『想いやり生乳』は北
海道中札内の“想いやりファーム”さんから、毎週金曜日に届く日本で唯一の無殺菌の生の乳です。
ファームでは乳牛たちを「彼女たち」と呼んでいます。そんな彼女たちの出産シーズンが近づき、乳量が徐々に少なくなってきたため、4月から5月末くらいまで生乳が届きません。
ファームでは彼女たちを自然な環境で育てているので、出産が春に集中するそうです。「乳牛をいつでもお乳が出せるようにしてしまったのは人間です」と想いやりファームさんから教えられてビックリしましたが、その時、ビックリした自分自身に驚かされたことを思い出します。
思えば、食べたいものがいつでもあることが変・・ですね。いろんなものの”旬”がなくなりました。私自身、口にするものが自然からの賜りものだと実感できるようになったのは『生乳』をはじめ、店で扱う品々と生産者さんのおかげです。
彼女たちが元気な赤ちゃんを産んで、また『生乳』を分けてくれる日を楽しみにお待ちください!
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桜の花の開花とともに届いた
珈琲豆屋には似つかわしくない逸品のご紹介です。
宮城県の方言で「おらほ=私たちの」と言う意味だそうです。
大正7年から宮城県山元町の特産品として愛され続けている
福島県二本松にある結城食品さんからは、5年ほど前から美味楽市と秋の実りの頃、「炊き込みご飯の素」を送ってもらっています。
生産者は福島県いわき市の
東日本~福島・宮城・岩手~の生産者さんから、懐かしい味、久々の味、お馴染みの味・・・・が届きました。