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山梨から『桃』が届きました!

昨年、今年と猛暑の後の大雨・大風・台風で北関東の果樹園の被害も相当なものだったそうですが、『桃』の加工品が本日届きました!旬の味を食べそびれた方も是非、味わってください!

『白桃シロップ漬け』は大きな大きなデンッとした瓶です。大ぶりの白桃が3個ほど入っています。たくさんのご予約をいただき、急遽、生産者の小川さんに無理を言って、少しだけ入荷量を増やしてもらいましたが・・・すでに、残り3個ほどになりました。

『もものじゅーす』は正真正銘の桃100%のストレートジュースです。甘味料など加えず、桃の風味そのまま!

ジャムは『白桃』『すもも』『黄桃』の3種。果物と砂糖だけで炊き上げたまさしくママのジャムです。試食もございますので是非お味見ください。

 

ブラックオリーブ入荷!

入荷待ちでお待たせしていたギリシャ産のオリーブの実『ブラック』が届きました。『グリーンオリーブ』は11月中旬になりそうです。

オリーブの名産地、ハルキディキ(Halkidiki)地方産のオリーブの中でも、最も大きいSS マンモス サイズのみ厳選して、低塩で仕上げて瓶詰した品。真っ黒で何も見えませんが・・・プラムを思わせる大きなオリーブの実です。種は抜いてあります。

ブラックオリーブに使われている、グルコ酸鉄は必須微量元素の1つで、通常は鉄分と呼ばれています。オリーブには黒味を出す働きをします。そして、もちろん鉄分不足にも効果があり!

オリーブ本来の旨味を楽しんでいただくにはおつまみとしてそのままで。スライスしてサラダに混ぜても、魚介料理の煮込みなどにも相性抜群です。ピザトーストにスライスをトッピングするだけでリッチな気分に!

マヌカハニー入荷!

ニュージーランドのマヌカハニーが届きました。

「マヌカ」はニュージーランドの原住民マオリ族の言葉で、「マヌカ」という花の名前を指します。和名は「御柳梅」。英名は「tea tree」と言い、フトモモ科に属する常緑低木です。

入荷したマヌカハニーはニュージーランド北島で、1947年から3世代続く養蜂場『モソップ』の製品です。

今回は「5+」と「15+」の格付けのマヌカハニーをご案内します。この2つの違いは抗菌力をもたらす主な物質とされるメチルグリオキサール(MG)の含有量の違いです。MGは天然の物質で季節によって含有量にばらつきがあります。

「5+」とは消毒液のフェノール液5%希釈と同じ殺菌効果があることを表しています。「5+」と「15+」の味わいは全く違います。消毒液の匂いはしませんのでご安心ください!

右が「15+」 左が「5+」です。遮光PET容器で色の違いも分からず、見た目は同じです。数字が違うだけ!おおらかなニュージーランドの養蜂業者さんからです。

ご存知の方も多いと思いますが、マヌカには様々な格付けがなされています。驚いたことに今までは統一見解はなく、最近になってニュージーランド政府としてマヌカハニーの定義を明確にし、2016年1月以降に輸出されるマヌカについて国としての規制が行われるそうです。

業界団体などが様々につけている格付けは根拠のないものではないでしょうが、統一されることは販売する側としても、お求めいただくお客さまにとってもうれしいことです。そして、アクトが仕入れている(株)JICは、ニュージーランドの養蜂業者から直接輸入し、しかも格付けの根拠となる数字を公表している業者に限定しています。今後、統一した定義が確立されましたら、改めてご案内したいと思います。

 

 

 

 

この秋、新しいカップで珈琲を・・・

不安定な天候が続いていますが、朝夕の風は秋が確実に近づいていることを感じます。珈琲をゆっくり味わえる季節到来!本格的な珈琲シーズンを前に、ご近所のお店さんがとてもレアなコーヒーカップを只今案内中です。

image[2]銀座通りの山のセレクトショップSokit さんでは、鹿児島の木工作家さんが手づくりする木のコーヒーカップが久々に入荷したそうです。

カップの上部と内側に漆が施された品は、カップそのもののデザインもさることながら、漆の色合いにウットリします。

消防署の裏手にある北欧家具・雑貨のお店halnobi さんhalnobi09では、今月は北欧食器やコーヒーカップのSALEを開催しています。

カラフルな色合いだけど・・シンプルなデザインで機能美を追求した美しさは、日本の伝統工芸にも通じる北欧の家具も楽しみがてら、お気に入りのカップを探しに行かれてはいかがでしょう?

この秋、新しいコーヒーカップでActの珈琲をお楽しみください!

 

くりくる展 Vol.5

会期9月12日(土)~28日(月)

手づくりを つくる人たちの展示会は、レンタルBOXオーナーさん5人による合同展示会です。異なる5つの素材~紙・花・布・粘土・木~を活かした手づくりの品々が店奥“すぺーす”で競演します。

“紙”でつくる『クイリング&ロザフィ』、“花”でつくる『アレンジフラワー』、“布”でつくる『バッグ&ポーチ』、“粘土”でつくる『クレイクラフト』、“木”でつくる『ペン』、小さなレンタルBOXでは表現しきれない作家さんたちの細やかな手づくりの技を見て、触れて、味わってください。

kuirinng
K’sCollectionさんのクイリングの細やかさが画像からお分かりいただけますか?花も葉もすべて紙です!

販売と合わせて参考作品の展示もございます。 それぞれの味わいをほんの少しご紹介!

popoe
アトリエポポエさんのクレイドール。愛らしいケーキもさることながらクッキーやチョコは思わず手が出そう。

 

左は革の持ち手付きアコーディンポーチ(長財布)です。右はコインケース。
布選びときれいな仕上げが人気のSakaminaさん。左は革の持ち手付きアコーディンポーチ(長財布)。右はコインケース。大きなバッグも出展予定です。

 

051 作品 3本(上からシャープ・回転式ペン・ノック式ペン)
田畑技研東京工房製のヒバの香りがするボールペンとシャープペンシル。森の香りとそれぞれの木目の美しさは展示会で・・・  ↑
赤いバラの素材は・・・
さまざまな素材のアレンジフラワーに取り組むFlower Terraceさん。赤いバラのの素材はバラの花!でも、色あせしません。枯れません。香りは?
002 青ヒバ大(h570 径280φ) 全体像 皮付き
80年の年輪を刻む青森ヒバ、これがペンの素材です。この丸太から数本のペンしか作れないとか・・・

 

おりがみcafe vol.32

日時:9月7日(月)10:30~12:00

参加費:500円(材料費込)

9月のお題/ペガサス
9月のお題/ペガサス

初心者から折紙愛好家まで参加OKです。今月のお題は『ペガサス』ですが・・・初心者の方には、羽をなくして『馬』に挑戦していただきます。

ウマくいけばペガサスに変身できるかも!?

お申込みはメールかお電話03-3557-1041で。当日参加、見学もOKです。

 

 

トラジャ カロシ ハイロースト

当店の定番銘柄の『トラジャ』は、インドネシア のスラウェシ島の『トラジャ カロシ』と言うアラビカ種の珈琲豆です。フルシティで焙煎することでパンチのある苦味の珈琲として開業当時からの人気の豆。今月は2段階焙煎レベルを下げて“ハイロースト”で焙煎しました。ほんのり甘味を感じる珈琲に仕上がっています。MAP

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トラジャ族の伝統家屋「トンコナン ハウス」
インドネシアは世界第3位の珈琲豆の生産量を誇りますが、その大部分は、缶コーヒーやインスタントに使われるロブスタ種の豆です。その意味でもアラビカ種の『トラジャ』は希少な豆です。

トラジャカロシはその昔、オランダ領だった頃にヨーロッパの貴族たちに珍重されましたが、第一次大戦後にオランダが撤退し、幻の珈琲となっていました。復活させたのは日本人。よくご存知のキーコーヒーの前進 木村コーヒー店が荒廃していた農園を1970年代に、トラジャ族の人々と復活させた歴史があります。ちなみにトアルコトラジャは品種名ではなく、商品名です。

今回は軽やかな珈琲が見直される中で、ハローストにまで焙煎レベルを下げてご案内しようと思いました。軽い飲み口とは言いにくいですが、豆の持つ力強さは残しつつ後味の甘味がいい感じです。トラジャの苦手な方もこの機会にお試しください。トラジャファンの方は是非とも飲み比べて見てください。

岩手から『桑茶』の新茶届きました

kodawari_10[1]盛岡から新葉を加工した『桑茶パウダー』が届きました。糖質の吸収を抑えたい方には特にお薦めしたい品です。馴染みのない方には「試供品」も一緒に届きましたのでまずはお口に合うかお試しください。

東北応援の“美味楽市”でご案内して早や3年になりますが、不kuwa溶性の食物繊維が豊富で、腸壁が刺激されお通じに効くということで、年配の方ばかりでなく若い女性にも評判です。

桑の葉の新たな活用に向けて20年ほど前から研究している先生がおられます。国立岩手大学の農学部の鈴木幸一教授(現 名誉教授)です。生産者の社会福祉法人 盛岡アビリティセンターでは先生の指導も受けながら、震災後に製品化し、現在では自前の桑園の桑葉だけでなく、盛岡近郊で収穫される桑葉で加工をしています。

ちなみに、中国では桑の葉を陰干ししたものを「神仙茶」と呼び、咳止めや、血流の改善、滋養強壮に効果があるとして、古くから愛飲されてきました。「茶は養生の仙薬なり、延齢の妙術なり」と臨済宗開祖、栄西は言っています。栄西は、桑の葉のお茶を、長寿の薬として普及に努め、糖尿病の治療薬としても、広く使われたと伝えられています。古くは生薬としても利用されてきたように、桑の葉にはあらゆる機能性が存在するのだとと言います。そしてその言い伝えが、最近の研究によって明らかにされているそうです。