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夏バテ気味の方へお薦め!

BEANS’Act  の『定期便』商品のひとつ『ほんわかヨーグルト』は2011年の秋以来、冷蔵庫には欠かせない品で、欠品するとお客さまからお叱りをうける逸品。

奥志賀高原で有機野菜を育てながら、牧場を営む山本さんから届きます。初めてお求めくださる方には「フタを開けた時にチーズのような発酵臭がして、市販のヨーグルトとは別物です」と一言添えます。

牛さんたちの飼料の多くは自家栽培する有機野菜の養分を含んだ飼料です。そのため、市販の牛乳の乳脂肪分は3%以上とされていますが、『ほんわかヨーグルト』の乳脂肪分は年平均で4%!

乳酸菌も自家培養して5年繁殖させたもので、市販品の10倍以上の乳酸菌が含まれています。

ヨーグルトは乳酸菌のパワーで腸内環境を整えて、腸の働きを良くしてくれます。夏バテで弱った腸に喝! お通じにもかなり効果的です。免疫細胞は腸内でつくられると言います。腸内環境を整えて食欲の秋に突入しましょう!

ちなみにこのヨーグルトはフタを開けてからも発酵が進みます。したがって味も変化します。お客さまによっては「賞味期限が過ぎたくらいが美味しい」と仰る方も・・・

 

ミニトマトのピクルス 120%楽しもう!

人気の『夏野菜のピクルス』シリーズの新商品『ミニトマト』はご試食いただきましたか?

生産者のファーマーズハウスさわの中村さんから『ミニトマトのピクルス』を120%楽しむレシピがメールで届きました!

ミニトマトのピクルスの食べ方ですが、

そのままはもちろんなのですが、パスタなどのお料理の具材などとしてもお使いいただけます! 

また漬け液にオリーブオイルなどを加えてドレッシングに、お醤油を加えてポン酢などにしてもトマトのダシが出ているのでおいしいです。

それから炭酸水やお水で割って飲むのもさっぱりしておすすめです!

 

タンザニア イエンガ

アフリカンベッドで天日乾燥中の珈琲豆。水分が11~12%になるまで撹拌しながら乾燥させます。

タンザニアでの珈琲豆の生産は、他のアフリカ諸国同様にほとんどが小規模農家(0.5ha~3ha)によるものです。これまでは農家毎に手回しのミルで、外皮の除去処理をおこない、自宅の庭で乾燥処理をしていました。従って、品質のバラツキが大きく、それらが集荷場でブレンドされていたので、品質の安定性も乏しいものになりがちでした。

最近は品質志向が高まりスペシャルティコーヒーとして台頭する豆も増えてきています。その背景には小さな農家が協同組合をつくり、収穫したチェリーを組合に持ち込み、熟度を選別した上で、コーヒーチェリーを珈琲豆にする一連の作業を格付け別におこなえるようになったことが大きく影響しています。

イエンガ農業協同組合のメンバーたち

組合での一貫作業によって、品質の向上と安定がもたらされています。

イエンガ農業協同組合はタンザニア南部に位置し、北と南にある湖によって水源に恵まれた環境で、コーヒー栽培と珈琲豆の生産をおこなっています。2003年に64名でスタートした組合は。現在193名の農家が加盟し、品質の向上に努めています。

タンザニアの珈琲はキリマンジャロで総称されますが、今回ご案内のイエンガは、クリアな酸味というよりも甘味がしっかり感じられるバランスのいい飲み口です。是非お試しください。

ママ工房の『白桃シロップ漬け』

momo「桃缶」?いえいえ、『桃のシロップ漬け』です。

フルーツ王国山梨の“いちのみやママ工房”から届きます。

今年は猛暑続きで、桃もぶどうも熟すのが早くて、収穫に追われる日々が続いたそうです。そんななかでしたが「しっかりシロップ漬けは仕込んでますよ!」と小川さんからの頼もしい声。

毎年、お客さまからは「まるで今、皮を剥いたかのような果肉の歯ごたえね」 「瓶の中に白桃がギッシリで食べごたえあるわ」・・・と嬉しいお声を頂いています。

ママ工房 代表の小川さんです

原材料は白桃と砂糖だけ!

無添加なのでシロップは捨てずにミルクで割ったり、ゼリーをつくる時の甘味でお使いください!甘さはとても控えめなのでそのまま飲んでいただいても平気です!

入荷は9月20日(木)

アジアの布と女性の手仕事展

フィリピン ヤカン族の女性

会期:9月13日(木)~28日(金)

アジアの国々~フィリピン・タイ・インドネシア・バングラデシュ~で、今も受け継がれている織物や染物、その布でつくられた品々が集います。

パイナップルの葉から繊維をとりだし、糸にして織られた羽衣のような布『ピニャ』

昨夏の展示のピニャ(中央に刺繍が施されています)

バナナの一種の木の幹から樹皮を剥がし繊維をとり糸にして織った『ティナラック』

お馴染みの『バティック』はプリントではなく“手描き”の布!・・・・などなど。

途方もない時間と手間、そしてアジアの女性たちの技術から生まれた布を手に取ってご覧ください。

昨年夏に続きAWEP(アジア女性自立プロジェクト)さんからの品々と、今年はバングラデシュの人々と共に歩むサクラモヒラさんからの提供による展示会です。

“ミニトマト”がピクルスに!

福島県いわきの ファーマーズハウスさわ から『ミニトマトのピクルス』がやっと届きました!待ちに待ったピクルスです。

予想以上に感動!小さなミニトマトの皮をひとつひとつ丁寧に湯むきして、ハーブの効いたピクルス液に漬けこんでいます。見た目のかわいらしさと美味しさと2倍楽しめますよ!暑いこの時期のお土産にもピッタリかも?

お盆休み前に完売してしまった『ズッキ-ニ』のピクルスも追加が入りました。

ピクルス大好き!と言う方にはやっぱり『ミニきゅうり』でしょうか?

『夏の野草』 久々の登場!

“耕野のはちみつ”でお馴染みの石塚養蜂園から、夏の野草のはちみつが届きました。今年は猛暑のおかげで蜜源となる花が豊富!小さな野草の花からも採蜜できたようです。

「あかしあ」や「とち」に加え「ブタクサ」「イタドリ」「アレチウム」など様々な花の蜜が喧嘩をせず、やさしく混ざり合っています。ふんわりした優しい味わいですが、濃厚な甘さです。ご試食下さい!この夏だけの出逢いです。

定番の「あかしあ」「とち」「百花」との味比べも楽しいですよ!

 

 

カンガ&アフリカンクラフト展始まりました!

回を重ねること18回!BEANS’Actの夏の恒例イベント、アフリカの女性たちの想いがいっぱいつまった布“カンガ”です。今年はアフリカの雑貨も盛りだくさん!

大胆で素敵な布に魅せられた主催者の織本さんが、毎年ケニアやタンザニアで買い付けた新作が登場します。

店奥の鮮やかなブルーのカンガには“NIMEPATA  MUADHILIFU  TWAPENDANA  KIKWELI”とスワヒリ語でカンガ セイイングがプリントされています。“素敵な人を得ました。ずっと愛し合いましょう”と言う訳がタグに記されています。

カンガの大胆なデザインや色彩を楽しむのも良し、一つ一つのカンガセイイングを見ながら、アフリカの女性たちの想いを感じるのも良し。アフリカの空気に浸りながら、ゆっくりお過ごしください!

ケニア紅茶の水出しをお味見いただいています。

夏休みを頂きます

8月11日(土)~8月15日(水)まで夏休みを頂きます。

ご迷惑をおかけします。

お休み前にメルマガ会員さまはじめ、ご来店のお客さまのお蔭で珈琲豆は全銘柄完売しました。猛烈な暑さの中、ご来店いただきありがとうございました。

休み明け11日の昼頃には焙煎したての豆が工場から届きます。皆様のご来店、お待ちいたしております。