カリブ海のドミニカ共和国から、カカオのような甘みを感じる珈琲が届きました。しかも!希少な「ティピカ種」の原種です。味わってみてください。
普段、私たちが飲んでいる(アラビカ種の)コーヒーのなかで最も歴史が古い品種が「ティピカ種」です。
ただ・・・この品種は病害虫に弱くハイブリッド種(異なる種を交配してつくる品種)への置き換えが急速に進んでいるため野生のままの「ティピカ種」は大変希少です。
『バラホナ』は野生種が残るエリアで栽培された豆です。
2022年から国家主導で植樹に取組み100万本以上のティピカ種の木が植えられる予定だそうです。雇用創出にもつながる壮大な計画が実を結ぶのはまだ先のようですが、まずはティピカ種を守り育てる山間部から届いた豆を飲みながら、かの地に想いを馳せてください。
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2022年にコーヒーの国際的な品評会COEで1位に輝いたリバン・ガヨ・ムサラ組合からの、フルーツフレーバーが弾けるナチュラルをご案内します。
ヴァレンタインに合わせて、今年もダークチョコレート感が楽しめる珈琲をご用意しました!
新しい年の始まりはやっぱりエチオピアから!コーヒー発祥の地、エチオピア首都から南方400Kmほどにあるグジにあるシャキッソ村からのJAS認証のコーヒーをお届けします。
る、もしくは進学の為に一度村から離れることになっても、村に変えれば学んだことが役立つ環境がある。そんな安心感を子供たちに与えられるように努力し、地域ぐるみで持続可能なコーヒー栽培を目指しています。


アメリカでは東洋のパナマと称されるほど注目されているミャンマーからの豆が再入荷しました。
精製も甘いフレーバーを引き立せる一番手間がかかるハニープロセスで仕上げています。初めて口にした時、アジアの豆の印象が変わりました。是非お試しください。
スペシャルティコーヒーの生産地として知られるボケテ地区は、バレー火山の東側の渓谷にあります。火山性土壌、カリブ海と太平洋に挟まれ、海からの水蒸気が多く流れ込む影響で雨が多く、冷涼な気候が維持されます。
をおこない、最後に60日間寝かせる工程を加えています。この工程によりコーヒーの甘みが増すといわれており、酸味と甘みのバランスのとれたコーヒーに仕上がっていきます。
コーヒー発祥の国とされるエチオピアで、最高級品質の豆を生産している地域として知られるイルガチェフェ 。とくに、今回ご案内のコーヒーが生産されるエリア アリーチャは水資源が豊富で、水洗工場も多く、高品質なイルガチェフェコーヒーを産出する地域のひとつとしても有名です。
標高が高い上に、赤道直下のこの地域では、日照が強すぎるとチェリーやパーチメントにダメージを与えて、味に濁りが出てしまいます。そこで、日照の強い11~15時の時間帯は、チェリーをビニールシートで覆い急激な乾燥を防ぎます。


かろやかな優しい苦みはこの時期にピッタリです。
