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“あかねっこ”のスープ2種 新登場

朝食やお弁当の時に、体に優しいスープはいかがですか?

乾燥野菜タップリの2種類の即席スープをつくっているのは、障がい者の人たちが自分らしく生きるために、“障がい者を納税者に”をポリシーに、日々様々な仕事に取り組む社会福祉法人あかねの会さんです。

『野菜たっぷりスープ』は練馬大根やキャベツ・ごぼう・ズッキーニなど10種の乾燥野菜が入った根こんぶ茶がベースのスープ。『きのこまろやかスープ』はしいたけ・エリンギ・きくらげなど5種の乾燥きのこ入りのガラスープがベースです。

初お目見えと言うことで、1個売りからお試しください。これからの季節、ハイキングやお花見のお供にもどうぞ!

クリスタル岩塩専用ミル 

豆屋の静かなヒット商品「クリスタル岩塩」をご存知でしょうか?

10年以上前から途切れることなく、ご愛用いただいています。当初は夏になると、美味しいお塩を求めてくださる方が多かったですが、最近は一年を通して“甘味を感じる塩”として、根強いファンに支えられています。

お料理に欠かせないということで、クリスタル岩塩専用のミルを入れました。

ミルをお求めの先着5名様に岩塩の結晶「ロックソルト」をプレゼント!飾るも良し!砕いて食すも良し?!

 

イルガチェフェ~エチオピア~

09252240_5061b46122f67[1]珈琲豆の発祥の地とされるエチオピアからです。スペシャルティコーヒーとしてヨーロッパやアメリカでも珈琲通に珍重されている『イルガチェフェ』を2年ぶりにご案内します。

エチオピアに自生するコーヒーノキは一説には6000種以上とも言われています。その中から良質の品種が選択され、品種改良されながら各地~ハラー・ジンマ・シダモ・・・・~で栽培されてきました。今回ご案内の『イルガチェフェ』はシダモ地方にあるイルガチェフェエリアで栽培された豆です。

最近、「コーヒーの野生種6割 絶滅の危機」と言うショッキングな記事を目にしました。野生種だから関係ないでしょ・・・と思いきや、そうではないのです。野生種の7割はエチオピアなど限られたエリアにあります。その野生種は品種改良に不可欠。温暖化は珈琲愛飲家にとっても大問題。(一人一人ができることを考えないと・・・)

日本の作動にも通じる「コーヒーセレモニー」に使われる道具

『イルガチェフェ』のような紅茶にも似た個性的なフレーバーが楽しめなくなる日が来るかもしれません。イルガェフェ産の豆は生産量も大変限られていて、モカ全体の数%とも言われています。

そして、日本の茶道にも通ずるエチオピアのコーヒーセレモニーは、千年以上の歴史があります。その歴史を今世紀で終わらせたくないですね。

『チーズさくら』予約受付開始!

MG_5854[1]共働学舎 新得農場の春のチーズ『さくら』受付開始です。今年も限定30個!その他のチーズもご一緒にどうぞ!

入荷は3月22日(金)の予定です。

数々の世界的なコンテストで受賞を重ねた、共働学舎の代表的なチーズです。まるで和菓子を思わせるような佇まい。ほのかな酸味と甘み、塩味を感じるソフトタイプのチーズです。白カビではなく酵母を使って、熟成は2週間ほど。

今年は「桜」より一足早いご案内になりそうです。じっくり愛でた後、桜を見ながら“さくら”をお召し上がりください!

 

オーガニック トリュフ 完売!

今年も『ビオナチュール』、たくさんのお買い上げをいただき、ありがとうございました。

2月14日を待たずに・・・今年も完売しました。

ご予約のお客さまで、お受け取りのまだの方が数人いらっしゃいます。お待ちいたしております。

トリュフはなくなりましたが、春ごろまではフランスの『塩チョコ』 『マダガスカルチョコ』 『フェアートレードチョコ』など取り揃えております。こちらもバレンタイン用にラッピングいたします!

本日から『福島浜通り南部2018』

昨年2018年の浜通り南部の「今」を写真で感じてください!

フォトジャーナリストつづきよしゆき氏による『福島浜通り南部2018』本日から始まりました。

同時開催として、昨年7月に現地いわき市久之浜で開かれた『久之浜2011』(2011年5月~9月に撮影)の写真も展示してくださいました。震災直後の様子とそれから8年が経過した今回の様子、合わせてご覧ください。

現地、久之浜のカフェギャラリーのご好意で、いわき市の街情報などのリーフレット各種も届いています。どうぞお持ちください。右写真のサイコロBOXの中にございます。

珈琲豆屋のお豆さん

珈琲豆屋で和のお豆さんを扱い始め久しいですが、只今、品揃えは『大豆』『金時豆』『紅しぼり』『小豆』の4種類です。

生産者は北海道幕別で30年以上にわたって、雑草と戦いながら無農薬・無化学肥料で大切に豆を育てる平譯(ひらわけ)さんです。

平譯さんは豆本来の美味しさを大事にしたいと、豆の乾燥も「にお積み」と言う昔ながらの自然乾燥を今も実践しています。十勝平野を吹き抜ける冷たい北風で2~3週間、豆を乾燥させます。

お彼岸には『えりも小豆』で“おはぎ”をつくる方、“味噌”の仕込みに必ず『大豆 』をKg単位でお求めくださる方、“煮豆”が欠かせないのとお求めの方・・・・豆屋のお豆さん人気です。

最近は「蒸し豆」が人気とか?「蒸し豆研究会」のHPに詳しく掲載されています。私はもっぱら3~4種をミックスして、固ゆでした豆を半分はみじん切りの玉ねぎと一緒にサワー漬けにして常備菜に、半分は冷凍して、煮込み料理用や朝のスクランブルエッグにミックスしたりと重宝します。

グァテマラ アゾティア

二年前ご案内し、好評を頂き、定番化を考えた豆です。残念なことに生豆が入手できず、諦めていましたが、この度再登場!

アゾティア農園はグァテマラにある珈琲産地のなかでも、特に優れた豆を生産するエリア、アンティグアにあります。

アンティグアでは2000年に34の農園主が集まり、生産者協会が設立しました。協会では原産地統制呼称を守り、同エリアのコーヒーの価値を高める活動を行ってきました。そのひとつが、各農園の地理的情報、土壌、気候条件など生産者情報をデータベース化したことです。それらの活動はワインのような価値ある方向に向かう、現在のスペシャルティコーヒーの先駆けとなっています。

アンティグアエリアの豆は、かつてはドイツなどヨーロッパへ高級コーヒーのとして、輸出されていましたが、アメリカのスペシャルティコーヒー産業の台頭によって、消費地が米国にシフトし、日本へもその波が届くようになりました。

そんなエリアにあるアゾティア農園は、1883年にコーヒー農園としてスタートした歴史のある農園。リンゴを思わせる甘い香り、それでいてバランスのとれた厚みのある飲み口。かすかな渋味も魅力です。

前回よりも甘味を感じるのは私だけでしょうか?生豆もその年の出来栄えが野菜や果物と同じように異なります。もちろん、生産者さんの丹精の賜物でもあります。

『米ぬかパウダー』人気です

気を付けていないといつの間にかなくなっている品のひとつが『米ぬかパウダー』です。

当初は玄米を食べている方は必要ないし・・・どの程度お客さまの支持を頂けるかなと疑問でしたが、定期的にお求め下さる方や、遠方からわざわざお問合せを頂くなど、すでに1年近く定番商品として扱っています。

最近、製造元からの興味深い資料が届きました。「米ぬか」に含まれるポリフェノールの一種である「フェルラ酸」が認知症の予防効果が期待できるということで、認知症予防学会から第一号の認定を受けたそうです。

実は珈琲に多く含まれるクロロゲン酸も、肝臓でフェルラ酸に変化します。米ぬかパウダーと珈琲で認知症予防は完璧?!その割に私の物忘れはかなりなものですが・・・

 

 

『そば』『野草』再入荷!

“耕野のはちみつ”でお馴染みの石塚養蜂園から、『そば』と『夏の野草』のはちみつが再入荷しました。

見た目が真っ黒の『そば』は苦手な方もいらっしゃいます。鉄分タップリで濃いい味わいです。お求め前に必ずご試食をお勧めします。お気軽にお声をおかけください。

『夏の野草』はコクのある深い味わいでいろんな花の香りが口いっぱいに広がります。でも、花粉症の方は念のためご試食もご遠慮くださいね。