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人気急上昇中!“カレーの壺”

スパイスの本場スリランカの生産者とフェアートレードの第3世界ショップが共同開発した『カレーの壺』はアクトのロングラン商品ですが、最近人気急上昇中です。本格的なカレーを外で食べつくした方々が、これからは自宅で!?と言う感じでしょうか・・・12[1]

『カレーの壺』はペーストタイプの調味料。何種類ものスパイスやハーブを使った奥深い味わいです。しかも、驚くほど簡単!そして、一瓶で22皿分なのでとってもお得感もあります。

何よりうれしいのは動物性原料、化学調味料、保存料不使用!小麦粉も使っていませんので、アレルギーの方も安心してお使いください。

辛さの優しい「やさい」、中くらいの辛さの「シーフード」、辛みのしっかりした「チキン」の3種類です。

カレーだけでなく、煮込み料理やタンドリーチキンなどオリジナルレシピもついてます。この夏、スパイス料理に挑戦されませんか?!

お客さまのOさんは「いつものカレールーで作ったカレーにコレをちょこっと入れるの!カレーが変身するの」とおっしゃっていました。それもありですね!kodawari_19[1]

ニカラグア ジャバニカ

珈琲豆発祥の地、エチオピアのロングベリー起源のジャバニカはインドネシアのジャワ原産の単一品種です。ニカラグアのこの土地で栽培するのはとてもリスクのある試みだったようです。そのためこのジャバニカコーヒーを栽培しているのはニカラグアでもごく一握りの生産者だけです。

生産者はニカラグアを代表するスペシャルティコーヒーを栽培しているリモンシリョ農園。自然保護区も擁するエリアで、シェードツリー(日陰樹)の下で栽培される珈琲豆は、柑橘類やバナナ、カカオと言った多様な植物と一緒に育っています。華やかな香りはそのせいでしょうか・・・

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下草のような緑が珈琲の木の葉です
クリーミーなコクと上品な口当たり。最初口にした時のフルーティな香りから、徐々に様々な香りに変化します。その変化も是非楽しんでみてください。

一説にはジャバニカはジャコウネコが食べるコーヒーチェリーとして有名になったコピ・ルワクではないかと言われています。

夏のチーズ『シントコ』

今年も“夏のチーズ”が北海道の共働学舎新得農場から届きます。昨夏の放牧期間の生乳を長期熟成させて造る、旨味の結晶『シントコ』は夏季限定!今年の風味はいかに?ご試食、今でしたらございます!

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350㎏の生乳を35㎏のチーズに凝縮させた、直径は60㎝にも及ぶ超大型ハードタイプのチーズです。 新得の土地の風味を青草にたくして、放牧している春(5月)から秋(10月)の一年でもっとも乳質の良いミルクを使います。約1年の長い熟成を経て生まれたチーズ。

来年に向けて製造がすでに始まっています。その様子はこちらから。

新得の地名はアイヌ語の「シントコ(宝物を入れる漆器)」に由来するという説もあるそうです。MG_9198[1]

  • 受賞歴・認証など★2003年 第4回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 優秀賞
    ★2009年 第7回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 審査員特別賞
  • おすすめの食べ方前日に真空袋を開封し、食べる30分前に室温に戻し、皮を取り除いて薄くスライスすると香りが一層引き立ちます。カット後は断面に白カビや青カビが発生することもありますが、取り除けばお召し上がりいただけます。
    チーズフォンデュのベースのチーズとしてもお使いいただけます。また、オニオンスープグラタンやクロックムッシュなどのチーズ料理にも最適なチーズです。

共働学舎新得農場が造るチーズはハードタイプからソフトタイプまで10数種に及びます。ご案内の『シントコ』以外のチーズもご一緒にお取り寄せ可能です。お申し出ください。

極上インスタントコーヒー『アフリカフェ』

珈琲豆屋がインスタントコーヒーをご案内!でも、ただのインスタントではありません。初めて食品フェアで飲んだ時、実は感激しました。レギュラーコーヒー(珈琲豆で淹れたコーヒー)とは違うことはわかりましたが、思わず「コレは何?」と話し込んでしまいました。また、当時としては無農薬の珈琲豆を使ったインスタントも珍しかったので早速仕入れ、以来13年、絶えることなく小さな店に密やかに、でも、確実にファンを確保してくれています。

この度、お手軽な5杯用の販売を始めました。cafri10ref1[1]

夏に向けてお湯を沸かすのも・・・と言うとき、水でも溶けるのでアイスコーヒーに、またミルクで割ればガムシロップがなくても甘味を感じるアイスカフェオーレに!勿論、ドリップするのはちょっと面倒という時にもご利用ください。

有機栽培で育った珈琲豆を使って製造されるアフリカフェ誕生の様子はこちらからどうぞ!

有機の人参ジュース再入荷

埼玉県の小川町で30年前から有機野菜を栽培する田下さんご夫妻。30年前と言えば、消費者は有機野菜についての理解も関心も低く、農業従事者自体も疑問視していた時代。そんな時から「有機農業の可能性」を信じ、結婚と同時に小川町に入植。以来、土作りから始め、農薬や化学肥料に頼らず、野菜作りをされています。今では有機農業の普及と後継者育成にも注力されています。

そんなご夫妻が作った人参がジュースになりました。春に入荷したOLYMPUS DIGITAL CAMERAジュースがあっという間になくなり、再入荷!

最近、人参はがん予防になるともてはやされているようですが、もともと緑黄色野菜は免疫力アップに効果的と言われています。ビタミンAが豊富な人参。しかも完全有機。何となくだるい梅雨のこの時期、体に美味しくて、いいものを注入してください。

リンゴとレモンと梅エキスがミックスされていて、とても優しい口当たりです。濃いいのでミルクで割って飲んでいただいてもいいですね。

黄色い人参と、オレンジの人参の2種類があります。黄色いジュースは人参臭さがほとんどなく、まるでフルーツのようです。人参が苦手な方やお子さんでも大丈夫!でも、オレンジも先日、赤ちゃんがお母さんにせがんで、ニコニコしながら飲んでました。まずはお試しください!

 

 

東アフリカの美しい布    『カンガ』展 vol.15

会期:7月16日(木)~30日(木)

今やすっかり夏の定番となったカンガ。今年も美しい新作デザインがポレポレオフィスの織本知英子さんから届きます。

カンガ2 色鮮やかなカンガが一枚あれば、巻いて、飾って、とても涼しく過ごせます。 加えてパステルカラーの織布「キコイ」やカンガで作ったエプロン、自然素材のバッグや帽子、ケニア人デザイナーによる手作りアクセサリーなど、アフリカ色に輝く逸品!アフリカの風を感じてください! img_use07[1]

びわの種子の焼酎漬け

長崎の入来屋さんからの『びわの種の甘露煮』は珍しさだけが先行しそうな感じでしたが、美味しさと古からの効用がお客さまのご支持をいただき、なかなかの人気です。甘露煮にする前の『びわの種子』を送っていただき焼酎漬けを作ってみました。

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本来は健康酒として飲むもののようですが、ボトルに入れて蚊にさされたとき、あせも予防などに使っています。個人的に「びわの葉の焼酎漬け」を以前から利用していましたが、入来屋さんから葉と同じですよ・・・と聞き、早速試したところ、効果抜群でした。その上、葉で作ったエキスより香りがとてもよくて、これからは種子の焼酎漬けに限ると思ています。

BOXにスプレー式のお試しエキスも置いていますので、是非お試しください。当店では焼酎漬けのエキスは販売できませんが、「びわの種子」の冷凍は販売できます。お声をおかけください。

『びわの種の甘露煮』の製造の様子がTV放映されました。入来屋さんのFacebookでご覧いただけます。ご興味ある方はどうぞ!

“父の日”お忘れなく!

6月21日(日)は父の日です。

毎年、母の日の前には、小さなお客さま(お子さん)や青年がギフトを求めに来てくださいますが、父の日は何故か・・・ふるいません。(お父さん、かわいそう・・・)そこで、今年は『父の日BOX』をご提案!

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お好みの珈琲豆だけでもきっと喜んでいただけると思いますが・・・レンタルBOXの品々を組み合わせたオリジナルギフトもいかがでしょう?

遠方のお父さまには、珈琲豆300gまででしたらDM便でご自宅ポストにお届けできます。お届けには中一日程いただきますが、送料が格安で、しかもポストから香る珈琲の香りはサプライズ感満載!

セレクトのご相談はお気軽に!お好みが分からなくてもいろんな組み合わせをご提案させていただきます。“父の日”お忘れなく!

水出しコーヒー好評につき・・・

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試飲いただいた結果は予想以上に好評です。40gの珈琲豆を使って、400ccのコクのある水出しコーヒーが2時間ほどで仕上がります。

いくつかの珈琲豆を試しましたが、やはりアイスブレンド(イタリアンローストのアイス専用豆)が良さそうです。挽き具合は極細ではなく「細挽」レベルが無難のようです。細かすぎると抽出速度が極端に遅くなります。また、濃く出ますが雑味が出るのも早くなるようです。

抽出直後はサラッとした飲み口。翌日からが本来の味わいのように感じました。2日目以降は徐々に味わいに透明感がなくなりますので、3日目くらいまでに飲みきったほうが良さそうです。あくまでもそれぞれのお好みですが・・・変化を楽しんでいただくのもいいかもしれません。