後の“お薦め豆”です。生豆がなくなり次第終了となります。
パナマ西部・バレー火山の山裾に広がるラ・エスメラルダ農園からの珈琲豆です。
同農園はパナマと言うより、世界を代表する農園と言ってもいいかもしれません。“ゲイシャ”種で名を馳せた感がありますが・・・。豊かな降雨に恵まれ、天然林も保護されている自然環境に恵まれた農園で、“ゲイシャ”以外にも様々な品種の豆を栽培しています。
その中で、『ダイアモンドマウンテン』は数十年間におよび伝統的な味を守るために、他のエリアと完全に区切られてたエリアで栽培される農園にとって歴史ある大切なブランドです。
恵まれた自然環境のなか、農薬を使わず、完熟チェリーだけを手摘みし、丁寧な生産処理の工程を経て、園内にある品質管理室でカッピングテスト後に出荷される豆は、チョコレートやナッツのような甘いフレーバーが特徴的です。この機会に是非味わってみてください。
レインフォレストアライアンスの認証もうけています。人にも自然にもやさしい珈琲豆を秋の夜長のひと時に是非どうぞ!
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そんな秋にピッタリな飲み口の珈琲を、選りすぐりの銘柄でつくりました。
優しい味わいの中に深いコクを感じる・・秋らしい味わいの『オータム ブレンド』です。
中米グァテマラのアンティグア地方で、マヤの末裔が3世代にわたって栽培する『ブルーレイク』をベースに、ブラジルの農学博士」夫妻がRA(レインホレスト アライアンス)認証のもと、人にも環境にも優しい栽培手法で育てる豆『レカント』、そして、プレミアム珈琲で名高いパプアニューギニアの『ブヌン ウー』をブレンドしました。
焙煎はあえてミディアムとハイローストの中間くらいにとどめ、それぞれの豆の風味を活かしました。
ローストは軽めですがコクがあるので、ストレートで美味しく飲んでいただけるのは勿論ですが、カフェオーレにしていただいても十分満足いただけます。この秋、是非お試しください。

タンザニアでの珈琲豆の生産は、他のアフリカ諸国同様にほとんどが小規模農家(0.5ha~3ha)によるものです。これまでは農家毎に手回しのミルで、外皮の除去処理をおこない、自宅の庭で乾燥処理をしていました。従って、品質のバラツキが大きく、それらが集荷場でブレンドされていたので、品質の安定性も乏しいものになりがちでした。
最近は品質志向が高まりスペシャルティコーヒーとして台頭する豆も増えてきています。その背景には小さな農家が協同組合をつくり、収穫したチェリーを組合に持ち込み、熟度を選別した上で、コーヒーチェリーを珈琲豆にする一連の作業を格付け別におこなえるようになったことが大きく影響しています。

組合での一貫作業によって、品質の向上と安定がもたらされています。
イエンガ農業協同組合はタンザニア南部に位置し、北と南にある湖によって水源に恵まれた環境で、コーヒー栽培と珈琲豆の生産をおこなっています。2003年に64名でスタートした組合は。現在193名の農家が加盟し、品質の向上に努めています。
タンザニアの珈琲はキリマンジャロで総称されますが、今回ご案内のイエンガは、クリアな酸味というよりも甘味がしっかり感じられるバランスのいい飲み口です。是非お試しください。
南米のブラジル・アフリカのエチオピア・中米エクアドルの“ロハス”な珈琲豆をブレンドし、フレンチローストより少し深めに仕上げました。後口の深い旨味をお楽しみください!
勿論、ホットで飲んでいただいてもご満足いただけると思います。アイスカフェオーレなどにもどうぞ!
“ロハス”とは、人々の健康と自然環境の保護を第一に考えたライフスタイル。例えば環境に配慮した住宅やオーガニック食品や自然食品、スローライフなどの生活スタイルを指します。
今回の3つの銘柄は“レインフォレストアライアンス”認証豆や、有機認証の豆などです。
ブラジルの『レカント』・・・レインフォレスト認証の南米らしい透明感のあるクリアな珈琲豆
エチオピアの『イルガチェフェ』・・・珈琲発祥の地では今もほとんど農薬を使わず栽培しています。際立つフレーバーが魅力の珈琲豆
中米エクアドルの『アンデスマウンテン』・・ストレートでも人気の定番豆で、JAS認証を受けた無農薬栽培です。

4000m近いアカテナンゴ火山の裾野に広がるエリアにテフヤ農園はあります。水はけのよい火山灰でミネラル分に富んだ土壌は珈琲の栽培に適していますが、インフラ整備が遅れていたため、これまで認知度が低かったようです。
世界遺産として有名なアンティグア地区の珈琲豆にも負けない品質の高さが、近年のインフラ整備(道路や水不足の改善)のお蔭で欧米のロースターでは、スペシャルリィコーヒーとして高く評価されています。
農園では水洗処理は昔ながらのプロセスを今も貫き、天日乾燥のあとパーチメントで保管します。そして、生豆の鮮度を保つために、船積みの数日前に精選・選別をおこなっています。
バランスのとれた味わいです、後味にチョコレートのような甘味を感じていただけるのでは?お楽しみください!

ケニア山の南麓に広がるギチュグ地区にあるルンゲト農協からの珈琲豆です。

ケニアと言えばBEANS’Actでは紅茶が定番ですが、珈琲豆の産地としても有名です。エチオピのモカ同様、酸味が際立つという印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、ベリーやカシスを思わせる濃厚な甘味と滑らかな舌触りは上質なケニアの持ち味。
この機会に是非お試しください。
ルンゲト農協は1953年創業と言う歴史ある農協です。3000名近い小規模生産者が加盟し、3つの水洗工場を所有しています。今回の銘柄名”キイ”は最大規模のキイ水洗工場から命名しました。
各農家で収穫された完熟チェリーは選別され、その日のうちに水洗工場に運ばれます。近隣の河川から供給される豊富な水源によって精選処理がなされます。
珈琲豆発祥の地、エチオピアには今でも多様な品種が自生しています。今月ご紹介する「ハマ」はモカのなかでも特筆した風味を醸すことで知られるイルガチェフェ地区のなかにある、ハマというエリアからの豆です。
“モカ”のイメージはフルーティーな酸味が固定化されていて、酸味が苦手と言う方は敬遠されがちですが、今回の「ハマ」は際立った酸味はなく、紅茶のような爽やかな風味と、優しい甘味を感じるコーヒーです。是非お試しください!

ハマは標高1600m以上のエリアにあり、小規模農家が点在する地域です。熟した赤い実の収穫や、徹底したハンドピックによる欠点豆の除去など、土壌や気候風土だけでなく、手間をかけた生産工程がモカの中で最高品種と言われる所以かもしれません。
ちなみに「モカ」はエチオピアの豆の総称になっていますが、かつてアラビア半島のモカ港からエチオピア産の豆をヨーロッパなどに出荷していたことに由来します。
そのため収穫地の地名を冠している珈琲豆が多いです。モカハラーはハラール地方、モカシダモはシダモ地方と言う感じです。

コスタリカではこれまで農協系や大手企業による珈琲が主流でしたが、ここ数年、マイクロミルの珈琲が注目されてきています。
今回ご案内のラ・カーサ農園も小規模な農園ですが、家族や親族で栽培したチェリーを、一家が経営するマイクロミルで生産処理をおこなっています。そのことで、より高品質な農園独自のブランドを確立しています。

カルデロン一家が経営する農園・マイクロミルでは20代の若い兄弟が情熱をこめて生産に励んでいるそうです。彼らは世界中のバイヤーに会い、自分自身が生産した珈琲豆の評価を聞けることが大きな喜びだとか。
当店では食品関係は生産者さんとの直接取引がほとんどですが、スケールは違いはあるものの、生産者の想いは同じですね。
彼らが丹精込めてつくったコクのあるクリーミーな口当たりと、余韻の甘さをお楽しみください!