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ケニア キイ

収穫して工場に搬入した完熟チェリーをさらに手選別している様子

ケニア山の南麓に広がるギチュグ地区にあるルンゲト農協からの珈琲豆です。

発酵・水洗後、アフリカンベッドで天日乾燥している様子

ケニアと言えばBEANS’Actでは紅茶が定番ですが、珈琲豆の産地としても有名です。エチオピのモカ同様、酸味が際立つという印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、ベリーやカシスを思わせる濃厚な甘味と滑らかな舌触りは上質なケニアの持ち味。

この機会に是非お試しください。

ルンゲト農協は1953年創業と言う歴史ある農協です。3000名近い小規模生産者が加盟し、3つの水洗工場を所有しています。今回の銘柄名”キイ”は最大規模のキイ水洗工場から命名しました。

各農家で収穫された完熟チェリーは選別され、その日のうちに水洗工場に運ばれます。近隣の河川から供給される豊富な水源によって精選処理がなされます。

みなべ町の“完熟南高梅”

昨年入荷直後の完熟梅

梅雨は苦手ですが・・・この時期のお楽しみは、やはり“梅仕事”!

和歌山みなべの佐々木農園さんから、順調に育っているとの連絡もございました。ご注文受け付けを始めます。

ただし、確実な入荷日はまだ決まっていません。6月の週末に合わせて農園から連絡があります。“樹上完熟の梅”のため、入荷日にお受け取り可能な方のみとさせていただきます。ご予約は1Kg単位です。

初めての方には“梅仕事レシピ”もご用意しております。

『エシカル バッグ展』

デザインも素敵ですが、カラーバリエーションも豊富です

会期 : 6月14日(木)~27日(水)

お客さまからのご要望も多く、今年もカンボジアからの“エシカル バッグ”=“蚊帳バッグ”の展示販売会を開催します。

エシカルethical)とは、「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞だそうです。英語圏では環境や社会に配慮していることを表す形容詞として使われるようになりました。その流れが日本にも波及して「エシカル ファッション」や「エシカル消費」と言う言葉が広がっているようです。

昨年、大人気だったリュックタイプ

ここ数年、ご案内している『エシカル バッグ』はカンボジアでゴミとして扱われている蚊帳ネットや、ポリ袋などを現地在住のイタリア人デザイナーの発想力と、現地の小さな工房の丁寧な手仕事で、お洒落なバッグに生まれ変わり、エシカルファッションの先駆けになった商品?!です。

毎年、新しいデザインのバッグが登場します。去年のアレが欲しかった・・・と仰るお客さまも多いですが、一期一会の品です。お早目のご来店を!

“スーパーフード”新登場!

ドライフルーツのニューフェイスが届きました。

『マンゴー』 『パイナップル』に加え、今話題の“スーパーフード”としても注目されている『ほおずき』『ジャックフルーツ』です。

いろいろ楽しみたい方のために『4種のアソート』もございます。

どのドライフルーツも砂糖や添加物を一切使わずに仕上げています。

梅雨を迎えるこの時期、食欲も減退しがちですが、低カロリーなのに必須栄養素や様々な栄養分を豊富に含むドライフルーツは、手軽に栄養補給ができる強い味方です!

サプリメントに頼らず“美味しい”もので栄養補給してください!只今、全種ご試食可能です。

“われもこう展”始まりました!

店奥”すぺーす”初登場のあかねの会さん主催の『われもこう展』いよいよ本日、水曜日からです!

定休日前日、月曜日の夕方から展示が始まりました。急ぎ足で帰路に就く時間帯にもかかわらず、織りの鮮やかな彩に誘われて・・・閉店間際までお客さまが絶えず、プレ販売状態でした。

展示会前はいつもそんな感じではありますが・・・いつも以上にすごかったです。あかねパワー?!

この時期活躍するコットンの色とりどりの20cm幅のストール、織りの大きなトートバッグは超お買い得!”父の日”に向けておしゃれなさをり織りのネクタイはいかがですか?

本日から30日(水)までの開催です。

 

 

今年の“梅”の出来栄えは・・・

Actの“梅仕事”は例年、『梅サワー』です

5月の大型連休が終わり日常に戻ると、気になるのが和歌山みなべ町の梅林の様子。毎年、6月は“おとり寄せ”で『完熟南高梅』を佐々木農園さんから送っていただくようになって久しいです。

頃合いに樹上完熟した梅を、収穫当日に出荷して頂き、翌日に店に届いた梅を、お客さまが思い思いの“梅仕事”をするために、入荷日に店へ受け取りに来てくださいます。

そんなスリリングなことが可能かしらと思いましたが、ほんとの梅の美味しさをご紹介したいと無謀な計画をスタートしたのが10年前のこと。以来、毎年お客さまとご一緒に“梅仕事”を楽しんでいます。

今年の梅の出来栄えを佐々木農園の4代目さんにメールで伺いました。


昨年の入荷直後の完熟南高梅

いつもお世話になり有難うございます。こちらこそご無沙汰をして申し訳ございません。こちらはみんな元気で変わりなく頑張っています。

今年の梅の生育は、今のところ雨も定期的に降ってくれていて実太りもよく順調に生育をしています。

これからの天候次第ですが、着果数も近年では最も良い状況で一か月先の収穫を楽しみにしています。

お客様が喜んでいただけるような、大きな熟した梅の実が出来るように祈りながら日々見守っています。

これからは収穫するための準備作業を今月いっぱいかけて行います。    

本日から営業スタート!

大型連休中にお休みを頂き

本日6日、11時から営業を再開します。

先月の最終日30日には、珈琲豆も冷蔵庫のなかも

メルマガ会員様のお蔭ですっかりきれいになりました。

ありがとうございました。

一部のスペシャルティの珈琲豆以外は全銘柄入荷しました!

定期便の北海道の『想いやり生乳』は、

牛さんたちの出産と子育てのため5月一杯お休みですが、

奥志賀高原の『ほんわかヨーグルト』は9日(水)に、

青森からの『無添加ハム・ソーセージ』は16日(水)に入荷します。

皆さまのご来店、お待ちいたしております。

 

 

エチオピア ハマ

珈琲豆発祥の地、エチオピアには今でも多様な品種が自生しています。今月ご紹介する「ハマ」はモカのなかでも特筆した風味を醸すことで知られるイルガチェフェ地区のなかにある、ハマというエリアからの豆です。

“モカ”のイメージはフルーティーな酸味が固定化されていて、酸味が苦手と言う方は敬遠されがちですが、今回の「ハマ」は際立った酸味はなく、紅茶のような爽やかな風味と、優しい甘味を感じるコーヒーです。是非お試しください!

通常の2倍の時間をかけて行われるハンドピックの様子

ハマは標高1600m以上のエリアにあり、小規模農家が点在する地域です。熟した赤い実の収穫や、徹底したハンドピックによる欠点豆の除去など、土壌や気候風土だけでなく、手間をかけた生産工程がモカの中で最高品種と言われる所以かもしれません。

ちなみに「モカ」はエチオピアの豆の総称になっていますが、かつてアラビア半島のモカ港からエチオピア産の豆をヨーロッパなどに出荷していたことに由来します。

そのため収穫地の地名を冠している珈琲豆が多いです。モカハラーはハラール地方、モカシダモはシダモ地方と言う感じです。

 

 

 

われもこう展~夏を彩る雑貨たち

会期:5月16日(水)~30日(水)

社会福祉法人あかねの会のメンバー達が織り上げた「さをり織り」の品々が店奥“すぺーす”に初登場!

初夏に向けての肌触りのいい「ショール」や、これからの季節にピッタリな「バッグ」、便利な「携帯ケース」など、メンバーたちの感性とエネルギーあふれる彩りが魅力です。

全て一点ものです!ご来店はお早目に・・・