タンザニア産『カシューナッツ』

左がピリ辛、右がうす塩

『アフリカフェ』バラカさんが差し入れしてくださったカシューナッツが魅力的だったので、無理を言って送ってもらいました。珈琲にもビールにも相性抜群です。

大粒で、香ばしい香りとまろやかな甘味がたまりません。オレイン酸を多く含み、食物繊維も豊富、栄養価の優れたナッツなので、食欲減退のこの時期にもピッタリ?!

カシューナッツの木は”カンガ”をはじめ、アフリカンアートの世界でよく描かれています。7月開催の『アフリカンプリントを楽しむ』でご覧になってみてください。

実物のカシューナッツは、とってもキュート!カシューアップルと呼ばれる果実(黄色い部分)の上に、カシューナッツが、きれいな勾玉形で飛び出してついているのですが、これは種子なのだそうです。栄養価が高いはず!花もとってもかわいいです。詳細はコチラをどうぞ!

産地はタンザニアのムトワラ州。年に一度の収穫は、お金と幸福をもたらしてくれる、大切な換金作物なのだそうです。製造も製品化も現地でおこなっています。原料の輸出ではなく、製品輸出により現地雇用促進を目的とするバラカさんのアフリカ製品プロジェクトの理念が感じられる商品です。味わってください。