珈琲豆屋のお豆さん

珈琲豆屋で和のお豆さんを扱い始めたのはいつ頃からだったでしょう?只今、品揃えは『大豆』『金時豆』『とら豆』『小豆』の4種類です。冬になるともう少し増えます。

生産者は北海道幕別で30年以上にわたって、雑草と戦いながら無農薬・無化学肥料で大切に豆を育てる平譯(ひらわけ)さんです。

平譯さんは豆本来の美味しさを大事にしたいと、豆の乾燥も「にお積み」と言う昔ながらの自然乾燥を今も実践しています。十勝平野を吹き抜ける冷たい北風で2~3週間、豆を乾燥させます。

お彼岸には『えりも小豆』で“おはぎ”をつくる方、“味噌”の仕込みに必ず『大豆 』をKg単位でお求めくださる方、“煮豆”が欠かせないのと『虎豆』や『金時豆』をお求めの方・・・・豆屋のお豆さん人気です。

私はもっぱら3~4種をミックスして、固ゆでした豆を半分はみじん切りの玉ねぎと一緒にサワー漬けにして常備菜に、半分は煮込み料理用に冷凍にしています。コレ、結構重宝します。