くりくる展 Vol.5

会期9月12日(土)~28日(月)

手づくりを つくる人たちの展示会は、レンタルBOXオーナーさん5人による合同展示会です。異なる5つの素材~紙・花・布・粘土・木~を活かした手づくりの品々が店奥“すぺーす”で競演します。

“紙”でつくる『クイリング&ロザフィ』、“花”でつくる『アレンジフラワー』、“布”でつくる『バッグ&ポーチ』、“粘土”でつくる『クレイクラフト』、“木”でつくる『ペン』、小さなレンタルBOXでは表現しきれない作家さんたちの細やかな手づくりの技を見て、触れて、味わってください。

kuirinng
K’sCollectionさんのクイリングの細やかさが画像からお分かりいただけますか?花も葉もすべて紙です!

販売と合わせて参考作品の展示もございます。 それぞれの味わいをほんの少しご紹介!

popoe
アトリエポポエさんのクレイドール。愛らしいケーキもさることながらクッキーやチョコは思わず手が出そう。

 

左は革の持ち手付きアコーディンポーチ(長財布)です。右はコインケース。
布選びときれいな仕上げが人気のSakaminaさん。左は革の持ち手付きアコーディンポーチ(長財布)。右はコインケース。大きなバッグも出展予定です。

 

051 作品 3本(上からシャープ・回転式ペン・ノック式ペン)
田畑技研東京工房製のヒバの香りがするボールペンとシャープペンシル。森の香りとそれぞれの木目の美しさは展示会で・・・  ↑
赤いバラの素材は・・・
さまざまな素材のアレンジフラワーに取り組むFlower Terraceさん。赤いバラのの素材はバラの花!でも、色あせしません。枯れません。香りは?
002 青ヒバ大(h570 径280φ) 全体像 皮付き
80年の年輪を刻む青森ヒバ、これがペンの素材です。この丸太から数本のペンしか作れないとか・・・

 

アジアの魅惑の布 バティック展 Vol.2

会期:8月6日(木)~30日(日)・・・夏休み期間(8/14~8/18)はお休みです

インドネシアの伝統的な染色技術「バティック」の品々を中心に、アジアの女性たちの手づくりに品が、神戸を拠点とするNGO AWEP(アジア女性自立プロジェクト)さんから届きました。

p_kptb_05[1]バティックはインドネシアの中でも、ジャワ島の伝統工芸として有名ですが、近年では工場で大量生産される画一的なプリント生地が多く販売されるようになりました。結果、バティックに従事する人が減り、工場での単純作業や出稼ぎを選択する人が増えています。今回届いた品々は、バティックの技術と文化を守りながら、職人の生活を安定させるために活動を続けている 生産者団体KPTBからの品が中心です。

バティックには手描きのみの「バティック・トゥリス」、木製や鉄製のスタンプを使用する「バティック・チャップ」、その両方を組み合わせた「バティック・コンビナシ」の3つ種類があるそうです。展示品の一つ一つがどの技法の染色か、じっくりご覧いただくのも楽しいかもしれません。

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展示中の技法が異なる3枚のバティック布

バティック生地のほか、クロスやブラウス、バッグ、ショール、バティック柄をあしらった楽器などのほか、製作に使用されている鉄製のスタンプや、ロウ付けするときに使われる道具「チャンティン」の実物、ロウ付けした布なども展示中です。

 

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製作に使っている鉄製スタンプやロウつけ用道具「チャンティン」の実物も展示中です

東アフリカの美しい布    『カンガ』展 vol.15

会期:7月16日(木)~30日(木)

今やすっかり夏の定番となったカンガ。今年も美しい新作デザインがポレポレオフィスの織本知英子さんから届きます。

カンガ2 色鮮やかなカンガが一枚あれば、巻いて、飾って、とても涼しく過ごせます。 加えてパステルカラーの織布「キコイ」やカンガで作ったエプロン、自然素材のバッグや帽子、ケニア人デザイナーによる手作りアクセサリーなど、アフリカ色に輝く逸品!アフリカの風を感じてください! img_use07[1]

夏を彩る駄々ism ~アトリエ駄々展 vol.8~

会期:6/17(水)~6/28(日)

「染」「織」「編」「縫」布を自在に操るヤスヒロ・ひさゑ夫妻が練馬に久々に登場です。夏に向けて綿・麻の素材を使ったウエアやバッグ、帽子、手描染めのストールや裂き織りのバッグなど、アトリエ駄々オリジナルをお楽しみください。

アトリエ駄々さんはアクト創業の頃、練馬の銀座通り商店街で異彩を放I003820[1]つ工房として知る人ぞ知る、こだわりの手仕事の工房兼お店でした。15年ほど前に、工房を故郷の筑波に移されました。

“アートもおしゃれ着に”を目指して、手間を惜しまず、築100年以上の蔵を改装した工房で、コツコツ創作を続けたらっしゃいます。

団塊世代の「布の職人」の世界をお楽しみください!

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からふる Art T-shirts Collection 2015 vol.5

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川口で活動する一般社団法人からふる は 障がいのある子どもたちが、社会と関わりを持って生きてゆくことを応援する団体です。その活動はユニークかつ独創的。詳しくはHPを是非ご覧ください。

からふるさんとはパルシステムの情報誌「のんびる」の掲載記事を見て、お客さまでもある編集部に勤務するNさんにお願いして紹介いただきました。それから早や5年!毎年、からふるキッズが描く斬新かつ、ほのぼのとしたイラストをアレンジした新作のTシャツをはじめ、人気のTシャツを“すぺーす”にお持ちくださっています。

今年のテーマは“コーディネート”です。新作6型4色展開。イラストはデザイナーとのコラボが基本ですが、今年はからふるキッズの絵を最大限活かしたとか・・・。夏の日差しを浴び、ひと際個性を放つあなたの特別な一枚を探しに来てください。

実はこれまで回を重ねる中での嬉しい出来事が。まったくお知り合いでない方々が、店以外の場所で遭遇され、お互いにからふるTシャツを着ていたので一気に打ち解けられたというお話を伺いました。そんなパワーをもったイラストたちです。

ご近所の MARIMO cafe 65 20150511171251acb[1]では、からふるキッズの原画を中心に『Artにまつわるetc.』を同時開催中です。原画を見てからTシャツ? それともTシャツを着て原画展?お楽しみください!

東日本 美味楽市 vol.5

東日本の“美味しい”もの、“楽しい”ものを店奥の“すぺーす”に集め、初めての『市』を開催したのは2012年の春のことでした。当時は20足らずの生産者さんからの品でしたが、回を重ねる都度にお付き合いの輪が広がり、5回目の今回は福島・宮城・岩手の40近い生産者さんから、自慢の品々を送っていただくことになりました。基本 CMYK

珈琲豆屋の店奥“すぺーす ”が東日本の品々で埋め尽くされます。

ほんの一部をご紹介!

福島から・・・いわきの福祉施設がつくる「焼きどーなつ」・二本松の老舗玉嶋屋の「玉羊羹」・郡山のその名もまめやの大豆の豆菓子「磐梯豆」・・・

宮城から・・・石巻から無農薬のササニシキでつくった「おこげ煎餅」・登米からはB級グルメで全国版になった「あぶら麩」・北限の椿から絞った「椿油」・・・

岩手から・・・三陸鉄道「赤字せんべい」・普代村の海の恵み「すき昆布」・大槌のわかめの茎のお漬物「ば~ら~漬け」・・・ などなど

東日本を満喫ください。皆さまのご来店をお待ちしております!

 

 

 

 

想形文字でほっこり展

ほっこり展

1月15日(木)~31日(土)

眺めているだけで気持ちが和み笑顔がこぼれます。 初春に“すぺーす”でそんなひと時をお過ごしください。  

伝えたい想いをカタチにしOLYMPUS DIGITAL CAMERAたい・・・そんな想いを筆文字に込めて作った文字を「想形文字」と名付け創作活動を続ける小畑さん。

“すぺーす”には久々の登場です。

日々の暮らしの中で感じる楽しいこと、嬉しいこと、時にはつらいことや苦しいこと、そんな生活の中から生まれた文字たち。小さな小さな物語がつまっている想形文字の世界を珈琲を飲みながらゆっくりとお楽しみください。

お待ちしております。

(最終日1月31日は午後4時まで)

◆2015年1月のワークショップ

パッチワーク教室
1月8日(木)13:30~16:30
初心者歓迎!

プレケアCafe⑪
1月10日(土)13:30~15:00
参加費500円

革小物手作り教室
1月11日(日)13:00~16:00