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グァテマラ テフヤ

アカテナンゴ火山3976m 最後の噴火は1972年

4000m近いアカテナンゴ火山の裾野に広がるエリアにテフヤ農園はあります。水はけのよい火山灰でミネラル分に富んだ土壌は珈琲の栽培に適していますが、インフラ整備が遅れていたため、これまで認知度が低かったようです。

世界遺産として有名なアンティグア地区の珈琲豆にも負けない品質の高さが、近年のインフラ整備(道路や水不足の改善)のお蔭で欧米のロースターでは、スペシャルリィコーヒーとして高く評価されています。

農園では水洗処理は昔ながらのプロセスを今も貫き、天日乾燥のあとパーチメントで保管します。そして、生豆の鮮度を保つために、船積みの数日前に精選・選別をおこなっています。

バランスのとれた味わいです、後味にチョコレートのような甘味を感じていただけるのでは?お楽しみください!

 

 

 

夏のチーズ“シントコ”

今年も“夏のチーズ”が北海道の共働学舎新得農場から届きます。昨夏の放牧期間の生乳を長期熟成させて造る、旨味の結晶『シントコ』は夏季限定です。昨年は仕込める量が少なく今年は入荷量が限られています。ご予約はお早目に!

cheese-sintoko[1]

350㎏の生乳を35㎏のチーズに凝縮させた、直径は60㎝にも及ぶ超大型ハードタイプのチーズです。 新得の土地の風味を青草にたくして、放牧している春(5月)から秋(10月)の一年でもっとも乳質の良いミルクを使います。約1年の長い熟成を経て生まれたチーズ。

来年に向けて製造がすでに始まっています。その様子はこちらから。

新得の地名はアイヌ語の「シントコ(宝物を入れる漆器)」に由来するという説もあるそうです。MG_9198[1]

  • 受賞歴・認証など★2003年 第4回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 優秀賞
    ★2009年 第7回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 審査員特別賞
  • おすすめの食べ方前日に真空袋を開封し、食べる30分前に室温に戻し、皮を取り除いて薄くスライスすると香りが一層引き立ちます。カット後は断面に白カビや青カビが発生することもありますが、取り除けばお召し上がりいただけます。
    チーズフォンデュのベースのチーズとしてもお使いいただけます。また、オニオンスープグラタンやクロックムッシュなどのチーズ料理にも最適なチーズです。

共働学舎新得農場が造るチーズはハードタイプからソフトタイプまで10数種に及びます。ご案内の『シントコ』以外のチーズもご一緒にお取り寄せ可能です。お申し出ください。

オニオン コンフィチュール入荷

『オレンジスライスジャム』を製造するローズメイさんからのレアなジヤム。

玉葱のジャム?!ちょっと引いてしまいそうな感じですが、「本場フランスの味を再現しよう」と工夫を重ねて手造りした大人のためのジャム。

原料の赤玉葱を飴色になるまで炒め有機の粗製糖や赤ワイン、リキュール、無塩バターなどを加えて仕上げています。手間がかかりすぎて一度に大量生産できない品です。

パンには勿論ですが、肉料理やチーズ、ポテト、ハムなどに合わせて召し上がってみてください。ドレッシングに加えてもいいですね。ご試食ございます。

夏を彩る駄々ism

7月11日(水)~29日(日)

染・織・編・縫の達人“駄々ちゃん夫妻”の夏バージョンです。

冬展とは一味も二味も違う駄々ちゃんワールドをお楽しみください。

手描染ウエア・ストール・額絵・のれん/裂織バッグ/きものリメイク/和布小物/アクセサリー・・・・ぜ~んぶ駄々ちゃんの手仕事!

駄々メッセージ:”アートもおしゃれ着に”を目指して「布の職人」が手間を惜しまずコツコツ製作しています。布の持つ温かさが感じてもらえる仕事がしたい!と、筑波山が見える田園風景が広がる地で、布と戯れつつも日々精進しております。手に取って、身に着けて、その味わいを肌で感じてください。

Actの今年の”梅仕事”

仕込んだ翌日、梅はビンのなかにギッシリ!
仕込んで1週間、梅からのエキスがでて梅が浮いてきました

いつもは6月終わりごろなのですが、今年は15日に『完熟南高梅』がみなべから届きました。そういえば桜も紫陽花も花が早かったですね。ご予約のお客さまを慌てさせてしまいました。

その後、梅仕事は順調でしょうか?

店で仕込んだ“梅サワー”はこんな感じです。昨年仕込んだ“梅サワー”も残り少なくなっていますが、お声をおかけ頂ければ試飲いただけます。お気軽にお申し出ください。

“完熟南高梅”只今到着!

6月恒例の“おとり寄せ”の『完熟南高梅』が和歌山みなべの佐々木農園さんから届きました。

昨日、収穫したばかりの梅はまだ青みがかっていますが、時間を追うごとに色合いが全く変わっていきます。

ご予約の皆さま、どうぞお早目のお受け取りをお願いします!

ご予約できなかった皆さまは、香りをどうぞ!

ケニア キイ

収穫して工場に搬入した完熟チェリーをさらに手選別している様子

ケニア山の南麓に広がるギチュグ地区にあるルンゲト農協からの珈琲豆です。

発酵・水洗後、アフリカンベッドで天日乾燥している様子

ケニアと言えばBEANS’Actでは紅茶が定番ですが、珈琲豆の産地としても有名です。エチオピのモカ同様、酸味が際立つという印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、ベリーやカシスを思わせる濃厚な甘味と滑らかな舌触りは上質なケニアの持ち味。

この機会に是非お試しください。

ルンゲト農協は1953年創業と言う歴史ある農協です。3000名近い小規模生産者が加盟し、3つの水洗工場を所有しています。今回の銘柄名”キイ”は最大規模のキイ水洗工場から命名しました。

各農家で収穫された完熟チェリーは選別され、その日のうちに水洗工場に運ばれます。近隣の河川から供給される豊富な水源によって精選処理がなされます。

みなべ町の“完熟南高梅”

昨年入荷直後の完熟梅

梅雨は苦手ですが・・・この時期のお楽しみは、やはり“梅仕事”!

和歌山みなべの佐々木農園さんから、順調に育っているとの連絡もございました。ご注文受け付けを始めます。

ただし、確実な入荷日はまだ決まっていません。6月の週末に合わせて農園から連絡があります。“樹上完熟の梅”のため、入荷日にお受け取り可能な方のみとさせていただきます。ご予約は1Kg単位です。

初めての方には“梅仕事レシピ”もご用意しております。

『エシカル バッグ展』

デザインも素敵ですが、カラーバリエーションも豊富です

会期 : 6月14日(木)~27日(水)

お客さまからのご要望も多く、今年もカンボジアからの“エシカル バッグ”=“蚊帳バッグ”の展示販売会を開催します。

エシカルethical)とは、「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞だそうです。英語圏では環境や社会に配慮していることを表す形容詞として使われるようになりました。その流れが日本にも波及して「エシカル ファッション」や「エシカル消費」と言う言葉が広がっているようです。

昨年、大人気だったリュックタイプ

ここ数年、ご案内している『エシカル バッグ』はカンボジアでゴミとして扱われている蚊帳ネットや、ポリ袋などを現地在住のイタリア人デザイナーの発想力と、現地の小さな工房の丁寧な手仕事で、お洒落なバッグに生まれ変わり、エシカルファッションの先駆けになった商品?!です。

毎年、新しいデザインのバッグが登場します。去年のアレが欲しかった・・・と仰るお客さまも多いですが、一期一会の品です。お早目のご来店を!

“スーパーフード”新登場!

ドライフルーツのニューフェイスが届きました。

『マンゴー』 『パイナップル』に加え、今話題の“スーパーフード”としても注目されている『ほおずき』『ジャックフルーツ』です。

いろいろ楽しみたい方のために『4種のアソート』もございます。

どのドライフルーツも砂糖や添加物を一切使わずに仕上げています。

梅雨を迎えるこの時期、食欲も減退しがちですが、低カロリーなのに必須栄養素や様々な栄養分を豊富に含むドライフルーツは、手軽に栄養補給ができる強い味方です!

サプリメントに頼らず“美味しい”もので栄養補給してください!只今、全種ご試食可能です。