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『アンデスマウンテン』復活!

お待たせしました!ようやく『アンデスマウンテン』が復活しました。

生産国は赤道直下の国エクアドル。オーガニックコーヒー豆(JAS認定)です。

豆面の美しさと優しい甘い香りからは想像できないしっかりしたコク、後口にアーモンドフレーバーが広がります。

生産地はアンデスの山岳地帯を含む標高500~2000mの高地です。無農薬で栽培した完熟豆を水洗処理し、天日乾燥します。水分12%まで乾燥した豆は豆質が柔らかく焙煎上りが美しい豆に仕上がっています。

焙煎から3日ほどたってからのほうが、本来の旨味が味わえるように思います。

 

森からの贈りもの展Vol.12

会期:4月12日(水)~29日(土)

衣替えのシーズンの恒例になりました。クスノキ100%由来の樟脳(防虫剤)や、森の恵みから生まれた品々。練馬から日本の森を覗いてください。

3つの団体から「木」にまつわる品々を届けてもらいます。

えこのはさんは宮崎日向で木材業に40年携わり、惚れ込んだクスノキから、森の恵みを商品化しています。天然の“樟脳”は、ウットリする香り。しかも、合成の防虫剤とは違って衣類に香りがいつまでも残ることはありません。そして、天然の樟脳はあくまでも“虫除け” 虫を殺さず、大切な衣類から虫を遠ざけてくれます。

 木づかいショップさんは素敵な木づかい製品を世に送り出すことで日本の森林の再生に取り組む一般社団法人です。おしゃれな木工品や職人技の品々が届きます。

ひのき工房さんは20年前から国産の木を使って、かわいくて、使い勝手のよい木工製品を手づくりする八王子の福祉施設です。

一押しは何といっても 宮崎県産のクスノキを水蒸気蒸留して抽出した100%天然のオイル『クスノキ エッセンシャルオイル』です。抗菌効果だけでなく、抗ウイルス効果も実証されました。

その他実用性だけでなく、お部屋に置いておくだけでほっとできる木の品々が店奥“すぺーす”いっぱいに届きます。お楽しみに!​

 

 

 

 

ペラルタ~ニカラグア~

中米ニカラグアの豆を久々にご案内します。エチオピアの在来種が起源のJAVA種を育てる農園からのスペシャルティはレモンやアップルのような甘いフレーバーをお楽しみいただけると思います。有機JAS認証の豆です。

ペラルタ農園は20世紀初頭にコーヒー栽培を始めたそうです。農園では様々な品種を区画ごとに植え、それぞれの品種の良さを最大限に引き出すための精製方法の工夫にも取り組んでいます。

今回ご案内のJAVA種は持味のクリーンさを楽しんでもらいたいと、水洗式で仕上げた豆です。ちなみに湧水が多く点在する自然豊かな農園ではその水源を利用して水力発電をおこなって、農園全体の電気を賄っているそうです。

とは言え、水洗工場では使用する水を最小限に抑えることができる果肉除去機を使っています。そんなこだわりとエコの精神の農園からの豆です。

 

 

“チーズさくら”完売!しましたが・・・

桜の開花と合わせて入荷した“チーズさくら”は満開の昨日完売しましたが、“さくら”を更に熟成させた“アフィネ”など、農場自慢のチーズ各種はございます。

“アフィネ”は10日の熟成で仕上がら”さくら” を、さらに2週間以上熟成させたものです。アフィネとはフランス語で熟成の意味。
ソフトチーズの楽しみ方は少し酸味のきいた新鮮な味わいから、アフィネと呼ばれる深みのあるコクとなめらかな舌触りの熟成の魅力を味わうところまで幅広くあります。
“さくらのアフィネ” はチーズ職人の熟成管理の元『食べごろ』を見極めて熟成庫から出されます。熟成により脂肪やタンパク質は分解され、”さくら”とは一味違う、まろやかで、旨味のある味わいに生まれ変わります。

リーフティー量り売りが変わります

欠品が度々発生し、ご迷惑をおかけしていましたが、安定的にお届けできる“リーフティー”をこの度ご案内します。インドから有機栽培の紅茶を直輸入するろばやさんからです。

50g単位の量り売りで『ダージリン』『アールグレイ』『セイロン  ウバ』の3種です。

『ダージリン』はインドのシンゲル茶園で有機栽培された紅茶。香りも味わいも評価の高いセカンドフラッシュ(夏摘み茶)で、茶葉のグレードはFTGFOP1です。さわやかな香りと甘みが特徴で、軽くすっきりした味わいです。蒸らし時間は5分。【有機栽培原料100%使用】

『アールグレイ』はシンゲル茶園の有機栽培されたダージリンの茶葉に、有機認定のベルガモットフレーバーで香りづけした紅茶。独特のスモーキーな香りが特長で、ストレートだけでなく、アイスティーやミルクティーにも合います。葉が大きいので、蒸らし時間は3分以上で!【有機栽培原料100%使用】

『セイロン』はスリランカ・ウバ地区にあるグリーンフィールド農園の紅茶。グレードはFBOPで従来より茶葉のサイズがやや大きいです。まろやかで甘味があります。蒸らし時間は3分程度。

珈琲豆同様、ストック缶や瓶を持参いただければ10円のキャッシュバックを適用いたします。こちらもご面倒ですが、ご協力いただければ嬉しいです!地球にもお財布にも優しく!

“さくら”が届きました!

北海道の共働学舎新得農場から、春限定のチーズ『さくら』をはじめ、農場自慢のチーズがただいま入荷しました!

今回は共働学舎のお仲間のチーズ工房NEEDSの『モッツアレラ』も少しですが一緒に入荷。

ミルクの味をそのまま残したチーズはトマトや生ハムとの相性が良く、サラダにアレンジください!わさび醤油と合わせても意外な展開が楽しめます。

 

『オレンジスライスジャム』ご予約開始!

12417975_1206405369374999_8922653382686568395_n[2]この春も届きます!今年は4月と5月の2回に分けて届きます。

瀬戸内産を中心とした国産ネーブルオレンジを輪切りにして、国産天然蜂蜜とフルーツシュガーで丁寧に煮詰めたジャム?です。

生産者のローズメイさんは秋田の工場で、ネーブルオレンジを丁cnt1寧に、慈しむように加工しています。春とともに店にオレンジの輪切りが登場するようになったのは2008年。その間、何人ものお客さまがオレンジスライスジャムづくりに挑戦されましたが・・・「やっぱりこうはいかないわ、これは買うものね!」と言う結論に達しています。春限定商品ですが、何個か購入されて一年を通じて楽しまれる方も。プレゼントにも最適な一品です。

『やぐちゆみこ絵画展』始まりました!

“虫の絵描きと名乗りたい”やぐちゆみこさんの絵画展、本日からです!

やぐちさんの優しい目線でとらえた花や草、そして花たちの“アクセサリー”の虫たち!

小さな世界の大きな幸せ・・・ゆっくりご覧ください。これまでの作品をポストカードでも販売中。お気に入りの一枚を探してください!

今回は全て原画の展示ですが、高性能プリンターで印刷したレプリカのご用命も承ります。

 

NEWノンシュガージャム

ノンシュガージャムが小ぶりの瓶に変わりました。

ジャムではなくスプレッドと呼ぶべきでしょうか?

つくっているフランスのアビィ・サンフェルムでは、一般的なスプレッドの果実量が20%前後なのに対し、50%以上も使って、グレープ果汁とレモン果汁で甘みと酸味を調整しています。

オーガニックフルーツ本来の美味しさを丸ごとお楽しみいただけるフルーツスプレッドです。

砂糖は使っていませんが糖度はストロベリー36~38度、オレンジは35~37度、ブルーベリーは38~40度あり、しっかり甘みはあります。それでいて、後口はとても爽やかです。

オレンジは、お菓子作りだけでなく、温野菜や魚料理、お肉料理のソースとして、またドレッシングや焼肉のタレに加えて頂いても!隠し味として、ブラウンシチューやカレーなどにもご利用ください。

 

『今月の豆』モカ ハラー

甘い香りと円熟した酸味は春を待つこの時期に飲んで頂きたい珈琲です。

琲豆発祥の国エチオピアの「モカ」は、珈琲好きの方ならよくご存知の銘柄ですが、モカコーヒーは生産エリアによって特徴があります。定番銘柄のシダモ地方の「モカ シダモ」や、『お薦め豆』でご案内した「モカ イルガチェフェ」はごく一部。産地毎に味わいが違うのは日本のお米と同じですね。

『今月の豆』~モカ ハラー ~はエチオピア東部のハラール地方で栽培されています。フルーツを思わせる甘酸っぱいアロマですが、なめらかな飲み口で酸味系という印象を一変させてくれるはず。“モカの貴婦人”と呼ばれる所以を感じていただければ嬉しいです。

酸味は苦手とおっしゃる方からも「このモカなら飲めるわ」という嬉しいお声を度々いただいています。

ご存知の方も多いかもしれませんが、「モカ」とは実はイエメンの南西岸、紅海に面する小さな港町の名前です。このモカ港から船積みされていたエチオピア産とイエメン産の珈琲豆の総称が「モカコーヒー」です。17世紀頃がモカ港の最盛期で、その役割を終えました。

ちなみに、イエメン産のモカは昨年11月に「モカ ハラズ」をご案内しました。