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マンゴー2種のコラボジャム

夏限定の南国の香りいっぱいのジャムが届きました!

マンゴーの中でも王様といわれる「アルフォンソ種」の完熟マンゴーピューレと、ダイス状にカットした完熟「アップルマンゴー」をブレンドした濃厚な味わいが楽しめる贅沢なジャムです。

それ以外の原材料は「はちみつ」と「果糖」と「レモン汁」のみ。保存料、酸味料、ペクチンなどの添加物は一切使わないで製造しています。

そのままはもちろん、パンやヨーグルト、アイスクリームなどのトッピングに。またお菓子作りの材料や旬の果実のフルーツサンドにもどうぞ!

カリカリに焼いてバターをたっぷり塗ったトーストにのせて召し上がっていただくのも!まだ試していないですが・・・先日届いた『甘酒』を炭酸で割って、マンゴージャムを浮かべるのもいいかも!

 

元気の出る“お野菜のジャム”再入荷!

お野菜がべースの『元気ジャム』2種が再登場!食欲減退のこの時期、素材の栄養を丸ごとギュッと凝縮したお野菜ジャムでパワーアップ!

『にんにくと玉ねぎのジャム』は玉ねぎ、果糖、にんいく、はちみつ、レモンのみでつくったジャム。穏やかなニンニクの風味と、なぜだかリンゴのような味わいがする不思議なジャムです。

もうひとつの『赤玉ねぎと生姜』は5月にご案内しましたが、ファンの方からのお声もあり再登場です。生姜と赤玉ねぎを純粋はちみつとフルーツシュガー(果糖)などで丁寧に煮込み、保存料や酸味料、ペクチンなどの添加物は使わず作っています。

レシピは料理研究家の村上祥子さんが、ご自身の美容と健康のために考案したもので、村上さんが20年来のお付き合いがあるローズメイさんとのコラボで商品化されたそうです。

にんにくも生姜も健康に良いと分かっていても、毎日摂るのはなかなか難しい食材ですが、毎日一匙なら摂れそうですね。にんにくの匂いを気にされる方!大丈夫です。村上祥子さん曰く「にんにくの臭気成分は切ることで発生します。にんにくジャムはにんにくをまず丸ごと加熱してからペーストにします。なのでニオイを抑えることが出来ます」とのこと!

どちらもパンやトーストに添えて、またとろけるチーズをのせてピザトースト風にして美味しく召し上がっていただけますが、万能調味料としていろいろにアレンジいただけます。レシピはこちらから!

 

“刺しゅう展”始まりました!

世界で1枚だけ

タイの少数民族の女性たちの刺しゅう布が豆屋の店奥に届きました。どうぞ、ゆっくりご覧になってください。

口伝で代々伝えられるという模様の数々、図面もないのに、こんな美しくて繊細な刺繍が!

刺しゅう布は額装された布と布そのものがあります。飾ってよし、ご自身でアレンジしてよし・・・

刺しゅうを施したポーチやスマホケース、カード入れなど小物もいろいろ。

水牛の角でつくったボタンやキーホルダーも届いています!

“飲む点滴”ただいま入荷!

木曽の小池こうじ店さんから無農薬米で造った『手づくり甘酒』がただいま入荷しました!

2倍希釈用です。ミルクで割って、ヨーグルトに合わせて、スムージーの素材としても! そして、今、店で大人気の『伊予柑ジュース』にあわせても!もちろん調味料としてもご利用ください。

気分も体もグッタリする暑さですが、もう少しで終わります!きっと!“飲む点滴”でもうひと頑張り!

ただ今、夏休み中です

8月11日(金)~8月15日(火)まで夏休みをいただいております。

営業再開は16日(水)11:00からですが、焙煎豆が工場から届くのは12時過ぎになります。ご了承ください。

木曽の手づくり甘酒

何故、夏に?!と、思われるかもしれませんが、夏こそ甘酒です。江戸時代は夏になると町中に甘酒売りが往来したそうです。夏バテ予防の栄養ドリンクですね。「甘酒」は夏の季語!

先人に見習い“飲む点滴”と称される甘酒を疲れた体に注入!

生産者は木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌屋小池糀店さん。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んだ甘酒です。

明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。

味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」は、もちろん、米と糀だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。

蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。

“はちみつ”入荷しました!

宮城の“石塚養蜂園”から新蜜が届きました。

『あかしあ』『とち』『百花』の3種類です。今年の”はちみつ”はどの種類も例年以上にしっかりした力強い味わいです。

口に入れた瞬間ガツンと来る甘みですが、切れ味のいいすっきりした味わいの『あかしあ』

華やかないろんな花の香りが楽しめる、これぞはちみつ!『百花』改め『里山の木々』

蜂蜜通に好まれる、とちの花の香りとコクのあるやわらかな甘みの『とち』

どれになさいますか?お味見をご用意しています。お気軽にお声をかけてください。

 

 

『今月の豆』アイスコーヒー

今年は6月から真夏のような暑さでしたが、それでもアイスコーヒーの豆の販売が極端に多くなることはありませんでした。ただ、梅雨明け頃から(確か7月22日?)メキメキとアイスの豆の売れ行きが伸び始めました。

そこで、一割増量の8月の豆はやっぱり『アイスコーヒーブレンド』ですね!

でも、この時期になると「アイスコーヒーはどうも美味く淹れれない・・・」と仰るお客さまが多いです。そこで、『アイスコーヒー』を美味しく淹れるちょっとしたポイントをご紹介します。

一人分を手軽に美味しく淹れるには!    img100628.dg.01.480.720[1]

①氷を一杯入れたグラスを準備

②グラスにドリッパーを置いていつもの分量の珈琲粉(細引き)を

③蒸らしも同じ、ただし注湯量はいつもの半分!!まだまだ美味しいエキスが出そうだな~と思ってもストップ!

④よく混ぜて氷をプラスして出来上がり!

珈琲の種類はいろいろ試しましたが、アイスコーヒー用の豆に拘る必要はないです。鮮度の良いお好みの珈琲豆なら、きっと美味しく仕上がります!ホットとは違った美味しさを味わってください。

個人的には暑~~い時に「キリマンジャロ」の細引きでアイスを淹れています。珈琲屋としては邪道と言われそうですが・・・後口がとっても爽やかなアイスです!

2人分以上淹れるときは、サーバーに氷を入れて同じように淹れてください。湯量の調整が難しいかもしれませんが、一人分が美味しく入ったら感覚がつかめると思います。この夏、是非お試しください!

ドイパンコン~ハニー~ 

収穫直後のコーヒーチェリー

タイ産コーヒーの歴史は古く、1970年代初頭に、当時の国王ラーマ9世が、麻薬の原料となるケシ栽培に代わるものとしてコーヒーや果物の栽培を推奨したことに始まります。

タイ北部に位置するドイパンコンでは40年ほど前から栽培が始まりました。

このエリアはアカ族やムーサールマン族といった少数民族が暮らす場所で彼ら自身も土器で直火焙煎をし、スモーキーな味わい深い珈琲を飲む習慣があるそうです。

ミシュレージ(内皮)を残して乾燥中の豆

生産者の代表の青年はかつてイギリスに留学していた時、一度も本当に美味しいタイコーヒーに出逢えなかったそうです。だから自分がつくりたいと、スペシャルティコーヒーのマーケットに挑戦し、品質向上に取り組んでいます。

今回ご案内のドイパンコンの精製方法は「ハニー」です。ハニー製法は水を使わず果肉を取り除き、ミュシレージ(豆の周りの粘液)をあえて多めに残して乾燥させています。豆の甘みをより感じて頂ける珈琲に仕上がっています。

その甘みたっぷりの豆を優しい焙煎で仕上げ、優しい甘味や、丸く爽やかな酸味を楽しんで頂ければと思います。口当たりもシロップのような印象に仕上がっているはずですが・・・お試しください!