侯爵家農園からのオリーブオイル

4bottles1スペイン南部アンダルシア地方で14世紀から続く侯爵家所有のスエルテアルタ農園から届きます。

二年前にご案内して以来、何人ものお客さまから「次回は何時?」と、お問合せを頂いていました。私自身も自宅で開封し、あえて一年以上寝かせていたのですが、遜色ない風味に感激して、使い切ってしまいました。

“ポリフェノール値の高さ”と”酸度の低さ”が大きな要素のようですが、そのあたりの詳細はこちらのページをご覧ください。

赤いボトルは若木の『ピクアル』、紺のボトルは同一農園に植樹された3種の古木のブレンド『クパージュ』です。もちろんいずれの品種も代々引き継がれてきた在来種です。若木と古木の味比べはとても興味深いです。

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オリーブの花

花のような香り、口中に広がる渋味、喉越しの刺激・・・前回、お客さまからは「いい香り~」「どっしりしているのに、後口がいいのね」「オリーブってホントはこんな味わいだったんだ」等など、感想を頂いています。今回も試飲をご用意する予定です。

入荷は11月中旬の予定です。

 

上野長一さんの『いろいろ米』 

パルシステム連合会発行『のんびる』2017年11月号より       撮影/堂本ひまり

お待たせしました!秋の実り第2弾。栃木の米農家上野長一さんの『いろいろ米』ご予約開始です。

お米の品種をどれくらいご存知ですか?上野さんは400種以上の品種を自ら育て、毎年その中から仲の良さそうな品種を50種ほど選び、種取りをして、苗床で発芽させ、田植えをされています。もちろん、無農薬で化学肥料も使わない栽培です。

田圃の稲はまさに色とりどり。美しい風景が広がっています。そんな色とりどりの稲から収穫する『いろいろ米』は見た目も、炊き上げているときの香りも、食した時のモチモチ感も抜群です。

初めての方は、いつものお米を炊く時に一合につき、大匙1杯加えることから始めてみてください。白米好きの男性にも好評です。

くれぐれも『いろいろ米』は「雑穀米」ではありません。ぜ~~んぶお米です。しかも、自然栽培です。

 

丹波篠山から『黒さや』

日本で一番大きくて、一番甘くて、晩成な枝豆です。畑でそのまま育てれば12月には“丹波の黒豆”になる貴重なお豆。“丹波黒”は30を超えるという品種の最高峰に位置する黒大豆です。

08312320_4e5e4332bdc49[1]実は、かつてはその年の黒豆の出来栄えを、一足早く料亭などのお得意様だけに案内するために、枝付で早穫りして送っていたそうです。

そんな訳で出荷数量も限られています。採りすぎるとお正月の黒豆がなくなります!

入荷日は生育状況次第。鮮度が命のお豆なので、ご予約は入荷日当日中にお受け取り可能な方に限らせていただきます。img_kurosaya[1]

店で『黒さや』をご案内するようになって10数年。その間、デパートなどの名品展などでも扱われるようになりました。でも、何人ものお客さまから「アクトさんのがやっぱり美味しいわ」とお褒めいただきます。出荷日に収穫した『黒さや』を翌日にはお客さまにお渡しできる“おとり寄せ”ならではかもしれません。もちろん、生産者さんと生産者を束ねる小田垣商店さんの黒大豆に寄せる思いの強さと努力があればこそです。

12月には「丹波の黒豆」も届きます。

ママ工房の『白桃シロップ漬け』

momo「桃缶」?いえいえ、『桃のシロップ漬け』です。

フルーツ王国山梨の“いちのみやママ工房”から届きます。

今年は猛暑続きで、桃もぶどうも熟すのが早くて、収穫に追われる日々が続いたそうです。そんななかでしたが「しっかりシロップ漬けは仕込んでますよ!」と小川さんからの頼もしい声。

毎年、お客さまからは「まるで今、皮を剥いたかのような果肉の歯ごたえね」 「瓶の中に白桃がギッシリで食べごたえあるわ」・・・と嬉しいお声を頂いています。

ママ工房 代表の小川さんです

原材料は白桃と砂糖だけ!

無添加なのでシロップは捨てずにミルクで割ったり、ゼリーをつくる時の甘味でお使いください!甘さはとても控えめなのでそのまま飲んでいただいても平気です!

入荷は9月20日(木)

夏のチーズ“シントコ”

今年も“夏のチーズ”が北海道の共働学舎新得農場から届きます。昨夏の放牧期間の生乳を長期熟成させて造る、旨味の結晶『シントコ』は夏季限定です。昨年は仕込める量が少なく今年は入荷量が限られています。ご予約はお早目に!

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350㎏の生乳を35㎏のチーズに凝縮させた、直径は60㎝にも及ぶ超大型ハードタイプのチーズです。 新得の土地の風味を青草にたくして、放牧している春(5月)から秋(10月)の一年でもっとも乳質の良いミルクを使います。約1年の長い熟成を経て生まれたチーズ。

来年に向けて製造がすでに始まっています。その様子はこちらから。

新得の地名はアイヌ語の「シントコ(宝物を入れる漆器)」に由来するという説もあるそうです。MG_9198[1]

  • 受賞歴・認証など★2003年 第4回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 優秀賞
    ★2009年 第7回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 審査員特別賞
  • おすすめの食べ方前日に真空袋を開封し、食べる30分前に室温に戻し、皮を取り除いて薄くスライスすると香りが一層引き立ちます。カット後は断面に白カビや青カビが発生することもありますが、取り除けばお召し上がりいただけます。
    チーズフォンデュのベースのチーズとしてもお使いいただけます。また、オニオンスープグラタンやクロックムッシュなどのチーズ料理にも最適なチーズです。

共働学舎新得農場が造るチーズはハードタイプからソフトタイプまで10数種に及びます。ご案内の『シントコ』以外のチーズもご一緒にお取り寄せ可能です。お申し出ください。

みなべ町の“完熟南高梅”

昨年入荷直後の完熟梅

梅雨は苦手ですが・・・この時期のお楽しみは、やはり“梅仕事”!

和歌山みなべの佐々木農園さんから、順調に育っているとの連絡もございました。ご注文受け付けを始めます。

ただし、確実な入荷日はまだ決まっていません。6月の週末に合わせて農園から連絡があります。“樹上完熟の梅”のため、入荷日にお受け取り可能な方のみとさせていただきます。ご予約は1Kg単位です。

初めての方には“梅仕事レシピ”もご用意しております。

北海道生まれのイタリアチーズ

2年ぶりのご案内です。

北海道・白糠町のチーズ工房「白糠酪恵舎」さんからのイタリアチーズが届きます。

今回は長期熟成の超硬質チーズ“タンタカ”と、グラッパで洗ったウオッシュタイプの“ロビオーラ”の2種のご試食をご用意しています。

もちろん、酪恵舎さんのラインナップのほとんどがご予約可能です。

入荷は5月19日(土)!

 

桜咲く?『チーズさくら』をご一緒に!

千川通りの桜たちはそろそろ開花でしょうか?今年も『チーズさくら』の季節がやってきました。入荷は4月6日(金)です。

今年は散りゆく桜を愛でながら・・・『チーズさくら』を味わっていただくことになるでしょうか?限定30個です。ご予約の方優先です。お申込みはお早目に!

共働学舎新得農場のその他のチーズと合わせてのご予約もお受けしています。

 

オレンジスライスジャム~ローズメイ~

お待たせしました。今年も『オレンジスライスジャム』の季節がやってきました!

12417975_1206405369374999_8922653382686568395_n[2]瀬戸内産を中心とした国産ネーブルオレンジを輪切りにして、国産天然蜂蜜とフルーツシュガーで丁寧に煮詰めたジャム?です。

今年は2月後半・3月中旬・4月中旬と入荷しますが、毎年5月には完売する品です。お早目にご予約下さい!

生産者のローズメイさんは秋田の工場で、国産ネーブルオレンジを丁cnt1寧に、慈しむように加工しています。春とともに店にオレンジの輪切りが登場するようになったのは2008年から。その間、何人ものお客さまがオレンジスライスジャムづくりに挑戦されましたが・・・「やっぱりこうはいかないわ、これは買うものね!」と言う結論に達しています。

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