深い苦味と甘みが持ち味のマンデリン。
創業時から20余年、マンデリンを保管しているストック缶は、蓋を開けるだけで甘い香りがします。そんな芳しいマンデリンですが、その昔、絶滅の危機がありました。
インドネシアでは17世紀末に「さび病」で「アラビカ種」の豆が甚大な被害を受け、多くのエリアで病気に強い「ロブスタ種」(主にインスタントや缶コーヒーの原料)を栽培するようになりました。
そんな中でスマトラ島で暮らす「マンデリン族」(マンダリン族とも)が被害を免れ、栽培を再開! 品種改良を重ねるなかで現在のマンデリンが誕生しました。
収穫されたマンデリンは「G-1~G-6」のグレードで等級が決められ輸出されます。当店の豆はもちろん最上級の「G-1」です。
7月は一割増量でご提供!