完全無添加“マヨネーズ”は月に6本限定

辛口と甘口の違いは香辛料と蜂蜜の量に違いです。甘口の方が蜂蜜が多めで、香辛料が少なめです。

完全無添加の『松田のマヨネーズ』のファンの方には都度、ご迷惑をおかけしています。

実は当店には毎月6本しか入ってきません。入手しにくいのには訳があります。

原材料ですが、砂糖を使わず蜂蜜で甘みをつけています。
厳選素材は、米澤製油の圧搾一番搾りのなたね油、農薬散布の餌を与えない平飼い有精卵、無農薬のりんご果汁100%の醸造純りんご酢、自然海塩「海の精」と、徹底しています。

そして、JAS規格ではマヨネーズには、はちみつは使ってはいけなかったそうです。一時期“マヨネーズ”と名乗れなくなったそうですが、ファンの方々の署名活動が功を奏して、何と!JAS規格の改訂がなされ、今に至っています。ずいぶん以前の話ですが・・・業界では有名な逸話です。

何よりも『松田のマヨネーズ』の社訓(と言っていいのでしょうか?)が、売れるからと言って無理な増産体制を敷かない所以でしょうか・・・私も好きな言葉ですのでそのまま掲載させて頂きます。

『百姓道』限度を知り多くを望まず、野山海川の命を通して自然と共振し、今の経済に流されることなく、農のある確かな暮らし。人は土を耕し、土は人を耕す。

※原料に蜂蜜を使っています。1歳未満の乳児には与えないでください

※ただ今、入荷したばかりで甘口・辛口各3本ございます。

極上インスタントコーヒー『アフリカフェ』

珈琲豆屋がインスタントコーヒーをご案内!

20年近く前に初めて食品フェアで飲んだ時、実は感激しました。流石にレギュラーコーヒーとは違うことは分かりましたが、思わず「コレは何?」とブースのスタッフさんと話し込んでしまいました。

当時としては無農薬の珈琲豆を使ったインスタントは珍しく、早速仕入れました。以来絶えることなく小さな店の棚に密やかに、でも存在感をもって並んでいます!実は、ちょっと複雑な気持ちですが、珈琲豆屋に遠路コレだけを求めにお越しくださるお客さまもおられます。

水でも溶けるのでアイスコーヒーに、またミルクで割ればガムシロップがなくても甘味を感じるアイスカフェオーレに!

勿論、ドリップするのはちょっと面倒という時にもご利用ください。お客さまからはコーヒーゼリーなどのお菓子作りの材料としてもご利用いただいているようです。

有機栽培で育った珈琲豆を使って製造されるアフリカフェ誕生物語はこちらからどうぞ!

石垣島から第2便到着!

沖縄県、八重山諸島の石垣島から、黒糖関連の品々が4日がかりで届きました。

一口サイズの小包の「黒糖」はじめ、黒糖でくるんだ「くるみ」「大豆」「しょうが」に加え、今回は生産者の下地黒糖さんお薦めの『しょうが黒糖粉末』と『きび蜜』をご案内!

『しょうが黒糖粉末』は黒糖の甘さの中に生姜の香りとピリリとした優しい刺激!顆粒状の粉末タイプなので紅茶やお湯、生姜焼きなどのお料理にもお薦めです。珈琲に入れるとジンジャー珈琲に!カフェオーレにもいいかも!?

『きび蜜』は黒糖と水あめだけの濃厚なシロップ。お菓子作りにはもちろん、飲み物・デザート・お料理など、幅広くお使いいただけます。アイスクリームやホットケーキに最高!

黒糖にはカリュウムやカルシュウム、鉄、亜鉛といったミネラルが他の甘味料に比べ豊富に含まれています。暑さで弱った体と心に甘いご褒美を!黒糖の栄養についてはこちらをどうぞ!

夏休みのご案内

8月、夏休みをいただきます。

ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

<<夏期休業期間>>8月12日(金)~8月17日(木)

新得から“夏のチーズ”届きました!

お待たせしました。北海道から手造りチーズ各種がただ今届きました。

なかでもお薦めは昨夏の生乳が一年の眠りから覚めた味わい深いチーズ『シントコ』です。味わってください!

毎夏、残念な思いをする方が多いので、今年は『シントコ』を多めに入れてもらいました。そして、新得農場自慢のその他のチーズも数々届いています。

食欲のないこの時期だからこそ、栄養バランスのとれた美味いチーズでパワーを注入してください。

カンガ展始まりました!

東アフリカの民族布“カンガ”をはじめ、色鮮やかなアフリカンプリント、そして、アフリカングッズが豆屋の店奥に勢ぞろい。

Happy Fabric ~開催です!

今年はアフリカンプリントでつくった日傘やバッグなどおしゃれな品々が充実しています。ワイドパンツやワンピースも素敵です。大胆素敵なカラーとデザインで暑さを吹き飛ばしましょう!

スーパーフード甘味料『デーツシロップ』

デーツの甘みが濃縮された、デーツ100%の甘味料です。砂糖の替わりにお料理にもご利用ください。

ヨーグルトやホットケーキ、バタートースト、シリアルにもいいですね。そして、煮魚などの和風料理としても相性抜群。煮物にみりんの替わりに使っていただくと「照り」もでて、味わいもアップ間違いなし!

デーツは中近東エリアを原産とするナツメヤシの実で、その歴史は紀元前8000年頃と言われています。厳しい環境でも耐えられるデーツは栄養も豊富!しかも他の甘味料に比べてカロリーは低め!砂漠の民が命をつないだデーツ。夏の栄養補給や夏バテ対策に役立ちそうです。デーツについての詳細はコチラから。

 

 

『7月の豆』マンデリン G-1~インドネシア

深い苦味と甘みが持ち味のマンデリン。マンデリンを20年来保管しているストック缶は、蓋を開けるだけで甘い香りがします。そんなマンデリンですが、かつて絶滅の危機もありました。

インドネシアでは17世紀末に「さび病」で「アラビカ種」の豆が甚大な被害を受け、多くのエリアで「ロブスタ種(インスタントや缶コーヒーの原料)を栽培するようになりました。

そんな中でスマトラ島で暮らす「マンデリン族」が被害を免れ、栽培を再開!品種改良を重ねるなかで現在のマンデリンが誕生しました。

収穫されたマンデリンは「G1~G5」のグレードで等級が決められ輸出されます。当店の豆は最上級の「G1」です。

7月は一割増量でご提供!

 

 

今年の『梅仕事』

6月23日に和歌山の佐々木農園さんから届いた『完熟南高梅』は、ふっくらした美しい梅でした。

ご予約の皆さまに無事お渡しした後、輸送過程で少し傷ついた梅たちを使って、店でも『梅仕事』をしました。

『富士酢』『耕野のはちみつ』を使って『梅ドリンク』を仕込みました。

800gほどをビンに入れたときは、蓋まで梅がビッチリでしたが、5日ほどで梅のエキスが染み出てご覧のようになりました。(梅をビンに入れたときの様子も撮っておくべきでした!)

お盆過ぎには飲み頃になります!皆さまにも飲んでいただきたい・・・。

 

石垣島から“黒糖”が届きました!

沖縄県、八重山諸島の石垣島からはるばる届きました!西表島のサトウキビから丁寧に造られた“黒糖”はほんのりと苦みが残りますが、嫌味のない素直な味わいです。

製造する下地黒糖さん曰く「同じ黒糖でも風味や色も微妙に異なり黒糖づくりは“その島の風土そのものを活かすこと”といっても言い過ぎではないですね」「同じ黒糖でもどことなく味が違う黒糖が各島で生まれています」と仰います。

実は沖縄産の黒糖が苦みが強すぎて珈琲との相性は今一つと思っていました。でも石垣島産は珈琲にも合います!

そんなことで、この夏、食べやすい小包された一口サイズの「黒糖」はじめ、黒糖スイーツ「くるみ」「大豆」「しょうが」をご案内することにしました。

黒糖はカリュウムやカリュシュウムが豊富です。夏の珈琲のお供に!