beansact のすべての投稿

夏休みのご案内

8月、夏休みをいただきます。

ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

<<夏期休業期間>>8月11日(金)~8月15日(火)

世界で一枚だけの刺しゅう展

8月17日(木)~31日(木)

タイ北部の少数民族ヤオ族にとって、古来から「刺繍糸」は現世と魂の世界を結びつけ、意思を伝達させることができると考えられてきました。

口伝で伝承される刺しゅうの模様は、世界で唯一無二の手仕事。

そんな貴重な刺繍の布や、布をアレンジした生活雑貨等が豆屋の店奥に届きます。是非ご覧になってください。

   主催:ムートームー 

皮ごと絞った『伊予柑ジュース』

愛媛県 松山で祖父母が開墾した農地を引き継ぎ無農薬・無化学肥料で伊予柑や野菜を育てる和泉さん。まだ20代の彼は農学部の学生時代からコツコツ自然栽培に取り組んでいたそうです。

和泉農園では3年ほど前から伊予柑の加工品、皮ごと絞った大人のジュース『IYOKAN』を地元、松山で販売できるようになったそうです。そんな超レアで貴重なストレートジュースをこの度、BEANS’Actでご案内することになりました。

香りも味も濃いいです!でも、ストレートで飲みつけると癖になりそうな美味しさ。味わい方はいろいろ!炭酸やトニックウオーターで割れば夏にピッタリな爽快なドリンクに!ミルクで割ればドリンクヨーグルトのような優しい飲み口に、個人的にはオリーブオイルに少量入れてドレッシングにしています。カルパッチョなんかにも合いそうですね。かき氷にシロップと一緒にかけたら美味しいでしょうね・・・・ドリンクとして、シロップとして、調味料として工夫次第でいろいろにお使いいただける優れものです。

サンプルを送ってくださったのが1か月以上前ですが、さすが自然栽培の伊予柑!風味の変化は感じられません。ただし、開封後は2週間ほどでお飲みくださいと和泉さんからはご指摘いただきました。店ではあくまで「実験」の意味で保存しています。悪しからず!

この夏のお助けの一品に!

宮城県のレトルト食品専門メーカーさんからこだわりの夏限定のレトルト5種~パスタソースとポタージュスープ~が届きました!

何がこだわりかというと、100%自社生産、しかもおいしさを追求した結果、化学調味料や着色料、そして香料も一切使っていないというレトルトです。

仕入れる前に、八丈島レモンつながりで「冷製 八丈フルーツレモンのパスタソース」を味見しましたが、爽やかなレモンの風味がしっかりした納得のお味でした。

パスタソースは冷製の「八丈フルーツレモン」と「フルーツトマト」、冷製ポタージュスープは「えんどう豆」「かぼちゃ」「トマト」の3種です。

食べるのも、火を使ってお料理するのもおっくうになりがちなこの夏。お助けの一品として、朝食やランチにご利用ください。

上野長一さんからのお便りvol.2

上野長一さんは30年近く前から無農薬栽培に取り組み、今では自然栽培(農薬も肥料も使わない農業)に取り組む稲作農家。BEANS’Actには『いろいろ米』が10月下旬に、『コシヒカリ』の白米と玄米はご予約制で毎月精米したてが届きます。そんな上野長一さんからの定期便にお便りが入っています。

「いつも、いつも、ありがとうございます」で始まるお便りには都会に住んでいると経験できないことや、想いが詰まっています。一部抜粋でご案内します。

今日は38℃以上になるとか。本当に暑くなってきましたね。今、その辺の草刈り、垣根を切ったりしています。垣根切りの時は当たり前にハチと遭遇するのに、暑いためなのか、(周辺で散布する)農薬なのか、今年は一回もない。また、軒下に巣をつくるのも見かけないのでビックリしてます。

もちろん田んぼ、川の魚たちもほとんどいなくなりました。昔(15~16年前)、ドジョウ調査をしたときはしかけに一晩に100匹も入ったのですが、今は1~2匹なのです。それを気付く人間がいないのがまた悲しいです。

この暑さは人の生活の仕方が、より暑くしているようですね。そして、今年もまた大雨が各地で、お見舞い申し上げます。この地球どこへ行くのかな?

思い返せば18年ほど前に長一さんのお宅に伺ったとき、大きな庭にある古いバスタブの中にドジョウがいっぱいいました。「食うかい?」と言われて「イエイエ」と言葉を交わしたことを覚えています。無農薬の田んぼにはドジョウ、タニシ、イトトンボなどいろんな生き物が元気に生きていることに感激したのですが・・・・・

 

 

新得農場からチーズが届きました

お待たせしました。北海道の共働学舎 新得農場から夏のチーズ『シントコ』をはじめ農場自慢のチーズが届きました。

春のチーズが即完売したので、夏のチーズはたくさん手配しました。食欲が落ちる時期ですが、北の大地の栄養を凝縮したチーズで良質なタンパク質を摂ってください!疲労回復に役立つビタミンB2も豊富です!

『耕野のはちみつ』超特大瓶

お待たせしました!石塚さんの『耕野のはちみつ』超特大瓶1.2Kgの予約受付中です。今年はお天気にも恵まれ順調に採蜜が進み、8月3日に限定30本でご用意できます。image[hatimitu]

宮城県丸森の石塚養蜂園とはAct創業の20年以上前からのお付き合い。「何も引かず、何も足さず」のポリシーでピュアなはちみつを届けてくれます。「あかしあ」「とち」「百花」の三種類です。

何も足さないので、当然のことながら毎年味わいが違います。コロナ禍でご試食は控えていましたが、今年はご希望の方には昨年の蜜ですがご試食いただけます。ご遠慮なくお申し出ください。

それぞれの花の蜜の味には違いがあります。image[3]

「あかしあ」は当店一番人気のはちみつです。 やさしい香りとクセのない穏やかな甘さが持ち味。後口もスッキリしています。果糖が多く、花粉が少ないことから結晶しにくいのも大きな特徴です。蜜の透明感もピカイチ!見た目の美しさも目を引く大きなポイントなのかもしれません。あかしあのはちみつは解熱や消化器の調子を整える効果が高いとされています。

image[toti]

 

「とち」ははちみつ通の方には特に好まれています。トチの花独持のフローラルな香りと柔らかな甘さが通好みなのでしょうか。トチの実やトチの樹皮が薬用ハーブとしても使われていたそうです。はちみつはもともと、保湿や抗炎症といったスキンケア効果があるので、「とち」のはちみつならさらに有効かもしれません。  

image[4]

 

「百花」さまざまな花の蜜がブレンドされたはちみつのことです。春先には、梅、菜の花、桜、藤の花、初夏には、クリ、カキなどが開花します。巣箱に数種類の花の蜜がブレンドされ、濃厚な花の香りをもつものから、やさしい香りのものまでミツバチによってブレンドされた香り豊かなはちみつです。口の中が、いろんな香りで満たされます。