水牛家族の仲間たち展

fuukei--[1]7/9日(土)~16日(土)

フィリピンのレイテ島の土地を持たない小作農の村人へ“水牛”を贈りつづけて30年。厳しい農作業の手伝いをする水牛はこの間、100頭近く。「水牛家族」は日本とレイテの村人がつくるNGOです。

村人が農作業の合間に自生する草で編む『バリューバッグ』は10数年111[1]前から夏のイベントでお馴染みでした。とっても軽くて、とっても丈夫なバッグです。収益はもちろん村人の生活支援に充てられます。

3年前の大きな台風で村人が受けた被害は甚大で、『バリューバッグ』の生産どころか、生活そのものが脅かされる状況でした。ようやく村人の生活も落ち着き始め、久々の『仲間たち展』の開催となりました。

『バリューバッグ』を中心にレイテの品々や、水牛家族の会員がつくったグッズなどを販売します。また、週末にはワークショップも予定しています。