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メキシコ チアパス

メキシコ南部グアテマラとの国境に隣接するチアパス州から、先住民族マヤの末裔たちが栽培するオーガニック珈琲をご案内します。

「チアパス」と聞いて先ごろのニュースを思い出される方も多いかと思います。厳しい干ばつでダム貯水池が干上がり、16世紀の教会が水面から姿を現し話題になった地です。

チアパス州は首都メキシコシティ南部の地。かつてはバスで20時間はかかったそうです。
チアパス州は首都メキシコシティ南部の地。かつてはバスで20時間はかかったそうです。

珈琲豆の生産地は標高1000~1600mの高地の小さな村々で栽培されています。このエリアはメキシコの中でも特に貧しい地域と言われています。現地の人々の求めに応じ、彼らが栽培するコーヒーの価格維持と、その源である自然環境(土壌・水源・森林など)を保護する目的で共同体「ISMAM」が1986年に設立されました。

地元の農民は伝統的な昔ながらの栽培方法~堆肥や自然肥料の使用・益虫を利用した害虫駆除など~で生態系や自然環境を守りながらコーヒー栽培をおこなってきたことが、有機栽培コーヒーのベースとなっています。

コーヒー農園は18地方自治体に分けた175団体で管理され、その下に1200ほどの農家が栽培に従事しています。

JASとIMO(スイスのオーガニック認証機関)の認証を受け、ヨーロッパを中心に輸出されています。

伝統的栽培の有機珈琲は、意外にも癖のない優しい飲み口です。是非味わってみてください。

 

 

 

 

冬のチーズ只今思案中・・・

毎年11月・12月にはご好評いただいた国産チーズを工房にお願いしています。

さて、今年は・・・と只今思案中。

候補の工房はお馴染みの北海道十勝の“共働学舎新得農場”、今年初めてのお付き合いで高評いただいた“白糠酪恵舎”、国産シェーブルの先駆け京都の“るり渓やぎ農園”・・・さて、どちらの工房から、どんなチーズを?

皆さまからのリクエストもお待ちしています!

 

まちセンお話会 in Act vol.0!?

BEANS’Actが弁天通商店街に店を開いて丸16年。その間、練馬駅前の変貌にもビックリしますが、住宅街のそこここもいつの間にか風景が変わっているのに驚かされる事がしばしば。まちの変化を身近に感じる昨今です。           

かつての練馬界隈を振り返りつつ、これからの“まちづくり”のことをご一緒に語り合いませんか?

まちづくりのサポート役、(通称)まちセンのスタッフさんが、練馬界隈の移ろいと、最近話題の都市計画道路や、駅周辺のこれからのまちづくりについての情報を紹介してくださいます。tizu

開催日:11月6日(金)

時   間:13:30~15:30

場   所:店奥“こみゅにてぃすぺーす”

参加費:500円

定     員:15名

お申込みはお電話03-3557-1041 か、メールでどうぞ!

(まちセン=(公財)練馬区環境まちづくり公社 練馬まちづくりセンター)

最強ハーブを100%吸収!

『ハーブパウダー』入荷しました!ビタミンCの爆弾と称される“ローズヒップ”と、クエン酸のかたまり“ハイビスカス”を丸ごとパウダーにしたナチュラルサプリ!

リーフティーの場合、吸収される栄養素は15%ほどと言われていますが、パウダーをお湯で溶いて飲んでいただけば栄養素は100%丸ごと吸収されます!

お湯に溶くだけでも美味しく飲めますが、『耕野のはちみつ』『マヌカハニー』を少し加えれば口当たりもパワーも倍増!

岩手県産の『桑茶』に続き、パウダー効果はいかに?

ローズヒップのビタミンCは熱に強く、お料理にもお使いください!

試飲ご希望の方、お気軽にお声をおかけください。

 

自然栽培の“新米”が届きました!

今年も上野長一さんから“コシヒカリ”が届きました。上野さんは栃木で、30年近く前から無農薬で稲を育てることに取り組んでいる農家さん。

お客さまには『いろいろ米の上野さん』として有名ですが、実は毎月10日過ぎに無農薬のコシヒカリ(玄米・白米)も届けてもらっています。

新米はすでにあちこちに出回っていますが、上野さんの米作りは昔ながらの自然農法。季節のめぐりに合わせてのの農業なので、出荷がいつもこの時期になります。

このところの異常気象、日照不足も気になりましたが、今年も香りのいい、いつもの“もっちり”した食感の『上野米』です。只今、新米で作った小さなおにぎりをお味見していただいています。

今日は毎年3月の東北の市で好評だった福島二本松からの『炊き込みご飯の素』で作ってみました。どうぞ、味わってください!

 

手織物展 始まりました!

“すばる”さんの手織物の展示会が始まりました。

今年はこれまでになく渋い色合い。早速、新色・新柄のマフラーのお求めがありました。(実は私用に予約済みのシールを貼っておきたかった品・・・)展示品は一点ものばかりです。どうぞお早目に!

 

すばる手織りもの展 “交流会”

10月17日(土)14:00~

13回目を数える『すばる手織りもの展』は秋の人気の展示会です。

たくさんのお客さまのご愛顧と応援のおかげで回を重ねています。主催のすばる(社会福祉法人リブリー)さんで、織りを担当する職員の方々からのご提案もあり、「交流会」を開くことになりました。

織りのこと、染めのこと、施設のこと、作品に囲まれておしゃべりに来てください!

すばるさん縁のミュージシャンのパフォーマンスも予定しています。

楽しいおしゃべりと素敵な音楽をご一緒に!

会費:500円(飲み物付)

<ミュージシャンご紹介>

髭SOUL:国内外で変幻自在のパフォーマンスを繰り広げるソウルシンガー 劇中音楽や楽曲提供など幅広く活躍中

Inatsugi Takuji: ベース・パーカッション レゲエ・ヒップホップを中心に多数のミュージシャンと共演

 

 

おりがみcafe vol.33

日時:10月5日(月)10:30~12:00

参加費:1000円(材料費・折図付)

龍を折ります。鶴が折れれば折れます!と言う先生の言葉を信じて皆さんご一緒に挑戦しませんか?おしゃべりしながら、頭と指をフル回転!

 

 

デ カフェ コロンビア

index-03秋の夜長に心置きなく珈琲を味わってください!カフェインを99%以上取り除いた珈琲豆をご案内中です!

どうやって?と、疑問に思われる方も多いかと思いますが、大きく分けて3つの方法がありますが、今月ご案内する『デ カフェ コロンビア』は、最も安全で、豆の風味を損ねないとされる“スイス式ウォーター工法”でカフェインを取り除い珈琲豆です。

カフェインの水溶性と言う性質を利用して生豆を水に浸し、10時間ほどかけて、水とカーボンフィルターのみで処理され、デ カフェの生豆が出来上がります。そんな手間暇をかけた生豆を焙煎しています。

当店では『デ カフェ』は通常300g単位の受注焙煎で承っています。と言うのも、他の珈琲豆と違い回転率がよくありません!焙煎したての飲み頃の珈琲豆をお届けすることを信条にしている当店としては、定番品として常時置くことは控えています。

でも、カフェインに敏感な方や、妊婦さん、授乳中のお母さん、常備薬との飲み合わせを気にされる方・・・さまざまにご要望があります。そして「やっぱりコレが美味しいわ!」と仰る方も。

ところで、珈琲のカフェインの含有量ってどの程度かご存知でしょうか?ドリップ珈琲1杯には150mgほどのカフェインが含まれていますが、1杯当たりで調べてみると、玉露は珈琲の2倍、紅茶も珈琲より若干高めです。また、一般的に200mgほどのカフェインは、副作用もなく脳の働きを活性化させます。ただし、500mgを超えると人によっては頭痛や不眠を引き起こし、1000mg以上になると動悸や目まいといった副作用も出るようです。過ぎたるは・・・と言うのはこのあたりからですね。

何はともあれ、秋の夜長に心置きなく珈琲をお楽しみください。渋味やエグ味がなくまろやかな風味です。カフェ・オ・レやエスプレッソでもお楽しみください。

すばる 手織りもの展 vol.13

会期:10/10(土)~10/29(木)

BEANS’Actの秋恒例のすばるさんの“手織物”の展示会です。

優しいのに深みのある色合いのショールやマフラー、バッグやポーチなど丁寧な手織りの品々が東久留米から届きます。

深みのある色合いはすべて天然素材で手染めしているからでしょうか?背高泡立草の葉っぱや花、クルミ、玉ねぎの皮、あかね、コチニール(エジプト時代から使われている天然染料)・・・・などでシルクやウールの糸を染めて、何人もの織り手が、何時間もかけて織って大判のショールやプチマフラーが仕上がります。

ポーチやバッグは「裂き織り」と言う手法で織られた品々です。縦糸はシルクの糸、横糸に着物地を裂いた布をつないで糸のようにして織ります。折る前の着物地を裂く工程が大変です。裂く布の幅は5mmほど。気の遠くなるような工程を経て生まれます。

毎年、新しい色合い、デザインに挑戦し、新作も登場します。そんな姿勢が13回を数える人気の展示会の所以かもしれません。

ちなみに、絹製品の絹糸は岡谷(長野県)の製紙工場で紡がれた糸を使っています。maido in JAPANです。

社会福祉法人すばる のメンバーの力作を今年もお楽しみください!

そして、今回は初めての「交流会」を10月17日(土)に開催します。詳細はコチラから!