鹿児島の清木場果樹園さんから『金柑ジャム』『金柑マーマレード』『甘夏マーマレード』が先ほど届きました。
南さつまの加世田で3代続く果樹園は、昨年地元の小学校を工場に改築されました。6次化産業の先駆けのような清木場さんと出会ったのは10年ほど前のことです。
代々続く果樹園で丁寧に育て、完熟の柑橘類を地元の人たちとともに加工品に仕上げています。しっかりした果物の風味を残し、控え目な甘さです。ヨーグルトやチーズと合わせて素敵ですね。
12月の“お薦め豆”はハワイの名品『ハワイ カウ』をご案内します。
ハワイ島東部、かつてはサトウキビ畑が広がっていたエリアのカウ地区で栽培されている豆です。
ハワイ島の珈琲と言えば「コナ」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、『ハワイ カウ』は今その品質の高さから、世界から注目を集めています。
もともとはコナ地区から植樹されましたが、土壌や気候風土の違いから、その風味は「コナコーヒー」とは一線を画す豆に成長しています。
酸味が穏やかで、甘味が際立つ、それでいてクリアな飲み口。ファンが増えていますが、コナコーヒー以上に栽培エリアが大変限られているため希少な珈琲としてプレミアがついています。
昨年末に引き続き、何とか少量ですが入手できました。年内最後の“お薦め豆”です。生豆がなくなり次第終了となります。
パナマ西部・バレー火山の山裾に広がるラ・エスメラルダ農園からの珈琲豆です。
同農園はパナマと言うより、世界を代表する農園と言ってもいいかもしれません。“ゲイシャ”種で名を馳せた感がありますが・・・。豊かな降雨に恵まれ、天然林も保護されている自然環境に恵まれた農園で、“ゲイシャ”以外にも様々な品種の豆を栽培しています。
その中で、『ダイアモンドマウンテン』は数十年間におよび伝統的な味を守るために、他のエリアと完全に区切られてたエリアで栽培される農園にとって歴史ある大切なブランドです。
恵まれた自然環境のなか、農薬を使わず、完熟チェリーだけを手摘みし、丁寧な生産処理の工程を経て、園内にある品質管理室でカッピングテスト後に出荷される豆は、チョコレートやナッツのような甘いフレーバーが特徴的です。この機会に是非味わってみてください。
レインフォレストアライアンスの認証もうけています。人にも自然にもやさしい珈琲豆を秋の夜長のひと時に是非どうぞ!
大変お待たせしました。第三世界ショップの『フェアートレードチョコ』が届きました。
お馴染みの“ミニチョコ”3種、板チョコは“ミルク”と“ヘーゼルナッツ”に“ソルト&キャラメル”をチョイスしました。
そして、今年の一押しは“塩チョコ カシュー”と“抹茶チョコ カシュー”!
マダガスカルの大人味のチョコと、優しいスイス製のフェアートレードチョコの勢揃い!どれから味わっていただけますか?
一番人気のカカオ100%のショコラマダガスカルは只今、欠品中ですが一両日中に入荷します。
お待たせしました。千葉半立100%の宮野さんの『ピーナッツペースト』が届きました。
何人ものお客さまから「まだ?」とお問合せを頂いていましたが、今年は台風や塩害の被害を受け、半立の収穫は11月に入ってからだったそうです。
そんな訳で『殻付き落花生』は12月に入ってからになりそうですが、ひと足早く『ピーナッツペースト』が届きました!
栄養価が高く敬遠されている方もいらっしゃいますが、落花生は有能食品です!善玉コレステロールの代謝を助けるオレイン酸、糖分や脂肪・アルコールの代謝を助けるナイアシン・脳の活動を活発にする(認知症予防!)レシチンなど有効成分が含まれています。詳しくは全国落花生協会のホームページを参照ください!
ピーナッツペーストは砂糖や甘味料は一切入っていませんが、ほんとに甘いです。パンのお供だけでなく、ドレッシングや和え物の調味料としても重宝します。
レシピもご用意しています。お気軽にお申し出ください。
岩手で放牧酪農を営みながら食肉加工をしている菊池牧場からのソ-セージです。
昨年、初めてご案内し、てとても好評を頂きました。今回は“冷凍”でのご提供にしました。
添加物を一切使っていないので、冷蔵では賞味期限が短く、冷凍ならクリスマス、お正月も楽しんでいただけます。冷蔵庫での自然解凍なら旨味はそのまま!
牧場の2代目当主は中学卒業後、単身ドイツで足かけ3年の修行を経て、“ゲゼル”(熟練工)の資格を取得して帰国。それから30年、牧場でコツコツとバイエルン・チロル仕込みの無添加ドイツソーセージをつくっています。
菊池牧場では食卓と農業の結びつきや、山の中での暮らし、牧場のありようを分かってくださる方たちとのお付き合いを大切にしたいと、“対面販売”を基本に経営されています。そんななかActとのお付き合いは2年目になりました。会いに行かなくちゃ!
定番のソーセージ4種類です。