今年で15回目を数える“手織りもの展”本日からスタートです。昨日、一日がかりで、メンバーと職員さんで展示をしてくださいました。“すばる”のメンバーたちが丹精込めて染めて、織った品々です。今年の色合いと織りをご覧になってください!
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今年で15回目を数える“手織りもの展”本日からスタートです。昨日、一日がかりで、メンバーと職員さんで展示をしてくださいました。“すばる”のメンバーたちが丹精込めて染めて、織った品々です。今年の色合いと織りをご覧になってください!

大変お待たせしました。『いろいろ米』でお馴染みの栃木の上野長一さんから自然栽培(農薬・化学肥料不使用)の『コシヒカリ』が届きました。
上野さんは30年近く前から自然農に取り組み、毎年、様々な工夫を重ねながら米作りをされています。そして、500余種にのぼる全国各地の稲を保存するために苗床をつくり、毎年栽培されています。その中から、上野さん曰く「仲の良さそうな稲」を選び混植したのが『いろいろ米』です。『いろいろ米』は11月初めごろの入荷予定ですが、一足早く『コシヒカリ』が入荷しました。
毎月、10日過ぎに定期便で入荷する自然栽培の『コシヒカリ』ですが、今月は定期購入のお客さまの分以外にも多めに入荷しています。是非味わってみてください。
<<上野さんからのお手紙から>>・・・・稲刈りも残り四分の一ですが、すでに来年に向けての稲作りも始めております。除草効果と肥料としてケイフンも入れ始めたり。人家の近くは臭うので使用できず、そんな田にはれんげ草を稲の収穫後に種をまいております。来月は冬水田んぼを今年もおこないます。白鳥が来るのが楽しみなんですが、太陽光パネルができてからはあまり来てくれなくなりました。人にはわからない鳥にとってはマイナスなことが多いのだろうなと思っています。また、今年は耕すこと、秋から春まで止める田も作ります。そこで、冬草、夏草、春草の関係を見たいと思っています。・・・・・

今年も開催します。18回を数える『クリスマスフェアinAct』 毎年、素敵な手づくりの品々で豆屋の店奥“こみゅにてぃすぺーす”がクリスマス一色に!
プロ・アマ問わず、手作り大好きな方ならどなたでもご参加いただけます。地域の作業所さんはじめフェアートレードの品々も競演!
あなたの手づくりでご参加ください。昨年のフェアの様子はコチラから!
◆開 催 期 間:11/23(木)~12/25(月)
◆エントリー費用:1500円(税込)
◆販 売 手 数 料:本体価格売上の30%
◆お 申 込 締 切:11月4日(土)
☆手づくり品は店でお預かりし、販売・清算は店で責任を持って行います。会期中はお客さまとしてお友達とご一緒にご来店ください。
★その他、詳細は店頭・メール・お電話(03-3557-1041)にてお気軽にお問い合わせください。
福島のいわき市の「ファーマーズハウスさわ」から届く『ピクルス』が評判です。なかでも、いわき市の伝統野菜“小白井きゅうり”のピクルスが人気です。
幾世代に渡って生産者自身が自家採種しながら、受け継いできた地元の野菜を絶やすことなく、これからも守り続けたいと相談を受けた「ファーマーズハウスさわ」の中村さん。農業の6次化を目指して奮闘している中村さんがピクルスに加工しました。
生産性や効率優先で、栽培するのが大変な伝統野菜はどんどん姿を消しているそうです。しかも、昔ながらの料理の仕方や食べ方では今の人たちには受け入れられないと言うこともありそうです。でも!このピクルスはなかなかです。
どうぞ召し上がってください。ご試食できます。
ニカラグアってどこにあったかしら?と思われる方も多いのではないでしょうか?中米の小さな国で、国土は日本の三分の一ほどです。長らく内戦が続き、中米のなかでも最も貧しい国と言われています。
80年代の内戦で珈琲産地は荒廃しましたが、90年代に入り徐々に良質な珈琲が栽培されるようになりました。最近では国際的な品評会でも、その評価は上がっています。
今回ご案内のマラゴジーペは、もともとはブラジルで発見されたティピカ(アラビカ種のなかの在来種の一種)の突然変異種です。他の品種に
比べ種子も葉も大きく、コーヒーの木も背丈が高く、収穫するのが大変です。そのため生産性が低いので栽培種としては適していません。
幸いにも・・・と言う表現は、妥当ではないかもしれませんが、内戦の混乱期、様々な品種が残っていたため、現在でも小規模生産者によって栽培が続けられています。
そんな歴史の背景を背負った珈琲豆を山岳地帯の65軒の小さな生産者が、昔ながらの栽培方法で育てています。超大粒な豆はクリーミーな香りとベリーのような余韻が魅力です。
今年も東久留米の社会福祉法人リブリー すばるのメンバーたちが、シルクやウールの糸を天然染料で染めて、機織りをして仕上げた“マフラー”や“ショール”、裂き織りのバッグや小物、そして、手漉きの紙製品などが店奥“すぺーす”に届きます。
写真は昨年の展示風景です。今年はどんな色あいと織り柄で魅了してくれるでしょう?どうぞお楽しみに!
毎年、会期前日にはメンバーさん・職員さんが一緒に、半日がかりで“すぺーす”を『手織りもの展』に変身させてくれます。もはや職人の域に達しているメンバーたちに会いに来てください。
下の写真は、今年の新作のほんの一部です。茜色の丸いバッグ、背高泡立ち草の花の部分で染めたシルクのショール、青い生地のショルダーバッグ、クルミで染めたウールのマフラーです。
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かなり以前から、お客さまからご要望をいただいていた『ドリップバッグ』の販売をようやく始めます。旅先やお仕事場でもActの珈琲でほっと一息ついてください!
『ドリップバッグ』の種類は当店オリジナルの苦味系の“すっきりブレンド”と、
優しい飲み口の“やわらかブレンド”の2種類からお選びいただけます。豆の量は通常10gほどですが、Actのドリップバッグは12g入りです。(税込162円/1杯分)
お出掛け先でも新鮮な一杯を飲んでいただきたいので、作り置きはしません。お待たせすることになると思いますが、ご了承ください。大量(?)にお求めの場合は事前にご連絡いただけると助かります。
山や温泉・・・行楽のお供に、出張先などお出かけの際に、そして、チョットしたお土産にもご利用ください!