“ロー”=“生(Raw)”のチョコレートです。と言っても、チョコレートに生クリームやバターを加えた生チョコやトリュフとは違います!
チョコレートは一般的に120℃前後で焙煎しますが、ご案内のローチョコは42℃以下の熱しか加えていません。そのことで、チョコレートになる過程で壊れてしまうデリケートな栄養成分を、しっかりと閉じ込めることができるそうです。
この作り方は、低温(一般的には48℃未満)で調理することで、酵素やビタミン、ミネラルなどの栄養素を生きたまま摂取出来るという、ローフードの流れから生まれもので、健康志向の方々に浸透しているようです。
想いやり生乳が無殺菌なので栄養素がそのまま吸収できるのと同じですね。
ローチョコは、カカオ豆に含まれる成分(カカオポリフェノールや、ビタミン、ミネラル、酵素などの栄養)を加熱することで壊すことなく、余すことなく摂取することができ、アンチエイジングや美容、貧血予防などに効果があると言われています。
しかも、今回ご案内するローチョコ『ローシック・オーガニック・チョコレート』は収穫量5%以下とされるペルー原産の希少品種カカオ・クリオロのみを使用し、有機の植物性原材料で仕上げています。
焙煎していないのでこれまでご案内しているチョコレートに比べると濃厚さや香ばしさは薄いですが、カカオ本来の味わいを是非お試しください!