スペイン南部アンダルシア地方で14世紀から続く侯爵家所有のスエルテアルタ農園から届きます。
今年2月の食品フェアで出会いました。農園主の栽培、製造、ボトリングに至るまでのこだわりと情熱にも感心しましたが、何よりこれまでにない味わいに衝撃を受けました。いつご案内しようかと思っていましたが、クリスマスを前にしたこの時期にしました。
衝撃の味わいは、”ポリフェノール値の高さ”と”酸度の低さ”が大きな要素のようですが、そのあたりの詳細はこちらのページをご覧ください。
赤いボトルは若木の『ピクアル』、紺のボトルは同一農園に植樹された3種の古木のブレンド『クパージュ』です。もちろんいずれの品種も代々引き継がれてきた在来種です。若木と古木の味比べはとても興味深いです。

花のような香り、口中に広がる渋味、喉越しの刺激・・・すでに試食いただいたお客さまからは「いい香り~」「どっしりしているのに、後口がいいのね」「オリーブってホントはこんな味わいだったんだ」等など、感想を頂いています。是非、ご試食下さい。
入荷は11月20日過ぎの予定です。
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上野さんは四半世紀前から除草剤、農薬、化学肥料使わずにお米を育てて来られました。除草剤も使わない田んぼでは、毎年「草」との格闘だそうです。
「上野米(白米・玄米)」はご予約制ですが、新米の届く今月は少し多めに送っていただきました。上野さんのコシヒカリを味わってください!
『いろいろ米』・・・上野さんは数百種類のお米を品種保存のために毎年栽培されています。数年前に上野さんをお訪ねした時に、苗床専用の田に稲穂の色も、高さもいろいろな稲が整列しているのを見て驚きました。『いろいろ米』はその中から選んだ50種類ほどの稲を混植で育てたお米です。