夏のチーズ『フロマージュ・フレ』~共働学舎新得農場~

今年も共働学舎新得農場から“夏のチーズ”が届きます。

毎年、この10数年欠かすことなく夏には長期熟成させて造る『シントコ』をご案内していましたが、昨夏は残念なことに乳質と乳量の問題で『シントコ』の製造が難しかったそうです。気候変動の影響もあるのでしょうか・・・・

そこで!今年は夏限定の超フレッシュなチーズ『フロマージュ・フレ』をメインにご案内します!

フランス語で「新鮮なチーズ」の意味だそうです。ヨーロッパではとてもポピュラーなフレッシュタイプのチーズです。

ミルクからチーズに変化したその出来たてをフェセル(水切りかご)にひとつずつ丁寧にすくい入れたみずみずしいチーズです。

そのままでも風味を楽しめますが、お好みのジャムやフルーツと合わせて、野菜に添えて塩・胡椒・オリーブオイルでサラダに、トマトやバジルと合わせてカプレーゼ風にも!

共働学舎新得農場が造るチーズは話題のラクレットやカマンベールタイプまで10数種に及びます。ご案内の『フロマージュ・フレ』以外のチーズもご一緒にお取り寄せ可能です。お申し出ください。

入荷は7月18日(金)です。

みなべ町から富之助の“梅干し”

2008年以来、毎年6月は和歌山みなべの佐々木農園の富之助さんからの『完熟南高梅』をご案内していましたが、今年はご案内が叶いません。4月には着果も順調でお天気次第とのことでしたが、その後、2度も雹の被害にあい、着果した実に傷がつき、実が大きくなるに従い傷も大きくなり、出荷できる状態ではないとのこと。

毎年、楽しみにお待ちくださっていた皆さま、申し訳ございません。

そこで、今年は昨年漬け込んだ“富之助”さんの『梅干し』をご案内させていただきます。

佐々木農園は大正期の初め、初代富之助が上質の梅干しを造るために山を開墾し梅林を育てたのが始まりです。

「紀州の土壌や自然」「育てる心と技」それぞれが富之助梅の伝統として受け継 がれてきました。三代目の富之助さんは 「この梅干しは本当に美味しい」と食べた人がいつまでも心に残る梅干しづくりを していきたい」常々仰っています。

ご案内する梅干しは以下の5つです。詳細は画像をクリックしてください。

ご予約は店頭にて承ります。入荷は6月20日過ぎの予定です。

南高梅白干し

うす塩味南高梅

南高梅はちみつ

しぞ漬け小梅

しそ漬け南高梅

 

 

モッツァレラ三様~白糠酪恵舎~

チーズ職人の“技”がものを言う“モッツァレラ”は本場イタリアでも地方によって特徴が異なるようです。白糠酪恵舎の“モッツァレラ”は、ほど良い弾力と乳汁が口いっぱいに広がるジューシーな味わいが特徴です。

チーズ党のお客さまからのご要望も多く、5月は“モッツァレラ”をメインでご案内することにしました。

“モッツァレラ三様”と題して、フレッシュな『モッツァレラ』、少し塩漬けして風乾させ、熟成味もありながらミルキーな味わいの『スカモルツァ』、白糠の山桜の木でスモークした『燻製』の3種類です。モッツァレラの三変化をお楽しみください。

その他のチーズも勿論ご予約可能です。入荷は5月15日(木)です。

モッツァレラ

スカモルツァ

スモーク

 

 

『オレンジスライスジャム』

12417975_1206405369374999_8922653382686568395_n[2]この春も4月と5月の2回に分けて届きます。

瀬戸内産を中心とした国産ネーブルオレンジを輪切りにして、天然蜂蜜とフルーツシュガーで丁寧に煮詰めたジャム?です。

生産者のローズメイさんは秋田の工場で、ネーブルオレンジを丁cnt1寧に、慈しむように加工しています。春とともに店にオレンジの輪切りが登場するようになったのは2008年。その間、何人ものお客さまがオレンジスライスジャムづくりに挑戦されましたが・・・「やっぱりこうはいかないわ、これは買うものね!」と言う結論に達しています。春限定商品ですが、何個か購入されて一年を通じて楽しまれる方も。プレゼントにも最適な一品です。

春です!『チーズさくら』が届きます

桜の香りが広がる、やさしい味わいの『チーズさくら』がこの春も北海道の共働学舎新得農場から届きます。

初めて『チーズさくら』をご案内したのは20年以上前のこと。以来、毎年楽しみにお求めくださるお客さまもたくさんいらっしゃいます。

余計なものは加えず自然の原材料のみで造っているから、その年その年で味わいや舌触りが異なります。

日本酒由来の酵母を使用することで、丸みのある優しい味わいが生まれるんですよとご担当から伺いました。

実は日本酒由来の酵母の他に、エゾヤマザクラ由来の「とかちの酵母」や多くのチーズに使用される酵母、ジオトリカムも使用しているそうです。白カビですかと問われる方が多いのですが、チーズの表面に生えているのはこのジオトリカム酵母だそうです。三種の酵母が織り成す香りやフレーバーをお楽しみください!

入荷は3月14日です。『さくら』以外の新得農場の自慢のチーズも届きます。今年は「桜」の開花が先か、『さくら』の入荷が先か・・・・・・限定40個です。お早目のご予約を!

ホット アップルサイダー~青森発!

『ホット アップルサイダー』はイギリスの伝統的な冬の飲み物です。豊作を願って飲み始められたそうです。日本の所謂サイダーとは違い「無濾過・無加糖のストレートジュース」です。

思わぬご縁から温かいりんごジュースを試飲させていただきました。お鍋でグツグツ1分ほど、カップに注いだ時の甘い濃厚な香り、一口飲むとりんごジャムを作っているときの甘酸っぱさがよみがえりました。

青森のエコファーマー達が様々な品種を絶妙にブレンドした温めて飲むりんごジュースです。勿論、冷やして飲んでも美味。 そしてお料理の素材としても!レシピは店頭でどうぞ。

青森発の『アップルサイーダー』誕生秘話はコチラから!

ワインの香り漂うチーズ・・・・

北海道のチーズ工房 白糠酪恵舎さんからのチーズです。

バレンタインの季節だけに出荷される『アルヴィーノ』

北海道池田町の十勝ワイン「山幸」の搾りかすのなかに2ケ月以上漬けこんだチーズです。

チーズの風味とワインの風味が一緒に楽しめるデザートチーズ。この季節、大切な方とご一緒にどうぞ!

各所での人気が高く今年は少量しか確保できませんでした。ご予約ください。

その他のチーズも一緒に届きます。モッツアレラリコッタなどレアなチーズは賞味期限も短く、数が限られています。こちらもご予約をお薦めします。

入荷は2月5日の予定です。

蜂屋柿の干し柿

甲州百目の一種、蜂屋柿はかつて宮廷への献上品だったことを示す“堂上”を冠する釣鐘のような形の大きな柿です。

耕野のはちみつでお馴染みの石塚養蜂園ではハチさんの力を借りて受粉をして、蜂屋柿を栽培しています。

通常「干し柿」をつくる時は、色合いを良くするために硫黄で燻蒸しますが、『耕野のはちみつ』同様に、「見た目」だけのために、余計な事はしないという石塚さんのポリシーから、干しただけの柿です。確かに見た目は鮮やかではないですが、口中で広がる甘さは絶品!

入荷は1月22日です

木曽の手づくり甘酒

木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌”屋さんから届きます。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んでもらいました。心も体も暖まりますよ~

明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。

味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」はもちろん、米と糀だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。

蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。

入荷は1月10日(金)です。

『2024年産 丹波黒』篠山から到着!

大変お待たせしました。丹波篠山から“新豆”の『丹波黒』が届きました。

今年も天候不順が続き、新豆の入荷を心配していましたが、生産者さんと小田垣商店さんの頑張りで年内入荷がかないました。

お正月の準備に欠かせない『黒豆』をどうぞ!

お客さまから教えて頂いた新豆だからこそできる“超簡単レシピ”お付けしています。

毎年、初挑戦される方々から「こんなに簡単にふっくらできるなんて!」と、感激のお声を頂いています。