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“チーズさくら”完売!しましたが・・・

桜の開花と合わせて入荷した“チーズさくら”は満開の昨日完売しましたが、“さくら”を更に熟成させた“アフィネ”など、農場自慢のチーズ各種はございます。

“アフィネ”は10日の熟成で仕上がら”さくら” を、さらに2週間以上熟成させたものです。アフィネとはフランス語で熟成の意味。
ソフトチーズの楽しみ方は少し酸味のきいた新鮮な味わいから、アフィネと呼ばれる深みのあるコクとなめらかな舌触りの熟成の魅力を味わうところまで幅広くあります。
“さくらのアフィネ” はチーズ職人の熟成管理の元『食べごろ』を見極めて熟成庫から出されます。熟成により脂肪やタンパク質は分解され、”さくら”とは一味違う、まろやかで、旨味のある味わいに生まれ変わります。

リーフティー量り売りが変わります

欠品が度々発生し、ご迷惑をおかけしていましたが、安定的にお届けできる“リーフティー”をこの度ご案内します。インドから有機栽培の紅茶を直輸入するろばやさんからです。

50g単位の量り売りで『ダージリン』『アールグレイ』『セイロン  ウバ』の3種です。

『ダージリン』はインドのシンゲル茶園で有機栽培された紅茶。香りも味わいも評価の高いセカンドフラッシュ(夏摘み茶)で、茶葉のグレードはFTGFOP1です。さわやかな香りと甘みが特徴で、軽くすっきりした味わいです。蒸らし時間は5分。【有機栽培原料100%使用】

『アールグレイ』はシンゲル茶園の有機栽培されたダージリンの茶葉に、有機認定のベルガモットフレーバーで香りづけした紅茶。独特のスモーキーな香りが特長で、ストレートだけでなく、アイスティーやミルクティーにも合います。葉が大きいので、蒸らし時間は3分以上で!【有機栽培原料100%使用】

『セイロン』はスリランカ・ウバ地区にあるグリーンフィールド農園の紅茶。グレードはFBOPで従来より茶葉のサイズがやや大きいです。まろやかで甘味があります。蒸らし時間は3分程度。

珈琲豆同様、ストック缶や瓶を持参いただければ10円のキャッシュバックを適用いたします。こちらもご面倒ですが、ご協力いただければ嬉しいです!地球にもお財布にも優しく!

“さくら”が届きました!

北海道の共働学舎新得農場から、春限定のチーズ『さくら』をはじめ、農場自慢のチーズがただいま入荷しました!

今回は共働学舎のお仲間のチーズ工房NEEDSの『モッツアレラ』も少しですが一緒に入荷。

ミルクの味をそのまま残したチーズはトマトや生ハムとの相性が良く、サラダにアレンジください!わさび醤油と合わせても意外な展開が楽しめます。

 

『オレンジスライスジャム』ご予約開始!

12417975_1206405369374999_8922653382686568395_n[2]この春も届きます!今年は4月と5月の2回に分けて届きます。

瀬戸内産を中心とした国産ネーブルオレンジを輪切りにして、国産天然蜂蜜とフルーツシュガーで丁寧に煮詰めたジャム?です。

生産者のローズメイさんは秋田の工場で、ネーブルオレンジを丁cnt1寧に、慈しむように加工しています。春とともに店にオレンジの輪切りが登場するようになったのは2008年。その間、何人ものお客さまがオレンジスライスジャムづくりに挑戦されましたが・・・「やっぱりこうはいかないわ、これは買うものね!」と言う結論に達しています。春限定商品ですが、何個か購入されて一年を通じて楽しまれる方も。プレゼントにも最適な一品です。

『やぐちゆみこ絵画展』始まりました!

“虫の絵描きと名乗りたい”やぐちゆみこさんの絵画展、本日からです!

やぐちさんの優しい目線でとらえた花や草、そして花たちの“アクセサリー”の虫たち!

小さな世界の大きな幸せ・・・ゆっくりご覧ください。これまでの作品をポストカードでも販売中。お気に入りの一枚を探してください!

今回は全て原画の展示ですが、高性能プリンターで印刷したレプリカのご用命も承ります。

 

NEWノンシュガージャム

ノンシュガージャムが小ぶりの瓶に変わりました。

ジャムではなくスプレッドと呼ぶべきでしょうか?

つくっているフランスのアビィ・サンフェルムでは、一般的なスプレッドの果実量が20%前後なのに対し、50%以上も使って、グレープ果汁とレモン果汁で甘みと酸味を調整しています。

オーガニックフルーツ本来の美味しさを丸ごとお楽しみいただけるフルーツスプレッドです。

砂糖は使っていませんが糖度はストロベリー36~38度、オレンジは35~37度、ブルーベリーは38~40度あり、しっかり甘みはあります。それでいて、後口はとても爽やかです。

オレンジは、お菓子作りだけでなく、温野菜や魚料理、お肉料理のソースとして、またドレッシングや焼肉のタレに加えて頂いても!隠し味として、ブラウンシチューやカレーなどにもご利用ください。

 

『今月の豆』モカ ハラー

甘い香りと円熟した酸味は春を待つこの時期に飲んで頂きたい珈琲です。

琲豆発祥の国エチオピアの「モカ」は、珈琲好きの方ならよくご存知の銘柄ですが、モカコーヒーは生産エリアによって特徴があります。定番銘柄のシダモ地方の「モカ シダモ」や、『お薦め豆』でご案内した「モカ イルガチェフェ」はごく一部。産地毎に味わいが違うのは日本のお米と同じですね。

『今月の豆』~モカ ハラー ~はエチオピア東部のハラール地方で栽培されています。フルーツを思わせる甘酸っぱいアロマですが、なめらかな飲み口で酸味系という印象を一変させてくれるはず。“モカの貴婦人”と呼ばれる所以を感じていただければ嬉しいです。

酸味は苦手とおっしゃる方からも「このモカなら飲めるわ」という嬉しいお声を度々いただいています。

ご存知の方も多いかもしれませんが、「モカ」とは実はイエメンの南西岸、紅海に面する小さな港町の名前です。このモカ港から船積みされていたエチオピア産とイエメン産の珈琲豆の総称が「モカコーヒー」です。17世紀頃がモカ港の最盛期で、その役割を終えました。

ちなみに、イエメン産のモカは昨年11月に「モカ ハラズ」をご案内しました。

コルブラン~パプアニューギニア~

パプアニューギニアは南太平洋のニューギニア島の東半分が国土です。西半分はマンデリンの産地で知られるインドネシアです。

自然と人間が共生する「地球最後の楽園」とも言われているニューギニアは、コーヒー栽培の条件が揃っている国でもあります。

国土の多くが山岳地帯で標高が高く、豊富な降水量と水はけのよい火山灰の土壌。しかも直射日光が苦手なアラビアカ種にとっては熱帯雨林が光を遮り、コーヒーをゆっくり、ゆっくり生育させてくれます。

そんな恵まれた地に1962年にオーストラリアから移住したベン・コルブラン氏が、 バイロダ農園の土地を買付け、コーヒーの苗を栽培したのが農園の始まりだそうです。現在は、ベンの 孫であるニコールがコーヒー生産を引き継ぎ、最高品質のアラビカコーヒーを生産しています。

農園は標高が1,800m以上と高所にあり、外気温度がとても低いため発酵に時間がかかります。その時間およそ40時間。そのゆっくりした発酵が、このコルブラン農園の味を更に美味しく、ジューシーに仕上げてくれているようです。

発酵が長ければ良いというわけではありませんが、気温が低くなると乳酸菌類の活動が活発になり、その代謝による香味特徴が出てきているのでは?と感じさせる香味です。

大事にゆっくり育てられた珈琲は、フルーティな酸味とビスケットのような香ばしさを感じて頂ける珈琲です。

 

やぐちゆみこ絵画展~虫は花のアクセサリー~

会期:3月15日(水)~26日(日)

そこに草があったら虫がいる!

虫屋の方々と出会って自然観察の魅力を知り、虫たちの生きる力や生命の輝きを感じる日々。描きたい気持ちが湧いてきて、想像の翼を広げています。

以前に図鑑のイラストレーターIさんに、私の描く虫は「花のアクセサリーのよう」と言われました。花の中に花粉にまみれた甲虫やハナバチを見つけると、うれしくなります。

四季折々の虫たちの世界を描いて絵画活動をしています。

〜虫の絵描きと名乗りたい気持ちのやぐちゆみこ〜

 

ドルチェ チョコラーダ~ブラジル~

ヴァレンタインに合わせて、ダークチョコレート感が楽しめる珈琲をご用意しました!

ブラジルといえば香ばしいナッツと、後口に醸すダークチョコ感が持味です。それにとことんこだわって“つくった”豆です。

産地を指定するのではなく、ダークチョコの印象を強くするために、南ミナス、セラード、モジアナで栽培されたコーヒーのロット、何と数百種類をブラジルのコーヒー鑑定士が鑑定・厳選し、ブレンドしています。

もう一つの特徴が、完熟したチェリーを収穫するのではなく、完熟から少し乾燥したぐらいのコーヒを使用しています。

これまでご案内したシングルオリジン、スペシャルティとは異なる生育で生まれた珈琲の味わいをお確かめください!くれぐれもチョコレートを召し上がる前に味わってください!