旧年中のご愛顧とご支援、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
本年も変わらぬお付き合いを頂けますよう、よろしくお願い致します。
新年は1月8日(木)11:00からの営業です。
尚、工場からの焙煎豆は昼頃に届きます。
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旧年中のご愛顧とご支援、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
本年も変わらぬお付き合いを頂けますよう、よろしくお願い致します。
新年は1月8日(木)11:00からの営業です。
尚、工場からの焙煎豆は昼頃に届きます。
2025年があと数時間で終わります。今年もお陰様でメルマガ会員様はじめ、寒いなか来店くださるお客様のお陰で珈琲豆は奇麗に完売し、気持ちよく新年を迎える準備ができます。ありがとうございました。大晦日午後にお越しくださったお客さまには1月の『お勧め豆』のテストローストのサンプルしかお渡しできず、申し訳ございませんでした。

Actのこの一年は止む無くとは言え「値上げ」の一年になってしまいました。お客さまにはご迷惑をおかけすることになりましたが、変わらず来店くださる皆様に感謝の一年でもありました。
地球温暖化の影響や行き過ぎた森林開発による影響がコーヒー栽培に打撃を与えているのはご存知のとおりですが、値上げで済まない状況がコーヒー業界に押し寄せていることを実感する年でもありました。
特にカリブ海系のコーヒー豆の入手が大変難しくなってきています。ブルーマウンテンをはじめとする高級品種とされる豆です。当店ではブルーマウンテンはあまりに高騰してしまい、デイリーに飲んでいただく銘柄とは言い難く、3年ほど前から品揃えから除きましたが、今年はキューバの「クリスタルマウンテン」や南米エクアドルの「アンデスマウンテン」など、名品と言われる珈琲豆の入手が難しくなりました。
一方で店を始めた26年前、小さな商いでは「無農薬」の生豆を入手するのは難しく、フェアートレード団体に無理を言って譲って頂いた時期がありました。今ではアフリカやアジアの国々の生産者団体や単一の農家の生豆が入手できるようになり、お客さまにご案内できるようになりました。
とは言え、アジアやアフリカでは内戦や政情不安、異常気象など様々な課題を抱えながらの生産ですが・・・・。
値上がりのもう一つの大きな要因が「円安」です。真偽はわかりませんが高級豆に関しては、日本は買い負けているという話もあちこちで耳にします。
そのような状況のなか、来年はこれまでの既成概念にとらわれず小さな生産者さんや珍しい品種の豆を積極的ご案内していければと思っています。
2026年もほっとする香り高い珈琲をお届けできるよう努めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。皆さま良いお年をお迎えください。
BEANS’Act 蜂谷京子
年頭にコーヒー豆発祥の地からの珈琲をご案内します。
エチオピアのコーヒー生産地として注目されるゲデブ地区からの原生種です。エチオピアらしい華やかで柑橘系の明るさを感じる豆ですが、酸味は控えめ!
生産地のラレサ村は標高が高く、コーヒーの栽培には理想的
な環境です。
昼夜の寒暖差が大きいことでチェリーはゆっくり時間をかけて成熟し、華やかで奥行きのある風味が育まれます。収穫後、チェリーはその日のうちに水洗処理が施され、アフリカンベッドでゆっくり乾燥。その過程で欠点豆を徹底的に取り除かれピュアな味わいが引き出されます。
イルガチェフェ ゲデブの表記について
ゲデオ県ゲデブ地区で生産されるコーヒーは、ゲデオ県で最も有名な地区にちなみ「イルガチェフェ」とも呼ばれます。ゲデブ地区は地域の約半分がコーヒー栽培に利用されるほど生産が盛んな地域ですが、アクセスが困難なため、かつては輸出ルートが限られ、多くのコーヒーが イルガチェフェコーヒー生産者協同組合や、エチオピア商品取引所を通じて取り扱われてきました。そのため、「ゲデブ」の名前で販売されることはほとんどありませんでした。
現在では、生産組合や民間企業が直接精製加工から輸出までを行うケースが増えています。、また、ゲデブ地区は地理的にグジゾーンに近いこともあり、イルガチェフェの他の地域と比べて力強い味わいが特徴的です。その地域特有の風味から、「イルガチェフェ」ではなく 「ゲデブ」の名称でブランド化されることも増えてきています。
木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌”屋さんから今年も届きます。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んでもらいました。心も体も暖まりますよ~
明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。
味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」はもちろん、米と糀だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。
蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。
入荷は1月10日過ぎです。
会期:1月15日(木)~29日(木)
「染・織・縫・編」の魔術師!アトリエ駄々さんが新年、久々に練馬に登場!
手染糸で編んだベスト・帽子・マフラー・ネックウォーマーや、手描き染ストール・裂織バッグ・フェルトアクセサリー・きものリメイク服・和布小物など・・・・
寒いこの時期、手仕事のぬくもりをお楽しみください。
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29日(月)・30日(火) は 通常営業で11:00~19:00
31日(火) は 17:00で閉店させていただきます!

北海道 釧路の「白糠酪恵舎」さんからiイタリアチーズが届きました。

酪恵舎さんの大人気の『モッツアレラ』や『リコッタ』に加えて、お料理をワンランクアップしてくれる『リコッタ サラータ』、リネンス菌の力でピンク色 に変化した後、グラッパで洗って仕上げた『ロビオーラ』など、個性的なチーズたち。
勿論、定番の熟成別のチーズたちも届いています。チーズの特徴はコチラから!

クリスマスパーティーメニューに加えてください!フレッシュタイプ以外は賞味期限が長いのでお正月用に、いろんなお料理にチーズをアレンジしてください。
代表の井ノ口さんは「イタリアはチーズ発祥の地なんです。実はフランスのチーズもルーツはイタリアなんです。そして、イタリアのチーズは味噌、醤油と同じなんです。日本人には、チーズはワインと一緒に楽しむものというイメージが強くありますが、それでは、チーズの楽しみ方の3分の1をも知らないといって過言ではありません。」と、また「様々な料理に使い、いろんな熟成ステージでチーズを食べると、今までにない楽しさや美味しさに出会えますよ」と仰っています。
勿論、珈琲との相性も抜群です。ワインだけではありません!
年末は大晦日まで営業しますが、お目当ての珈琲豆はお早めにお求めください。毎年、大晦日は”売切れ御免”で、珈琲豆は空っぽで新年を迎えます。ご了承ください。
焙煎豆が届くのはお昼頃になります