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やぎ乳製品が京都から届きました!

先月、好評のうちに即完売してしまった京都「るり渓やぎ農園」からやぎさんの乳製品が届きました!

今回はミルクを中心にご案内します!『やぎミルク』は牛乳に比べて乳頭が少なく、お腹に優しいうえに、コレステロールを調整する効果があるタウリンは牛乳の20倍!今、話題のオメガ3とオメガ6脂肪酸のレベルは牛乳より高いそうです。中高年にとってはいろんな意味で強い味方です!体調が落ちる時期です。やぎミルクで元気を注入してください。

フレッシュな優しい甘みの『やぎミルク』に洗双糖で控えめな甘さをプラスした『やぎヨーグルト ドリンク』はお子様にもお薦めです!

どちたも飲みきりサイズの150mlの小さなボトルもございます。

子ヤギを育てる半年間(春~秋)だけ分けてもらえるミルクです!秋まで毎月20日過ぎに届けてもらいます。チーズは事前にご予約頂ければミルクと一緒に届きます。

“完熟南高梅”只今到着!

6月恒例の“おとり寄せ”の『完熟南高梅』が和歌山みなべ町の佐々木農園さんから届きました。

2度の台風や長雨にも合いましたが、立派な梅が育ちました。昨日2時ごろに収穫を終え、先ほど店に届きました。

ご予約の皆さま、どうぞお早目のお受け取りをお願いします!

ご予約できなかった皆さま、店頭は今日だけは珈琲ではなく、梅の香りで満たされています。梅の香りをどうぞ!

上野さんの“いろいろ米ポンセン”

原材料は無農薬で栽培したお米と天日塩のみ!

サクサクの食感に、いろいろ米の豊かな香りと味で、満足感もあり。お子さまからお年寄りまで、どなたにもおすすめです。

秋の“おとり寄せ”で人気の栃木の上野さんが育てる日本で唯一の「いろいろ米」と「コシヒカリ」(玄米・白米)がほどよくブレンドされています。

食欲のない時の朝食替わりにもどうぞ!お湯でふやかしておかゆのようにしていただくとより食べやすくなります。

「いろいろ米」 50種類の黒米や赤米などを混植で育てたお米(玄米)。生産者の上野長一さん(栃木県上三川町)は500種類以上のお米の種籾を集め、そのうちの40~50種類を種籾の段階から混ぜ、混植して育てています(一部、育たないお米もあります)。四半世紀以上、除草剤・農薬・化学肥料を使わずに栽培してきた、貴重なお米です。日本で唯一のお米。

 

 

『荏胡麻油』第4便届きました!

秩父の荏胡麻屋さんから昨日搾油した『荏胡麻油』が届きました。

原材料は自社農園で栽培した無農薬の荏胡麻です。

今回で第4便です。飲みやすいということで、リピートしてくださる方も多く定期便になりました。初めての方にはご試食もございます。

1日に小さじ1杯程度を食すのが理想のようですが、私自身は朝の野菜ジュースに入れたり、夜はお味噌汁に少し加えて食しています。それ以外にも、例えば・・・

サラダのドレッシングや、苦味を抑える効果があるので、苦みのある野菜のスムージーに小さじ一杯程加えるのもいいですね。

うまみを引き出す効果が抜群なので、牛乳をかけたシリアル、卵かけご飯、冷奴にもオススメです。

”針仕事展”始まりました!

主催は埼玉に拠点を置くサクラモヒラさん。サクラは日本の「桜」、モヒラはベンガル語で「女性」を意味します。

バングラデシュの農村の女性と子供を支援するプロジェクトがスタートしたのは四半世紀前のこと。

素材は、バングラデシュのカディコットンという手紡ぎ手織りの綿が中心です。風通しがよく吸湿・速乾性に優れ、暑い夏には特におすすめです。

生産にたずさわる人たちは、サクラモヒラの女性たち10人、カディの織り職人、染め職人、テイラー、ブロックプリントの更紗を作るマスターです。どの人も伝統の技術を受け継いで今に至った人たち。染料も含めて主に自然素材を使っています。

BEANS’Actでは5年前に記念品の「オリジナル布巾」をつくっていただきました。その時の木版スタンプも今回展示しています。是非ご覧ください!

 

『今月の豆』マンデリン G-1~インドネシア

深い苦味と甘みが持ち味のマンデリン。

創業時からマンデリンを20年来保管しているストック缶は、蓋を開けるだけで甘い香りがします。そんな芳しいマンデリンですが、その昔、絶滅の危機がありました。

インドネシアでは17世紀末に「さび病」で「アラビカ種」の豆が甚大な被害を受け、多くのエリアで病気に強い「ロブスタ種(主にインスタントや缶コーヒーの原料)を栽培するようになりました。

そんな中でスマトラ島で暮らす「マンデリン族」(マンダリン族とも)が被害を免れ、栽培を再開!品種改良を重ねるなかで現在のマンデリンが誕生しました。

収穫されたマンデリンは「G1~G6」のグレードで等級が決められ輸出されます。当店の豆は最上級の「G1」です。

6月は一割増量でご提供!

 

 

みなべ町の“完熟南高梅”

昨年6月に入荷した完熟梅

和歌山みなべの佐々木農園の富之助さんからの『完熟南高梅』、今年も届きます。

ゴールデンウイーク明けに「このところの高温が影響して、例年に比べると今のところ育ちが早いです。出荷はいつもより少し早くなるかもしれませんね~、そやけど、これからの天候次第でしょうか・・・」とのことでしたが、その後の陽気の激変で例年通りになりそうな気配です。

佐々木農園は大正期の初め、初代富之助が上質の梅干しを造るために山を開墾し梅林を育てたのが始まりです。

2008年からこの時期の“おとり寄せ”ですが、数ある“おとり寄せ”のなかで一番スリリングな逸品。

店で漬けた梅ドリンク

『完熟南高梅』は樹上で完熟した梅をひとつづつ確認しながら収穫し、その翌日には店に届きます。時間経過とともに色合いが変わっていきます。芳香も珈琲豆が負けるくらいです。したがって、お受取は到着日の当日中!

ただし、入荷日前日にならないと入荷日が確定しません。そんなスリリングな“おとり寄せ”ですが、毎年、多くの客さまが楽しみにお待ちくださっています。最近はこだわりの男性の方も。

“完熟”しているか否かは富之助さん曰く「熟すと表面の産毛がなくなります、それが合図です」と教えてくださいました。なるほど!水洗いしたときにケバケバを浮いてこないはずと納得しました。

入荷日は6月の吉日!入荷日にお受け取り可能な方のみのご予約となります。ご予約は1Kg単位です。

初めての方には“梅仕事レシピ”もご用意しております。

“ヤギ乳製品”完売!ですが・・・

誕生から数週間の子ヤギたちです。この子たちが飲むミルクを分けてもらっています。

京都の「るり渓やぎ農園」からのミルクやチーズ、完売しました。

苦手な方も多いかと思っていましたが、「小さいころ、飼っていて飲んでいたんです」と懐かしそうに仰る高齢の方、「どんなものか試してみたくて」と興味津々で買いに来てくださる青年、「以前ここのシェーブルが美味しかったから」と言ってくださる方・・・・そんなことで、アッと言う間に完売してしまいました。

ヤギ乳製品は子ヤギの子育てシーズン限定です。春から秋にかけてのみ出荷できる乳製品なので、来月以降も少量づつですが『やぎミルク』と『やぎヨーグルト』を送ってもらおうと思います。農園にただ今交渉中です。

確実な日程が決まりましたら改めてお知らせしまが、6月20日過ぎを予定しています。ご希望の方はメールかお電話でご予約下さい

農園入り口の看板です。 2023.05.16訪問時撮影

 

 

メキシコ チアパス

メキシコ南東部に位置するチアパス州は、古代文明が栄えた地としても知られるエリア。多様な民族と豊かな自然が育んだ豆は、ほのかな甘みが後口に残る軽~い飲み口が持味。

グァテマラとの国境近くのチアパスからのJAS認証のオーガニックコーヒーを生産するのは、サンフェルナンド生産協同組合に加盟する32の共同体の農家さん達1000人ほどです。

画像を見ると森の中にコーヒーの実がなっているという感じ!野生動物や野鳥などの生息地でもあり森の循環の中で育まれたコーヒーです。

今回、持ち味を活かすために、あえて中煎より浅目のシナモンに近い焙煎にしています。でも、いやな酸味は感じません!アーモンドのような甘い後味と軽~い飲み口が、モワッとした梅雨空には良さそうです。いつもより低目の湯温でサラッと淹れてください!

 

一歩、一歩の針仕事展vol.5

会期:6月11日(日)~25日(日)

バングラデシュから手織の心地よさと手仕事のあたたかさをお届けします。 

バングラデシュには魅力的な手仕事が多く残ります。生活の中で楽しめる手織布「カディ」は、バングラデシュのコミラという村で織られています。

素朴なカスレを生む「木版プリント」は、連続模様に職人の温かい仕事ぶりを感じます。

日本の手拭いにあたる「ガムチャ」は、薄手の大判サイズが夏の暑い時期に大活躍です。

ベンガルの刺し子文化『カタ』は、日本の刺し子文化とは全く違う大らかさが感じられます。

瞳と肌でバングラデシュの風を感じてください。

主催のサクラモヒラさんには以前、オリジナルの「木版プリントの布巾」をつくっていただきました。その時の木版も展示します。是非、ご覧になってください。